低下水率の麵

一度は食べてほしい王道の味!70年以上愛される「旭川ラーメンの老舗」3つ

旭川を代表するご当地グルメである“旭川ラーメン”。動物系と魚介系のダブルスープに、しょうゆダレ、加水率が低めのちぢれ麺が特徴です。

市内にはラーメン店が多く各店舗ごとにそれぞれの特徴があるため、初めて旭川を訪れる方はどこへ行こうか迷うという方も多いのではないでしょうか。まずは、旭川ラーメンの伝統を守り続けている老舗店の”王道のしょうゆラーメン”を味わってみてはいかがでしょうか。

今回は、旭川で70年以上愛される王道の旭川ラーメン店3つをご紹介します!

1:焦がしラードがクセになる!王道でありながら特徴的「蜂屋」

昭和22年創業の「蜂屋」は、旭川市内に2つのお店を構える老舗ラーメン店。

旭川のはしご酒スポットとして人気の「5・7小路ふらりーと」には、「蜂屋 五条創業店」があります。

「5・7小路 ふらりーと」には、飲食店や酒販店、青果店、ヘアーサロンなど18店舗が並んでおり、昭和を感じる懐かしい佇まいは地元の人のみならず多くの観光客にも愛されています。

同店のラーメンは、豚骨と魚介を使用したダブルスープ。その匂いを抑えることと保湿効果することを狙ったという、“焦がしラード”が同店の特徴。

焦がしラードがのった黒っぽい色合いの『しょうゆラーメン』は、ラードの香りが強くクセになる味わい! 焦がしラードとスープをしっかり混ぜて食べるのがおすすめです。

創業当時ははちみつを使ったアイスクリームを販売するお店だったという「蜂屋 五条創業店」。

そんな同店では『はちみつソフトクリーム』をいただけます。創業当時の味わいを再現し、さっぱりとしたソフトクリームのうえには濃厚コムハニーがトッピングされていますよ。食後のデザートにぴったりです。

<店舗情報>
■店舗名:蜂屋 五条創業店
■住所:北海道旭川市5条通7丁目右6 5・7小路 ふらりーと内

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2:著名人も多数来店!伝統ある老舗ラーメン店「らぅめん青葉」

JR旭川駅から歩いて5分ほどの2条通8丁目、通称“緑橋通り”に面した場所にお店を構える「らぅめん青葉」。創業は昭和22年。長きにわたり多くの地元民に愛され続ける老舗店です。

そんな同店の人気は、地元だけでは止まりません。ラーメン好きの間では知名度が高く、「らぅめん青葉」の味を求めて全国から多くの人々が訪れます。店内には著名人のサインもありますよ!

こちらが同店の『正油らぅめん』。豚骨と鶏ガラに、利尻昆布、鰹節、煮干し、野菜を加えて煮出したダブルスープは、まさに“旭川ラーメン”の基礎を築いたといえるもの。創業当時から変わらず、初代の味と伝統を守り続けています。

<店舗情報>
■店舗名:らぅめん青葉
■住所:北海道旭川市2条通8丁目左8 二条ビル 名店街

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3:旭川ラーメンの歴史を引き継ぐ正統派ラーメン「特一番」

昭和25年に創業した「特一番」は、旭川ではじめて“のれん分け”によるチェーン展開を図ったお店。多いときには10店舗あったという「特一番」は、現在「動物園通り店」と「本町店」、「流通団地店」の3店舗で営業を続けています。

「特一番 流通団地店」は、はじめは4条21丁目で営業しておりましたが、昭和56年に現在の流通団地へ移転。移転時に建てられた店舗は、どことなく昭和の懐かしい雰囲気が漂っています。

「特一番 流通団地店」のラーメンは、まさに正統派。動物系の豚骨スープに、魚介系の出汁を加えた“旭川ラーメン”らしいスープは、ほのかに魚介の風味を感じる優しい味わい。今どき珍しい鋳物の鍋でじっくりと仕込んでいます。

<店舗情報>
■店舗名:特一番 流通団地店
■住所:北海道旭川市流通団地2条4丁目36−4
⇒営業時間など詳細はこちら

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「特一番 流通団地店」に関する詳しい情報はこちら

 

北海道三大ラーメンの一つでもある“旭川ラーメン”。お店ごとにさまざまな特徴を持ち、今日までその人気を拡大し続けています。

初めて食べる方は、まずは王道の味から試してみてはいかがでしょうか。

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください

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