百餅祭り

世界最大級の臼と杵でお餅つき〜岩見沢百餅祭りに参加

こんにちは!HOKKAIDO IWAMIZAWA FUライターチームの栗林千奈美です。今回は、去る9月17、18日に岩見沢市で開催された「百餅祭り」についてお伝えします。

世界最大級の臼と杵

農業のまち、岩見沢市。五穀豊穣と商売繁盛を願い、毎年9月に行われる岩見沢最大のお祭りが「百餅祭り」。今年は3年ぶりの開催となりました。

「百餅」とは、今から1983年、岩見沢市開基100年を記念に開催され、開催日が敬老の日で100歳まで生きる長寿の願いが込められた事に由来します。なんと言っても見どころは、直径2.2メートル、重さ5.5トンの世界最大級の大臼を用いたお餅つき。ロープと櫓に取り付けた滑車で杵を、200人もの来場者が協力して吊り上げ、約5mの高さから落下させます。縁起のいい「餅しぶき」を浴びることもあり。ついたお餅は、お汁粉にしてふるまわれます。

12秒フリースローチャレンジ

我がFU、今年は百餅祭りに「12秒フリースローチャレンジ」で参戦。制限時間内に5本以上シュートが入った方に、FU Tシャツをプレゼントしました。12秒以内にそんなに入るの?という地元民の声が多かったのですが、いざやってみると、意外や意外、みなさんお上手。チャレンジ成功してTシャツをゲットされる方が多かったようです。

地元とのふれあいを通して

あいにくの雨もなんのその。巨大臼のお餅つきも参加した田尻選手と田口選手、地元の方とのふれあいがとても楽しそう。

田尻選手は、「200kgの杵と約4tの臼を使い、街の皆さんと力を合わせて餅つきにトライ!とにかく大迫力の餅つきがシンボルの岩見沢伝統お祭り『百餅祭り』に参加させていただきました!みなさまとコミュニケーションを取りながらの餅つきの中で、『昔と比べると参加される人は減った』と言いながら『3年ぶりの餅つき』に楽しんで参加されているおばあちゃんの姿を見て、地域の人々が大事にしていきたい祭りなんだということを実感しました。今後も、豊作や商売など地域の発展を祈願する『百餅祭り』に参加するとともに、我々FUも地域を盛り上げていけたらと思います。来年の目標、餅つきの瞬間に飛び散る餅(かかるとご利益があるとされている)を浴びるために、身体作りから頑張ります!笑」と楽しそうに語っていました。

「何等身?」

当日はステージでFUをPRする時間もあり、会場は大盛り上がり。総合司会をつとめていらっしゃるアナウンサーの山口さんは、両選手を見て「かっこいい‼︎」と感激しきり。「田口選手は、お顔が小さいですね〜。何等身?」と、プロの選手の体格やスタイルそのものにも言及されていたのが印象的でした。確かに、プロのスポーツ選手を間近に見る機会は滅多にないものです。そういう意味でも、お祭りやイベントへの参加は大きな意義があるなと感じました。地元の学生スタッフさんの協力もあり、最後までお祭りを堪能したチームFUでした。皆さんありがとうございました!

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