【札幌地下鉄南北線】わざわざ行きたい!沿線にある絶品スイーツのお店9選
札幌市北区・中央区・豊平区・南区を16駅で結ぶ“札幌地下鉄南北線”。幅広い範囲を1本の地下鉄で乗り換えなしに移動することができ、通勤や通学、おでかけ、観光に多くの人が利用しています。
そんな札幌地下鉄南北線の沿線には、隠れた名店から話題のスイーツ店まで、魅力的なグルメスポットがいっぱい。今回は、麻生~真駒内の停車駅、北24条駅・北18条駅・大通駅・すすきの駅・中島公園駅・幌平橋駅・中の島駅・南平岸駅から徒歩20分以内で行けるおすすめのスイーツ店をご紹介します。
目次
- 1:リピーター続出!クセになる甘い春巻き「HARUMAKI GALAXY」/ 北24条駅から徒歩1分
- 2:ノスタルジックな雰囲気がたまらない。焙煎店のカスタードプリン「石田珈琲店」/ 北18条駅から徒歩2分
- 3:サイフォンコーヒーと一緒に味わいたい!和風ホットケーキ「ひらがなのもりひこ」/ 大通駅から徒歩1分
- 4:かわいすぎる!まるでパフェみたいなサンドイッチ「AYASAND」/ すすきの駅から徒歩17分
- 5:新しいのにレトロ。心癒されるプリンケーキ「喫茶 一粒の麦」/ すすきの駅から徒歩17分
- 6:シックでおしゃれ。落ち着いた空間で食べたい地蔵プリン「Cafuné」/ 中島公園駅から徒歩10分
- 7:インパクト大!あったかくて冷たい斬新スイーツ「たいやき工房 札幌店」/ 幌平橋駅から徒歩5分
- 8:想像を超える!こだわりが詰まった絶品ベーグル「NAMAKEMONO CAFE SAPPORO」/ 中の島駅から徒歩1分
- 9:写真を撮る手が止まらない!ラテアートと本格ケーキ「ヌヌースカフェ」/ 南平岸駅から徒歩2分
1:リピーター続出!クセになる甘い春巻き「HARUMAKI GALAXY」/ 北24条駅から徒歩1分
2021年に北海道初となる“春巻き専門店”としてオープンした「HARUMAKI GALAXY(ハルマキギャラクシー)」。お店は北24条駅から徒歩約1分のビル1階にあり、アクセス抜群です。ビルを見上げると、お店のロゴマークである独特な顔のイラストが見えますよ。
「HARUMAKI GALAXY」の春巻きは、おかず系からスイーツ系まで、1本ずつ手巻きで作られています。
スイーツ系メニューは、『ごま団子』『いちごカスタード』『いちごブラウニー』『りんごレアチーズ』『もちもちショコラ』と多種多様。お店のいちおしは『ごま団子』だそう。人気No.1の『いちごブラウニー』は、いちごの甘酸っぱさとブラウニーやカスタードクリームの甘さが絶妙なバランスで、クレープのような感覚でいただけます。
冷凍のまま販売しているのでそのまま食べてもよいですが、常温で30分くらい溶かして半解凍で食べると、さらに甘みが引き立つんだとか。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:HARUMAKI GALAXY(ハルマキギャラクシー)
■住所:北海道札幌市北区北23条西4丁目2-30 第2くぼビル
⇒営業時間など詳細はこちら
「HARUMAKI GALAXY」に関する詳しい情報はこちら
2:ノスタルジックな雰囲気がたまらない。焙煎店のカスタードプリン「石田珈琲店」/ 北18条駅から徒歩2分
北海道大学にほど近く、北18条駅から徒歩2分とアクセスのよい「石田珈琲店」。焙煎所にカフェが併設されており、くすみがかったブルーの壁やヴィンテージの家具、少し暗めな照明が、ノスタルジックな空間を作り出しています。
カフェでは、お店で焙煎されたコーヒーを飲むことができます。常時10~15種類ほどのコーヒー豆が用意され、メニュー表にも詳しい説明が書かれています。
「石田珈琲店」で人気のスイーツは『カスタードプリン』。絶妙な固さと甘さで、ほろ苦いカラメルソースと、ほんのりリキュールの香りがするホイップが大人の味わいを引き立てます。自家焙煎コーヒーと一緒にいただけば、幸せに包まれた時間となること間違いなしです。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:石田珈琲店
■住所:北海道札幌市北区北16条西3丁目1‐18
「石田珈琲店」に関する詳しい情報はこちら
3:サイフォンコーヒーと一緒に味わいたい!和風ホットケーキ「ひらがなのもりひこ」/ 大通駅から徒歩1分
大通駅から徒歩1分、札幌市中央区の商業施設「ル・トロワ」地下2階に店を構える「ひらがなのもりひこ」。札幌ではお馴染みのカフェ「森彦」が手掛けるホットケーキ専門店です。
店内の窓や壁、テーブルやソファなどはどれも丸みを帯び、木の温もりにあふれた落ち着いた雰囲気です。
明治時代には「うすもち」と呼ばれていたホットケーキ。「ひらがなのもりひこ」でいただける『うすもち』は、ホットケーキが3枚に加え、トッピングを10種類のなかから5種類選ぶことができます。お口直しの漬物も付いてきますよ。
