千歳・支笏湖氷濤まつり

終了間近のものも!北海道で冬こそ行きたい「おすすめ絶景・体験スポット」5つ

北海道の冬は観光シーズン真っ盛り! 道内各地で冬のイベントが開催され、国内外問わず多くの人が訪れます。

そこで今回は、北海道で”冬だからこそ楽しめる絶景・体験”をご紹介。終了日が近づいているものもありますので、ご検討されている方はお早めに!

1:冬の夜をロマンチックに。光と音のファンタジックショー「彩凛華®」 / 音更町

十勝平野のほぼ中央に位置する音更町。自然と都市の魅力を兼ね備えるとともに、小麦や馬鈴しょなど数々の農産物を生み出す豊かな自然に恵まれています。そんな音更町の十勝川温泉では、毎年冬になると『彩凛華®』を開催。2023年は、1月28日(土)~2月19日(日)の期間で催されます。

『彩凛華®』のはじまりは1992年。かつては十勝川温泉に飛来する白鳥にちなんだ『白鳥まつり』として、多くの人から親しまれていたそう。1999年には『白鳥まつり 彩凛詩』となり、イベントがイメージしやすいように現在の『彩凛華®』へ。音と光が連動するショーで、冬の夜をロマンチックに彩ります。

会場内には、約600個の電球と三角錐のLED照明が! キラキラと輝く光の回廊を通っていくのもこれまたきれいで、思わず感動してしまうことでしょう。LEDで彩られた動物のオブジェもあり、光の動物園も体験できますよ。

さらに有料でスノーラフティングができたり、ホールケーキほどの大きさの『メガあんぱん』を購入できたりと見どころがたくさん!

光と音が演出する幻想的な世界を思う存分堪能してみてはいかがでしょうか?

<イベント情報>
■イベント名:彩凛華®
■会場:十勝が丘公園
■開催期間:2023年1月28日(土)~2月19日(日)

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2:ダイナミックさに圧倒!氷のオブジェが並ぶ冬の祭典「千歳・支笏湖氷濤まつり」 / 千歳市

千歳市にある支笏湖温泉では、『千歳・支笏湖氷濤まつり』を開催。会場内には、支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付けて作った大小の氷のオブジェが並びます。2023年は、1月28日(土)~2月23日(木・祝)の期間で開催されますよ。

昼は支笏湖ブルーと呼ばれる透明感のある青色がとても美しく、夜はカラフルにライトアップされて幻想的に。同じ場所であっても、時間が変わるだけで異なる景色を見ることができるので、何度来ても楽しめますよ。

2023年のテーマは『氷の美術館』。ストーンヘイジをイメージした氷像や高さ9mの氷壁などを見ることができます。ひとつひとつが立派に作られていて、そのダイナミックさは圧倒的。いつまでも眺めていたくなる光景が広がっていますよ。

また、会場近くには温泉も。『千歳・支笏湖氷濤まつり』を楽しんだあとは温泉に入って、身体を温めてもいいかもしれませんね。

<イベント情報>
■イベント名:千歳・支笏湖氷濤まつり
■会場:北海道千歳市支笏湖温泉
■開催期間:2023年1月28日(土)~2月23日(木・祝)

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3:ここでしか体験できない!雪と氷の村「しかりべつ湖コタン」 / 鹿追町

みなさんは『しかりべつ湖コタン』というイベントを知っていますか? 『しかりべつ湖コタン』とは、大雪山国立公園内にある唯一の自然湖”然別湖(しかりべつこ)”で毎年冬に開催されるイベントのこと。2023年は、1月28日(土)~3月12日(日)で催されますよ。結氷した然別湖の上には、アイスロッジやアイスバー、氷上露天風呂などが設営されます。

なかでも『しかりべつ湖コタン』の目玉といわれている“氷上露天風呂”は必見! 然別湖の氷上で温泉に入りながら、雪に覆われた然別湖や、周囲の雄大な風景を眺められるのが醍醐味で、ここでしか体験できません。設立当初はお湯を汲んで運んでいたそうですが、現在は源泉をパイプで引いているそう。泉質は然別湖温泉のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉でお肌に良いともいわれているみたいですよ。

