キジがモチーフのロゴマーク アイキャッチ

FUのロゴマークは岩見沢名物がモチーフ!豪雪だけじゃないまちの魅力を紹介します

こんにちは!HOKKAIDO IWAMIZAWA FU(ホッカイドウ・イワミザワ・エフユー)ライターチームの末永末蔵です。今回は、HOKKAIDO IWAMIZAWA FUが拠点とする岩見沢のまちの特色についてご紹介しましょう。岩見沢って、実は、いろいろすごいまちなんです。

雪はワールドワイド!?

「道内有数の豪雪地帯」と呼ばれるように、何といっても、その雪の多さには目を見張るものがあります。年間降雪量は7m以上ですから、3x3の1チームの選手を全員縦に並べても全然足りません。

昨冬や11年前の記録的な大雪の時は、国道両脇の雪山がそり立つ壁のようになっていました。冬季五輪種目のハーフパイプの構造物を思い浮かべていただけると、想像がつくと思います。ただ岩見沢のはそれ以上。平野歩夢も苦戦することでしょう。

ちなみに、11年前の豪雪のニュースは英BBCでも報じられました。そういう意味では、「全国区」どころか「ワールドワイド」な存在。IWAMIZAWA FUにも、ワールドワイドな活躍を期待したいところです。

豊かな農産物の数々

岩見沢は水稲作付面積、収穫量ともに全道一を誇る「米どころ」としても有名。玉ねぎの栽培も盛んです。あまり知られていませんが、実は白菜の作付面積も道内一なんです。日本の食を支えているまちだと言っても過言ではないでしょう。そんな岩見沢自慢の農産物は、IWAMIZAWA FUの選手たちの力の源にもなっています。

キジやバラもまちの名物です

農業が盛んな岩見沢ですが、名物と言えばキジ。IWAMIZAWA FUのエンブレムにも採用されました。眼光鋭いキジのイラストがインパクト大ですね。

岩見沢はバラも有名で、いわみざわ公園バラ園は約4万haの広さを持つ道内最大級のバラ園です。そこに約630種8,800株ものバラやハマナスが植えられ、訪れる人の目を楽しませています。IWAMIZAWA FUにもバラのような華麗なプレーで観客を楽しませてほしいところです。

雪、農業、キジ、バラと、さまざまな特色がある岩見沢。そこにIWAMIZAWA FUが加わり、まちがさらに活気づくことを願っています。

【画像】これっと(photo by Shinya Kuribayashi)

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