寒さとの闘い!東京から「最高気温が氷点下」の網走に引っ越した大学1年生の実情
1年で最も寒いであろう時期に突入している北海道。ここ網走でも最高気温は氷点下以下が日常となっており、厳しい寒さが続いています。
9月に東京から引っ越してきた筆者にとってこの寒さ、降雪量は未知の領域。
寒さ対策のイロハも知らない筆者なりに頑張って生活しておりますので、その様子をリポートします。
初めての-10℃
網走市は北海道の東側に位置し、オホーツク海に面した港町。
生まれてこの方東京以外で暮らしたことのない筆者にとって、初めての一人暮らしが“網走”というのはなかなかハードな経験となりました。何と言ってもとにかく“寒い”。最高気温は氷点下が当たり前で、最低気温は-10℃台と書き記すだけで凍えてしまいそうです。
きっと道内でももっと寒い地域はあるのでしょうが考えたくもありません。
家から出なけりゃ東京より温かい!
先ほどから寒い寒いと言ってはおりますが、家の中は25℃と快適。なんなら半袖で過ごせてしまいます。
なぜ屋内はこんなにも温かいのか、それは道民の強い味方、灯油ストーブのおかげ。
強大な火力によって筆者を寒さから守ってくれます(毎月相応の金銭を差し出さなければなりませんが)。
もちろん部屋は二重窓、二重扉ではありますがそれでも暖房を入れなければ室温は3℃(筆者宅にて検証)とても生活できる温度ではありません。灯油ストーブに感謝です。
記事タイトルで「寒さとの闘い」と銘打ったものの、実際には暖房を入れる以外に特別なことはやっていません。
外出時はどうするのかというと、なんと筆者は車を所有しておらず普段の移動手段は自転車。冬季は雪が降ってしまい自転車に乗れないので基本家に引きこもり、買い出し時は友人の車に同乗するという生活を送っています。セルフStay Homeです。
東京にいたころは1月2月でも「寒いけどちょっと買い物行くか」と徒歩でも外出する気になったものですが、こうも寒いと億劫でしかありません。そもそも近くのスーパーまで徒歩では30分以上かかってしまいます。
早く夏になって自転車で駆け回りたい、そして車が欲しい。以上網走からのレポートでした!
【画像】TAKEZO、YsPhoto、HAPPY SMILE、Daikegoro / PIXTA(ピクスタ)