入浴にはシーズンパス(500円)の提示が必要で、シーズンパスがあればシーズン中は何度でも利用できます。利用時間は9~20時。男性専用の時間は17時~18時30分、女性専用の時間は18時30分~20時と分かれています。予約は必要ありませんが、状況に応じて入場制限する場合もあるのでご注意を。

雪景色の中で温泉に入ることができる『しかりべつ湖コタン』。ぜひすてきなひと時を過ごしてください。

<イベント情報>
■イベント名:しかりべつ湖コタン
■会場:然別湖
■開催期間:2023年1月28日(土)~3月12日(日)

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4:家族みんなで雪遊びを満喫!数々のアクティビティが揃う「羊ヶ丘スノーパーク」 / 札幌市

札幌市の人気観光スポットである「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。1年を通してさまざまなイベントが開催されており、市民も楽しめるスポットです。そんな「さっぽろ羊ヶ丘展望台」では、毎年1月初旬~3月初旬の期間になると『羊ヶ丘スノーパーク』を開催。2023年は、1月6日(金)~3月5日(日)の期間でイベントが開かれます。

『羊ヶ丘スノーパーク』には、雪山からゴムチューブに乗って豪快にすべり降りる『チューブすべり』や、ランニングバイクに乗って足で地面を蹴って進む『スノーストライダー』など、アクティビティが盛りだくさん! 思わず笑顔になってしまうようなアクティビティが揃い、とくにお子さまに喜んでもらえるイベントとなっていますよ。

アクティビティで使う用具はレンタルすることができるので、ウェアと防寒具を持っていくだけでOK。さらに嬉しいことに、各アクティビティの体験料と用具のレンタル料はすべて無料(※別途、展望台入場料金が必要です)となっているので、お財布を気にせず思う存分楽しめます。

ぜひ『羊ヶ丘スノーパーク』に参加して、雪遊びを満喫してみませんか?

<イベント情報>
■イベント名:羊ヶ丘スノーパーク
■会場:さっぽろ羊ヶ丘展望台
■開催期間:2023年1月6日(金)~3月5日(日)

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5:目前に広がる銀世界を堪能!一生に一度は乗ってほしい「網走流氷観光砕氷船おーろら」 / 網走市

冬の北海道でぜひ見ておきたいのが“流氷”! オホーツク海では、毎年1月下旬頃になると白い氷塊が海を覆い、神秘的な光景を目にすることができます。そこでおすすめなのが、『網走流氷観光砕氷船おーろら』です。

発着ターミナルの「道の駅 流氷街道網走」1階から、流氷が漂う海でも安全に航行できるような装備がなされた“砕氷船”に乗っていざ出発! 間近に流氷の迫力を感じることができますよ。砕氷の音や衝撃をストレートに体験できる展望デッキからの眺望がイチオシですが、屋内客室もあり、暖かい部屋の大窓から贅沢な流氷鑑賞もできます。

天気が良いときには、見渡す限り真っ白な流氷の遥か先に、羅臼岳など知床連山を眺められますよ。運が良ければ、オオワシやアザラシなどの野生動物にも出会えるかも……!

2023年の運行期間は1月20日(金)~3月31日(金)で、乗船予約はホームページまたは電話で受け付けているとのことです。予約しなくても当日空きがあれば乗船できますが、満員の場合や予約数が15名以下だと運休となる場合があるため、予約してから訪れることをおすすめしますよ。

一生に一度は乗っていただきたい『網走流氷観光砕氷船おーろら』。この冬にぜひ乗船して、流氷の中の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?

<施設情報>
■施設名:道の駅 流氷街道網走
■住所:北海道網走市南3条東4丁目5-1
■開催期間:2023年1月20日(金)~3月31日(金)

【もっと詳しく】
「網走流氷観光砕氷船おーろら」に関する詳しい情報はこちら

 

北海道の冬ならではの絶景や体験を楽しんでみませんか? きっと一生忘れられない思い出になることでしょう。

【画像】Ryo、はっさく、takaji / PIXTA(ピクスタ)、しかりべつ湖コタン実行委員会

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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