のぼりべつ酪農館 商品4つ

できたてが一番!札幌近郊の工場直売店4つ【札幌から1時間30分】

北海道にはおいしいグルメが盛りだくさん。なかでも工場直売店は、できたての商品が味わえたり、限定の商品を購入できたりとお得がいっぱい!

今回は、札幌からも行きやすい工場直売店を4つご紹介します。工場直売店ならではの味をぜひ堪能してみてください!

1:工場直送!職人の手作りの味を持ち帰れる「札幌みそぎょうざ無人直売店」平岸店ほか / 札幌市豊平区

札幌・東区にある餃子の直売製造所「SAPPORO餃子製造所」。北海道の素材を使い、北海道の文化に合わせて探求した餃子は、どこか厚いのに口当たりのいい食感の皮と、手間隙をかけて仕込んだ具材が自慢で、地元民だけではなく道外からも多くの方が訪れるほどの人気を誇っています。

そんな「SAPPORO餃子製造所」が手掛ける「札幌みそぎょうざ」。“おいしい手作り餃子をご家庭に”をコンセプトとした生冷凍餃子の無人直売店で、札幌を中心に数多くの店舗を展開しています。毎日自社工場から直送しているので、作りたての餃子を購入することができますよ。

販売しているのは、生冷凍の『札幌みそぎょうざ』とにんにく、生姜を抜いた『札幌みそぎょうざ 鶏しそ』。看板商品は『札幌みそぎょうざ』。札幌名物の白味噌を練り込んだ優しく奥深い味わいの餡を北海道産の小麦の皮で包んだ商品です。

工場直売で、なおかつ無人販売のため、専門店の味のクオリティと鮮度をいつでもリーズナブルに楽しめます。ぜひご家庭で、“餃子職人の手作りの味”を堪能してみてください!

<店舗情報>
■店舗名:札幌みそぎょうざ無人直売店 平岸店
■住所:北海道札幌市豊平区平岸一条7丁目3-8

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2:揚げたてアツアツがたまらない!工場見学もできる「かま栄 工場直売店」 / 小樽市堺町

1905年に創業し、100年以上の歴史を誇る「かま栄」。現在では「かま栄 工場直売店」をはじめ小樽、札幌市内に数店舗、新千歳空港にも展開しています。

「かま栄 工場直売店」があるのは、札幌から車で約45分、小樽運河絶好のフォトスポット“浅草橋”からは歩いて5分ほど。店内には見学工場があり、かまぼこができるまでの工程をガラス越しで見ることができますよ。伝統の職人技から生まれるおいしさの秘訣を実際に目で見て確かめられるのは貴重な体験ですよね。

併設の「かま栄カフェ」のイートインコーナーでは、『ひら天』や『パンロール』などのかまぼこを食べながら休憩できます。揚げたて、アツアツでとってもおいしい……! 工場直売店ならではのできたてのおいしさを楽しむことができるでしょう。

工場直売店限定の『パンドーム』も目が離せませんよ! 『パンドーム』は、ベーコン、チーズ、玉ねぎ入りのすり身、薄い食パンで巻いて揚げたもので、ベーコンの味が際立つ燻製風味が口のなかいっぱいに……。地元民の間では「かま栄といったらパンドーム」という方も多いほどの人気の商品です。

<店舗情報>
■店舗名:かま栄 工場直売店
■住所:北海道小樽市堺町3-7

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3: 種類豊富な珍味から目が離せない!多くの人から愛される「山珍」 / 白老郡白老町

白老町にある珍味専門店「山珍」。札幌からは車で1時間15分ほどでアクセスできますよ。町内の方はもちろん、道内外問わず多くの方が訪れます。

「山珍」の珍味は、定番のものから少し変わったものまで種類が豊富! 白老町と札幌に工場直売店があり、“ここでしか買えない珍味”もあるんだそう。

数多くある珍味のなかで、とくにおすすめしたいのが『いかのチーズ巻』。いかをチーズで巻いて二度燻製したもので、ほかでは見ない珍しい商品です。口のなかにふわ~っと広がる燻製の深い味わいがたまらない……! チーズといかのバランスが絶妙で、一度味わうと止まらなくなります。ワインのお供にも最高ですよ!

もうひとつおすすめしたいのが、『やわらかカットとば 正油味』。北海道オホーツク沖獲りの鮭と鮭によく合う正油味で仕上げられた、皮なしのソフトタイプです。やわらかく非常に食べやすいので、小さなお子様からご年配の方まで幅広い世代から人気を集めています。

「山珍」はオンライン販売も行っており、札幌にも支店があります。

<店舗情報>
■店舗名:山珍(やまちん)
■住所:北海道白老郡白老町字石山9番31号
⇒営業時間など詳細はこちら

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4:廃校舎が工場に!? 数々のおいしい乳製品を作る「のぼりべつ酪農館」 / 登別市札内町

札幌から約1時間30分、登別温泉街からは車で10分ほどの登別・札内町にある「のぼりべつ酪農館」。2004年に地元の酪農家や産業関係者の出資により立ち上げられ、現在は廃校舎の一部を工場に変えて、地元ブランドの乳製品の製造販売を行っています。

「のぼりべつ酪農館」で作られる『のぼりべつ牛乳』は、コクと甘みが特徴。美味しさの理由は、登別の生乳の品質のよさに加え、製法にもあるそう。

多くのメーカーは120~150度で1~3秒の超高温瞬間殺菌(UHT)を行っていますが、「のぼりべつ酪農館」では63〜65度で30分の低温保持殺菌(LTLT)を採用。これによって牛乳のたんぱく質の熱変性が少なく、ビタミンや抗酸化物質が損なわれないため、コクと甘みのある牛乳が生まれるのです。

「のぼりべつ酪農館」の商品は優しい口当たりとやわらかな風味が特徴で、『ナチュラルチーズ』や『のぼりべつとろ~りプリン』など魅力的な商品がたくさん!

なかでもイチオシの商品は、『のむフロマージュ』です。一見、ドリンクヨーグルトに見えますが実はチーズで、新鮮な生乳に酵素を入れて発酵させており、まろやかな酸味が特徴。『プレーン』『アロニア』『中鎖脂肪酸(MCT)』の3種類があり、それぞれ異なった味を楽しめますよ。

<店舗情報>
■店舗名:のぼりべつ酪農館
■住所:北海道登別市札内町73番地3
⇒営業時間など詳細はこちら

【もっと詳しく】
「のぼりべつ酪農館」に関する詳しい情報はこちら

 

行ってみたい工場直売店はありましたでしょうか? すべて札幌から1時間30分以内で行ける距離にあるので、おでかけ先選びの参考にどうぞ。

【画像】イートアンドHD

※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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