北海道 夏の青空と青い池

北海道らしい青空と大地!北海道好きが厳選した「美瑛の絶景スポット」3つ

2021.08.14

豊かな自然が魅力の北海道ですが、筆者はなんといっても北海道の青空とどこまでも続く大地が大好きです。北海道だからこそ見られる景色ですよね。

今回は、そんな北海道らしい景色が見られる美瑛町の観光スポットをご紹介します。

美瑛町ってどこにある?

美瑛町は、旭川市と富良野市の間にある、“波状丘陵地帯”が特徴的な場所で「丘のまち」と呼ばれています。

旭川空港からは車で約15分、新千歳空港からは約2時間30分で行くことができ、アクセスも良好。

冬は平均最低気温がマイナス15度を下回る月があるほど寒い一方で、夏は最高気温が30度以上と北海道といえどもかなり暑い美瑛町*。

筆者が夏に訪れたときは、日中は半そででちょうど良くても朝晩は肌寒く、上着が必要な気温でした。

絶景1:ここは外せない!「青い池」

あの有名な「青い池」は美瑛町にあります。筆者が訪れた日も大勢の人がいて、駐車場に車がたくさん停まっていました。

行ったことがない人からはよく「本当に青色だった?」と聞かれるのですが、本当に青色でした。エメラルドグリーンに近い青色といった感じでしたね。

実は、季節によって池の色は変化するようで、雪融け水が多く流れ込む春は少し緑色に、初夏は水色に近い色になるそうです。また、冬は雪が積もって一面真っ白になります。それも素敵ですよね。

絶景2:凛と立つ「ケンとメリーの木」

次にご紹介するのは「ケンとメリーの木」です。1972年の日産のコマーシャルに登場したことから、この名前がつきました。

どこまでも続くように見える丘陵地帯に細長く一本だけ立っている姿は、凛としていてとても心惹かれます。

ドライブスポットとして人気なのですが、筆者は自転車を借りてサイクリングをしながら見に行きました。北海道ならではの強い日差しとカラッとした心地よい風をダイレクトに感じられるので、筆者としてはサイクリングの方がおすすめです。

絶景3:丘のまちらしい景色!「セブンスターの木」

最後は「セブンスターの木」です。名前は、1976年に「セブンスター」の観光たばこのパッケージに使用されたことからきています。

「ケンとメリーの木」とは違って、横に大きく広がった形が特徴的ですよね。筆者は、丸っこくて優しい印象を持ちました。

「セブンスターの木」の横にあるシラカバ並木も絶好の写真スポットです。シラカバの白色と丘の緑色のコンビネーションは映えること間違いなしです!

 

筆者おすすめの絶景スポットとして、美瑛町で見られる景色をご紹介しました。美瑛町にはほかにも絶景スポットがありますので、ぜひ調べてみてください!

【参考】
*美瑛 2020年(月ごとの値) 主な要素 / 気象庁
一般社団法人 美瑛町観光協会

【画像】よっちゃん必撮仕事人、tkyszk、まちゃー / PIXTA(ピクスタ)