2回目以降の函館旅におすすめ!地元を知り尽くす「函館在住ライターが通う店」10選
北海道の観光地といえば!道内外を問わず人気の函館。そんな函館はリピーターも多いのではないでしょうか?
せっかく向かうのなら、前回とは少し違った旅を楽しんでみませんか。今回は、2回目以降の函館旅におすすめしたい地元ライターが通うお店をご紹介します!
目次
- 1:昼から楽しめる!クラフトビール専門店「HAPPY AS LARRY(ハッピー アズ ラリー)」 / 函館市杉並町
- 2:圧倒的な地元人気!天ぷらがおいしい「手打そば いしくら」 / 函館市柏木町
- 3:安すぎる!新鮮な海鮮を破格で買える「坂井鮮魚店」 / 函館市石川町
- 4:昭和63年創業、落ち着いた空間の老舗カフェ「水花月茶寮(みかづきさりょう)」 / 函館市富岡町
- 5:何を食べてもはずれなし!信頼のクオリティ「café D’ici(カフェ ディシィ)」 / 函館市元町
- 6:食べるのがもったいない!美しすぎるケーキ屋「pâtisserie Shu(パティスリー シュウ)」 / 函館市北美原町
- 7:函館で愛されて30年以上。レトロな空間の「コーヒーショップ・トレール」 / 函館市本町
- 8:自分好みを見つけられる!ワインショップ「chacun ses goûts (シャカン セ グー)」 / 函館市本町
- 9:喫茶店よりおいしいコーヒー!? コーヒー豆屋さん「ブルースの木」 / 函館市宝来町
- 10:思い出を形に!美しいキャンドルを作れる「710candle(ナナイチマルキャンドル)」 / 函館市谷地頭
1:昼から楽しめる!クラフトビール専門店「HAPPY AS LARRY(ハッピー アズ ラリー)」 / 函館市杉並町
路面電車「杉並町駅」から歩いて1分ほどのところにあるクラフトビール専門店「HAPPY AS LARRY(ハッピー アズ ラリー)」。2021年末にオープンしたクラフトビールを気軽に楽しめるお店です。
店内は雰囲気のいい落ち着く空間。店主さんが自ら設計したカウンター席に、おしゃれな照明が居心地のいいスペースを演出しています。
お店にはこだわりのクラフトビールがたくさん並びます。樽のビールは常時数種類の用意があり、多種多様な味わいを楽しめます。
ビールには欠かせないアテは、100円~とお手頃な価格なのが嬉しいポイント。営業時間も平日が16時から、土曜・日曜は13時からと早めなので気軽に立ち寄りやすいですよ。
<店舗情報>
■店舗名:HAPPY AS LARRY(ハッピー アズ ラリー)
■住所:北海道函館市杉並町23-10
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2:圧倒的な地元人気!天ぷらがおいしい「手打そば いしくら」 / 函館市柏木町
「函館駅」から車で約15分の住宅街にある「手打ちそば いしくら」。あまり目立たない場所にあるにも関わらず、その味を求めて行列ができる日もしばしば……。
お店の魅力は、コシがしっかりとある細めのそば! 北海道産のそば粉にこだわっているそうで、嚙むたびに香りが広がるおいしいそばですよ。
豊富なメニューのなかでもおすすめしたいのが『天ぷら』。そばを食べるときには欠かせないという方も多いのではないでしょうか。カラッと揚げられた天ぷらは絶品で、そばとの相性も最高です。
混んでいることが多いので、訪れる際は時間に余裕をもって足を運んでみてくださいね。
<店舗情報>
■店舗名:手打そば いしくら
■住所:北海道函館市柏木町15-30
⇒営業時間など詳細を見る
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3:安すぎる!新鮮な海鮮を破格で買える「坂井鮮魚店」 / 函館市石川町
函館市石川町の住宅街にお店を構える「坂井鮮魚店」。水揚げされたばかりの新鮮な海鮮を破格で買えると人気を集めているお店です。
毎朝南茅部まで出向き、その日水揚げされたばかりの魚介を直接仕入れているため、その鮮度は抜群です。新鮮な海の幸をリーズナブルな価格で豊富に用意していることが人気の理由なんですよ。
とくに人気が高いのは、お刺身の盛り合わせ。パンパンになるまで容器に詰められたこちらの商品は、コスパ最強……! SNSでも話題となり、盛り上がりを見せています。
こちらの盛り合わせは、お刺身を作る際に出た切れ端を集めたもの。形は多少不揃いではあるものの、味には遜色が一切ないため、非常にお得!
