大沼公園

函館から日帰りで。定番スポットと絶品グルメを楽しむ「函館~大沼公園ドライブ」

函館と言えば、おいしいグルメに新鮮な海の幸、きれいな街並み……と、いろいろなイメージが浮かんでくるのではないでしょうか?

今回は、美しい景色を楽しみながらお腹いっぱいグルメを楽しむ、函館~大沼公園の日帰りコースをご紹介します。定番スポットを巡りながら地元民おすすめの絶品グルメを逃さず堪能してください!

函館を楽しむなら欠かせない!定番スポット「金森赤レンガ倉庫」

観光地である函館はどのエリアも人気がありますが、“ベイエリア”は函館山があわせてみられることもあり、とくに人気が高いエリアです。そんな場所にあるのが定番の観光スポット「金森赤レンガ倉庫」。

「金森赤レンガ倉庫」はかつて、輸入雑貨や船具の販売など数々の事業を営み、創設期の函館を支えた場所。現在では海運業盛んな頃の面影を残すベイエリアの象徴の1つとなりました。

常に最先端のお土産やグルメを発信しつづける場所として、多くの人々に愛されるこの場所は見どころがたくさん。周辺には『ラッキーピエロ』や『ハセガワストア』をはじめとし、『スターバックス』など幅広い種類のお店が並んでいます。

歴史的な商品や体験コーナーがある「BAYはこだて」、お土産から雑貨までさまざまな店舗が入った「金森洋物館」、レストランがある「函館ヒストリープラザ」、イベントや展示が行われる「金森ホール」。これら4棟の倉庫からなる「金森赤レンガ倉庫」は本当に見どころがたっぷりと詰まっています。函館らしさに触れたり、函館だけの限定品を手に入れたりと、次から次へとやりたいことが浮かんできますよ。

昼間の函館港とのマッチや夜の函館山とのマッチなど、風景も見どころ。最初に回ってもいいですし、夜に立ち寄るのもおすすめです。お土産を探しながら、中から周辺までゆっくりと回ってみてくださいね。

<施設情報>
■施設名:金森赤レンガ倉庫
■住所:【BAYはこだて】北海道函館市豊川町11番5号、【金森洋物館】北海道函館市末広町13-9、【函館ヒストリープラザ】北海道函館市末広町14-12、【金森ホール】北海道函館市末広町14-12

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思わず感動!地元民がおすすめする海鮮ランチ「居酒屋 HAKOYA」&「五稜郭公園」

函館の観光名所である「五稜郭タワー」から徒歩1分と、観光の際にも立ち寄りやすい場所にある「居酒屋 HAKOYA」。お昼の営業が始まると、すぐに行列ができてしまう人気店です。

人気を集める理由は、ランチタイムに提供しているリーズナブルな価格の海鮮丼。日替わりの海鮮丼が600円(税込)~楽しめるため、観光客だけではなく地元のお客さんも多いのです。

日替わりの海鮮丼は、数種類のメニューが用意されています。『大トロとびっこかけ彩ころ丼』はサイコロ状にカットされた海鮮に海老がご飯の上に敷き詰められ、その上にはとびっこがたっぷりとのって非常に豪華。この豪華さで価格はなんと1,000円(税込)という、驚きのコスパです。さらに、+300円でいくらをトッピングすることもできますよ。

リーズナブルにさまざまな海鮮が楽しめる「居酒屋 HAKOYA」のランチメニュー。お昼をしっかりと食べて、元気よく旅に出かけるのはいかがでしょうか。

前後に時間があったら「五稜郭タワー」や「五稜郭公園」にも足を運んでみてください。

<店舗情報>
■店舗名:居酒屋 HAKOYA
■住所:北海道函館市五稜郭町30‐10

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アクティビティも充実「大沼公園」&大沼公園名物だんご「沼の家」

腹ごしらえをしたら、函館から車で約40分の場所に位置する、道南の人気観光スポット「大沼公園」へ。公園ではきれいな景色を楽しめるため、ドライブに訪れる方が多いスポットです。遊覧船やカヌーなども体験できるので、公園でのアクティビティを存分に堪能してください!

