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東京より温かいって本当!? 北海道で体験した「冬の暮らしあるある」3つ

日本列島は南北縦に長いことからも、地域によって文化や習慣が違いますよね。北海道にも北海道ならではの暮らしが。

今回は、極寒とは無縁の地域に住む人々には馴染みのない、道民に聞いた北海道の“冬の暮らしあるある”をご紹介します!

1:家から出なけりゃ東京より温かい!

1年で最も寒いであろう時期に突入している北海道。最高気温は氷点下以下が日常となっており、厳しい寒さが続いています。

とはいうものの、家の中は25℃と快適。なんなら半袖で過ごせてしまいます。なぜ屋内はこんなにも温かいのか、それは道民の強い味方、灯油ストーブのおかげ。強大な火力によって寒さから守ってくれます(毎月相応の金銭を差し出さなければなりませんが)。

もちろん部屋は二重窓、二重扉ではありますがそれでも暖房を入れなければ室温は3℃などと、とても生活できる温度ではありません。灯油ストーブに感謝です。

【参考】寒さとの闘い!東京から「最高気温が氷点下」の網走に引っ越した大学1年生の実情(2021年1月24日掲載)

2:玄関と二重窓は「天然冷蔵庫」

食材をたくさん買い込んだ時、「冷蔵庫に入りきらない……!」なんてことにならないのが北海道。

廊下や階段、玄関など、暖房が入らない場所はとにかく寒い。野菜や冷やしておきたい飲み物などはこういった場所に置かれがちです。

マンションは比較的玄関や廊下が温かいので、そういった場合に冷蔵庫として使われるのが二重窓。内窓と外窓の間に食材を入れておくと、凍らずにちょうどいい温度で冷やしておくことができます。大根や果物など、スペースを取るものはだいたいここで保管されます。

【参考】冷蔵庫パンパンとは無縁!? 雪国では当たり前の「寒さを生かした」生活術とは(2021年1月14日掲載)

3:長期間留守にする時は必ず「水抜き」

旅行や帰省で家を空けるとき、「荷物をまとめて、ガスの元栓閉めて、鍵をかけたらさあ出発!」と行きたいところですが、ちょっと待った!

真冬の北海道で家を長期間留守にするなら必ずやらなければならない作業があります。それは、“水抜き”!

“水抜き”を怠ったことによって、帰ってきたら家じゅう水浸し、アパートの2階以上なら階下の部屋まで浸水してしまうなんてことに。

北海道を始めとする北国では厳寒期に水道管が凍結してしまい、中の水が氷となって膨張し、結果的に管が破裂してしまう事故が起こりやすいのです。

水道管が破裂すると辺りは水浸し、修繕費も手痛い出費となってしまうので、みなさんも北海道に住むことがあったら水抜きだけは忘れないでくださいね!

【参考】【北海道に住んで驚いた】やらなきゃ水道管破裂の大惨事!北国名物のある作業とは(2020年12月9日掲載)

 

慣れてしまえば、寒さは苦になることなく過ごせますよ。魅力溢れる冬の北海道で、あなたの“暮らし”をはじめてみませんか?

※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。

【画像】YsPhoto、jyapa / PIXTA(ピクスタ)