ホットケーキを食べようとする瞬間に、とても上品な香りが……! 一口食べれば、もちもち・しっとりとした食感と上品な甘さに、思わずにっこり。何も付けずに平らげることもできてしまいそうな美味しさです。
トッピングの『白あんラムレーズン』は、“ラム”と“白あん”の相性が抜群です。サイフォンで淹れるコーヒーと一緒に、いろいろな味わいを楽しんでみてください。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:ひらがなのもりひこ
■住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目13 ル・トロワB2F
「ひらがなのもりひこ」に関する詳しい情報はこちら
4:かわいすぎる!まるでパフェみたいなサンドイッチ「AYASAND」/ すすきの駅から徒歩17分
販売されるサンドイッチのかわいさと美味しさで大人気の「AYASAND(アヤサンド)」。以前は店舗を持たず、間借り形式で販売をしていましたが、2023年5月に実店舗をグランドオープン。場所は、すすきの駅から徒歩約17分です。
あふれるほどのクリームやフルーツを挟んだ豪快なサンドイッチは迫力満点! 見た目のインパクトだけでなく、素材の質や美味しい組み合わせのバランスにとことんこだわって作られています。
看板商品の『プリンアラモードサンド』は、プリンアラモードのパフェそのもの。プリン、フルーツ、クリーム、仕上げにのせられたさくらんぼ。1ミリも手を抜かず、忠実にパフェを再現しています。
期間限定メニューもあるので、ぜひお店へ足を運んで、感激のスイーツに出会ってくださいね。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:AYASAND(アヤサンド)
■住所:北海道札幌市中央区南4条西13丁目2-32
「AYASAND」に関する詳しい情報はこちら
5:新しいのにレトロ。心癒されるプリンケーキ「喫茶 一粒の麦」/ すすきの駅から徒歩17分
すすきの駅から徒歩約17分の場所に店を構える「喫茶 一粒の麦」。これまで間借りのカフェとして営業していましたが、2022年8月に念願の実店舗をオープンしました。経営するのは、アンディさんとピンちゃんのお二人。
“その土地に一粒の麦を蒔いたことから多くの実を結び、多くの人を救う”という聖書の一説から付けられた店名には、“札幌の地で地元の人から愛されるお店になり、多くの人の心を癒していきたい”という想いが込められているのだとか。
間借りカフェ時代から人気の看板メニュー『プリンケーキ』は、しっかり固めのプリンと、カステラのようなスポンジケーキの相性が抜群。カラメルのほろ苦さがプリンとケーキの甘さを引き締めてくれます。シロップをかければ、スポンジケーキにじゅわっと染み込み、また違った味わいを楽しめますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:喫茶 一粒の麦
■住所:北海道札幌市中央区南2条西13丁目319-13 パシフィック南2条 1F
⇒営業時間など詳細はこちら
「喫茶 一粒の麦」に関する詳しい情報はこちら
6:シックでおしゃれ。落ち着いた空間で食べたい地蔵プリン「Cafuné」/ 中島公園駅から徒歩10分
隠れ家的な雑貨屋さんや古民家をリノベーションしたベーカリーなど、住宅街のなかにおしゃれなお店が多い豊平区。黒を基調としたシックで落ち着いた雰囲気のカフェ「Cafuné(カフネ)」もそんなお店の1つです。場所は、中島公園駅から徒歩10分。
大きな窓から陽が差し込む店内には、コーヒーの香りがふんわりと漂っています。
「Cafuné」自慢の『地蔵プリン』は、食感は少し固め、カラメルソースは甘め。写真で見るよりもボリューミーです。プリンに添えられているコーヒーミルクゼリーは少し苦みがあり、こちらもとても美味しいですよ。
スイーツメニューは、焼き菓子や『珈琲ゼリー』などのほか、季節限定で登場するものもあるそう。公式SNSをチェックしてみてください。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:Cafuné(カフネ)
■住所:北海道札幌市豊平区水車町2-3-25 メープル・リバービュー1F
「Cafuné」に関する詳しい情報はこちら
7:インパクト大!あったかくて冷たい斬新スイーツ「たいやき工房 札幌店」/ 幌平橋駅から徒歩5分
幌平橋駅から徒歩5分の場所に店を構える「たいやき工房 札幌店」。素材にこだわり一から手作りするたい焼きは、外はサクサク、中は粒あんがぎっしりで、世代を問わず人気です。
暑い季節にぴったりなのが、アイスクリームと一緒にたい焼きがまるまる1個のった『ぜんざい』(写真は『抹茶ぜんざい』)。温かいイメージがあるたい焼きと真逆の冷たいアイスクリームが合流した衝撃のメニューです。
たい焼きの生地には北海道産のオーガニック小麦や十勝産のオーガニックブラン、粒あんには100%十勝産小豆を使用。砂糖やきな粉にも十勝で採れた食材が使われているそう。絶品たい焼きを使った斬新なスイーツを試してみては?