小腹がすいたら「大沼公園」の入り口にお店を構える「沼の家」へ。1905(明治38)年創業の老舗です。店内には道南のお土産が並んでおり、ドライブの休憩に訪れたお客さんが地域限定のお菓子を買って帰ります。

そのなかでも、ダントツの人気を誇るのが『大沼だんご』。お店の看板商品ともなっているこちらの商品は、もはや“大沼公園名物”とされるほどの知名度を誇っています。

味は「餡と醤油」と「胡麻と醤油」の2通りがあり、サイズも2種類から選べます。串に刺さっていない小ぶりのお団子は、ツルンとモチモチしたやわらかな食感。素朴な甘みのあるだんごと、餡・胡麻・醤油がとても良く合ったご当地の名物ですよ。

道南をドライブに訪れた際には欠かせないお土産の『大沼だんご』。「大沼公園」を訪れるのなら、ぜひ味わってみてください。

<店舗情報>
■店舗名:沼の家
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町145

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大沼公園からすぐ近くの「森商店」!北海道らしいホットスナックでひとやすみ

「大沼公園」から徒歩1分の場所にある人気のカフェ「森商店」では、北海道らしい軽食がいただけます。お店の前には無料の駐車場もあり、散策のついでに立ち寄るのにぴったりなお店です。

軽食メニューが充実している「森商店」。ホットスナックコーナーには『あげいも』や『とうもろこし』など北海道らしいメニューが並んでいますよ。

軽食メニューはテイクアウトができるので、「大沼公園」を眺めながらお腹を満たしたり、ドライブのお供として買って帰ったりするのもおすすめです。ホットスナックやソフトクリームなど軽食があれば、ドライブがより一層楽しくなること間違いなしです。

<店舗情報>
■店舗名:森商店
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町206番地
[hiefeed]⇒マップで見る[/hidefeed]

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食べなきゃもったいない!北海道各地からファンが訪れる「山川牧場」の濃厚ソフトクリーム

乳製品の生産が全国でもトップの酪農王国と言われる北海道。そんな北海道にある牧場のなかでも、とくに名高い「山川牧場」が、「大沼公園」の近くにあります。

「山川牧場ミルクプラント」は、「山川牧場」が商品販売を行っている直営店。こちらで味わえる濃厚なソフトクリームは人気が高く、ソフトクリームを目当てに全道からお客さんが訪れるほど……。

王道のバニラ、チョコ、チョコミックスなどの『ソフトクリーム』をはじめとし、いちごやりんごなどの果実が混ざり合った『フルブレンドソフト』など、味の種類が豊富なのも人気の秘訣。濃厚な味わいですが、さっぱり感もあり、この絶妙なバランスがおいしいソフトクリームです。

ソフトクリームだけではなく、新鮮な乳製品や加工品が販売されている「山川牧場ミルクプラント」。『牛乳サブレ』や『牛乳まんじゅう』などのお菓子や、チーズ、牛乳などはお土産にもぴったりですよ。

暑い夏こそ、濃厚でおいしいソフトクリームを楽しんではいかがでしょうか。

<店舗情報>
■店舗名:山川牧場ミルクプラント
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町628番地

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地元民が通う「石川鮮魚店」で新鮮なお刺身を手に入れる

大沼公園から函館に戻ったら晩ご飯を魚屋さんで調達するのはいかがでしょう。函館市本通町の住宅街にある「石川鮮魚店」には常に、新鮮かつ種類が豊富な海鮮が並んでいます。

店内に入ると大きな水槽があり、その日仕入れたイカや魚、貝類が泳いでいる様子を見ることができます。毎朝3時に起きて浜まで仕入れに行く魚介は、とっても新鮮なんですよ。

おすすめは、お店に入るとすぐ見えるショーケースに並ぶお刺身。なかでも『お刺身盛り合わせ』(1,000円)は、毎回新鮮なお刺身が5~6種類入っている衝撃のコスパです。仕入れによってお刺身の内容が変わるため、日によって違った組み合わせが楽しめます。

その他にも鮭とばや切込みなどお酒のアテも。外でご飯もいいですが、地元の食材を買い込み宿泊先で楽しむのもよいのではないでしょうか。

<店舗情報>
■店舗名:石川鮮魚店
■住所:北海道函館市本通2‐30‐11
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おいしいグルメや有名な観光スポットが集まった函館~大沼公園エリア。きれいな景色を眺めたり、旬のグルメを満喫してくださいね。

【画像】金森赤レンガ倉庫、金森赤レンガ倉庫、@sora_____2525

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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#函館グルメ #函館カフェ #函館観光