日本なのにまるで海外!? 北海道で見つけた「非日常スポット」3つ
「計画していた海外旅行がコロナでなくなってしまった」「海外旅行が好きなのに行けずウズウズしている」……という方もいるはず。
そこで今回は、北海道にいながらも“海外気分”を味わうことのできるスポットをご紹介します。
1:赤毛のアンの世界「カナディアンワールド」
芦別にある『カナディアンワールド』には『赤毛のアン』の世界が広がっています。グリーンゲイブルズ(アンの家)、教会、“腹心の友”であるダイアナの家など、小説に出てくる建物を忠実に再現。
早口で、おしゃべりが止まらない空想好きな少女が、素敵な大人の女性に成長していく様が描かれた『赤毛のアン』は、ユーモアと愛にあふれた作品として、いまなお世界中の人々に愛され続けています。
自然あふれる『カナディアンワールド』なら、アンの世界を感じながら、ゆっくりとした時間を過ごせること間違いなしです!
<施設概要>
■名称:カナディアンワールド
■住所:北海道芦別市黄金町731番地
■アクセス:道の駅芦別より車で13分
【参考】カナディアンワールド公式サイト
2:街並みから感じる北欧「当別スウェーデンヒルズ」
『当別スウェーデンヒルズ』は、北欧の家々が立ちならぶ住宅街。北海道石狩郡当別町に100年住宅として耐久性の高いスウェーデンハウスで建てられた街並みです。
最寄りである石狩太美駅は駅舎もスウェーデン風になっていて、私たちを異国の地スウェーデンへといざないます!
スウェーデン王国レクサンド市から寄贈されたダーラナホース(幸せを呼ぶ馬)のモニュメントがあるレクサンド記念公園は、札幌市街地が見渡せる絶景スポット!
<スポット概要>
■名称:スウェーデンヒルズ
■住所:北海道石狩郡当別町スウェーデンヒルズ
【参考】スウェーデンヒルズ / スウェーデンハウス、当別町観光協会HP
3:アートで感じる異国情緒「モエレ沼公園」
広大な敷地で自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができる「モエレ沼公園」。
公園内にある『ガラスのピラミッド』は、ルーブル美術館のガラスのピラミッドへのオマージュとも言われており、豊かな自然の中で異国的な雰囲気を感じられること間違いなしです!
春にはサクラが咲き、夏には水遊び場や噴水などさわやかな夏を彩る施設がオープン。秋には紅葉、冬は一面の雪景色の中でクロスカントリースキーやソリ遊びが楽しめるなど、四季折々の魅力を持った公園です。
<施設概要>
■名称:モエレ沼公園
■住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
【参考】モエレ沼公園公式サイト
北海道内で“プチ海外旅行気分”を味わえるスポットをご紹介しました。
海外旅行欲を満たしたい……そんなときに足を運んでみるのも良いかもしれませんね。
【画像】hiro cafe、Shinji、tomcat / PIXTA(ピクスタ)