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「界」の様子

星野リゾートが白老に!アイヌ文化と現代建築が融合した「ウポポイ隣接ホテル」オープン

2020.10.26

日本の伝統や文化を活かしたおもてなしを追求し、国内外合わせて42ものホテルを運営する「星野リゾート」。当リゾートのブランド『界』による温泉旅館『界 ポロト』が2022年1月、北海道白老町にて開業します。

注目の文化施設『ウポポイ(民族共生象徴空間)』に隣接しているほか、アイヌの伝統を取り入れた設計デザインなど、大注目の宿泊施設です。

話題のアイヌ文化施設「ウポポイ」に隣接

2020年7月、ポロト湖畔に開業した『ウポポイ(民族共生象徴空間)』。アイヌ文化を深く学べると注目を浴び、なんとオープン後の3か月間で延べ12万もの来場者数を達成しました*。

『ウポポイ(民族共生象徴空間)』にある施設は主に2つ。『国立アイヌ民族博物館』はアイヌを主題とした日本初の国立博物館で、多彩な展示からアイヌ民族の歴史や文化を学ぶことができます。

『国立民族共生公園』は様々なプログラムを通じてアイヌ文化を体感できるフィールドミュージアム。アイヌ古式舞踊の鑑賞や木彫り・刺繍の製作、食や伝統芸能体験など、楽しいコンテンツが盛りだくさんです。

伝統的かつ新しいホテル設計

建物に入ってまず目に入るのは、湖の向こうにそびえたつ壮大な樽前山。白老の豊かな自然がゲストをお出迎えします。ラウンジでは、アイヌの人々の生活に欠かせなかったという囲炉裏を囲んでリラックス。

また、湖面に作られた湯小屋はアイヌの建築方法で建設されていて、入るとまるで湖に浸かっているかのように温泉を楽しめます。世界的に珍しい植物由来の有機物を含有する『モール泉』を、心ゆくまで満喫して。

ホテルの設計を担当するのは、建築家の中村拓志さん。中村さんが手掛けたデザインは伝統的ながらどこか新しく、アイヌ文化を取り入れつつもスタイリッシュで心落ち着く空間に仕上げられています。

壮大な自然に囲まれて、流れるように生きたい。そんなときは白老まで足を伸ばして、アイヌの文化にどっぷり浸かって。強くしなやかな伝統を感じて過ごすことで、日々の喧騒を忘れてリフレッシュできそうです。

「オープンが待ちきれない!」という方はぜひサイトをチェックしてみてくださいね。

■施設名称:星野リゾート 界 ポロト
■所在地 :北海道白老郡白老町若草町1-1018-1
■階数  :地上4階
■客室数 :42室
■設計  :株式会社NAP建築設計事務所、前田建設工業株式会社
■着工日 :2020年5月15日
■開業時期:2022年1月(予定)
■公式URL :https://kai-ryokan.jp/

【参考】【界 ポロト】星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」として、2022年1月開業予定 / 星野リゾート

*「ウポポイ」開業3カ月で12万人来場 / 日本経済新聞