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:たいやき工房 札幌店
■住所:北海道札幌市中央区南17条西6丁目1-1
「たいやき工房 札幌店」に関する詳しい情報はこちら
8:想像を超える!こだわりが詰まった絶品ベーグル「NAMAKEMONO CAFE SAPPORO」/ 中の島駅から徒歩1分
2022年11月、中の島駅から徒歩1分の場所にオープンしたベーグル専門店「NAMAKEMONO CAFE SAPPORO」。日本人の食卓にはあまり馴染みがないベーグルの認知度を上げたいと、日々その美味しさと北海道食材の魅力を発信しています。
食べやすさを考え、同店のベーグルには牛乳が使われているそう。牛乳を加えることでよりしっとり・もちもちとした食感になるのだとか。小麦と牛乳は北海道産100%。年に一度は小麦農家に直接出向き、その年の小麦の育成状況などを確認するというこだわりぶり!
作り方にもこだわりが詰まっています。生地によりもちもち感を出すために発酵を2回行い、その日の天気や気温、湿度を考慮して、生地の配合や発酵時間を変えているのだとか。
店内には常時、7~8種類ほどのベーグルが並びます。スイーツ系のおすすめは『黒糖ベーグルのあんバタさんど』。生地はもちもちで、優しい甘さのあんこと塩味の効いたバターの組み合わせが絶妙! ほどよい甘さの生地で、いくつでも食べられそうです。
想像を超える手間暇がかかった商品を、ぜひ手に取ってみてください。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:NAMAKEMONO CAFE SAPPORO
■住所:北海道札幌市豊平区中の島1条1丁目2-14
⇒営業時間など詳細はこちら
「NAMAKEMONO CAFE SAPPORO」に関する詳しい情報はこちら
9:写真を撮る手が止まらない!ラテアートと本格ケーキ「ヌヌースカフェ」/ 南平岸駅から徒歩2分
飲んでしまうのがもったいないほどのかわいいラテアートが話題の「ヌヌースカフェ」は、南平岸駅から徒歩2分という抜群の立地にあります。
白を基調とした店内は、ウッディーなテーブルや椅子が置かれていてナチュラルな雰囲気。シンプルながらもハイセンスなインテリアや、まるで韓国カフェのようなおしゃれな空間は、どこを切り取っても写真映えします。
店名に入っている“ヌヌース”はフランス語で“テディベア”という意味。それにちなんで、ラテアートにはかわいらしいくまさんが描かれます。期間限定で、くまさんのラテアート以外のイラストもリクエストを受け付けているそう。
スイーツメニューも豊富で、グルテンフリーの『バスクチーズケーキ』や『生ガトーショコラ』、卵をたっぷり使った『プリン』などが並びます。
『生ガトーショコラ』はしっとり濃厚! まるで生チョコのように濃厚なガトーショコラと、甘さ控えめの生クリームは相性が抜群です。
毎月限定のスイーツも登場するので、公式SNSをチェックしてみてくださいね。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:ヌヌースカフェ
■住所:北海道札幌市豊平区平岸3条13丁目7-19 第一平岸メインビル1階B
「ヌヌースカフェ」に関する詳しい情報はこちら
札幌地下鉄南北線の沿線には魅力的なスイーツ店がたくさんあります。ぜひ訪れてみてください。
【画像】AYASAND、NAMAKEMONO CAFE、@michamaimo_o、@nounours_cafe – Instagram
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
※2023.7.19・・・記事内容に誤りがありましたので、修正いたしました。