宿泊先での晩酌のアテを見つけに、訪れてみてはいかがでしょうか。
<店舗情報>
■店舗名:坂井鮮魚店
■住所:北海道函館市石川町350‐22
⇒営業時間など詳細はこちら
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4:昭和63年創業、落ち着いた空間の老舗カフェ「水花月茶寮(みかづきさりょう)」 / 函館市富岡町
観光客が集まる西部地区や五稜郭とはまた異なる、富岡町にお店を構える「水花月茶寮(みかづきさりょう)」。この立地で30年以上営業を続けている、函館屈指の老舗喫茶店です。
店内はとてもシンプルできれいな印象。30年以上の歴史があるとは思えないほど、インテリアたちはしっかりと整えられ、癒しを感じる雰囲気です。
「水花月茶寮」のコーヒーは、豆の量とお湯の量も自分で選んで注文するスタイル。豊富な種類のコーヒー豆から好みのものを選び、自分に合ったコーヒーを楽しめます。もちろんお店の方がやさしく教えてくれるので、知識がなくても安心して頼めますよ。
コーヒーに使われている豆は全て自家焙煎で、その豆の販売もしています。気になるものがあれば、お土産として買って帰るのもいいですよね。
<店舗情報>
■店舗名:水花月茶寮(みかづきさりょう)
■住所:北海道函館市富岡町3丁目29-12
⇒営業時間など詳細はこちら
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5:何を食べてもはずれなし!信頼のクオリティ「café D’ici(カフェ ディシィ)」 / 函館市元町
函館山ロープウェイ「山麓駅」から徒歩2分のところにある「café D’ici(カフェ ディシィ)」。メニューや店内の至るところに店主さんのこだわりを感じる、おしゃれなカフェです。
「café D’ici」の魅力は、何を頼んでもはずれなしといわれるほど、信頼されたスイーツメニューの数々。日によって異なるスイーツですが、どれもクオリティが高く、選ぶのに悩んでしまいます。
スイーツを提供しているお皿にも、店主さんのこだわりが垣間見えます。おしゃれなお皿にのせられたスイーツはかわいらしく、写真映えすること間違いなし。
テイクアウトが可能な焼き菓子も用意されているので、立ち寄った際には見てみてくださいね。
<店舗情報>
■店舗名:café D’ici(カフェ ディシィ)
■住所:北海道函館市元町22-9
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6:食べるのがもったいない!美しすぎるケーキ屋「pâtisserie Shu(パティスリー シュウ)」 / 函館市北美原町
函館市北美原町で、ひと際青い建物が目を引く「pâtisserie Shu(パティスリー シュウ)」。こちらのお店は、「食べるのがもったいない!」というほど美しすぎるケーキが人気のお店です。
「pâtisserie Shu」のケーキは、まるで宝石のような、きらきらとしたビジュアルのものばかり。貰った人を喜ばせる華やかなケーキは贈り物としても人気が高いんですよ。
オープンして3年ほどですが、函館ではすでに大人気です。その理由は、東京のパティスリーで修行を積んだ店主さんの経験に裏打ちされた、ケーキや焼き菓子のおいしさなのだとか。どれを食べても間違いないと評判のパティスリーです。
プレゼントには日持ちする焼き菓子がおすすめ。ボックスに入れて持ち帰ることもできるので、特別感を出したいお土産やギフト選びにぴったりですよ!
<店舗情報>
■店舗名:pâtisserie Shu(パティスリー シュウ)
■住所:北海道函館市北美原町1丁目4-13
⇒営業時間など詳細はこちら
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7:函館で愛されて30年以上。レトロな空間の「コーヒーショップ・トレール」 / 函館市本町
函館市本町にある「コーヒーショップ・トレール」。飲食店が多く立ち並ぶこの地域では、老舗中の老舗といえる喫茶店です。
外観からして素敵な雰囲気を醸し出しており、レトロ感ただよう落ち着いた店内。ひとりの時間を楽しみたいという方にもおすすめです。
お店の人気の理由は、店主さんの人柄とあったかいメニューの数々。はじめて行った日から店主さんの接客とおいしいメニューに、トリコになってしまった……という人も。ほかの常連さんと変わらない対応をしてくれ、ときには人生相談にものってくれる、アットホームな空間に癒されますよ。
店内はジャズが流れており、ひとりでも複数でも入りやすいお店です。レトロを感じながら一息ついてみてはいかがでしょうか。
<店舗情報>
■店舗名:コーヒーショップ・トレール
■住所:北海道函館市本町4−10
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8:自分好みを見つけられる!ワインショップ「chacun ses goûts (シャカン セ グー)」 / 函館市本町
路面電車「五稜郭公園前駅」から徒歩3分のところにある、ワインショップ「chacun ses goûts(シャカン セ グー)」。実際に口にして納得した逸品しか販売しないという、店主さんのこだわりが詰まったお店です。
店名には“好みは人それぞれ”という意味があるのだそう。そんな「chacun ses goûts」では、好みや予算を伝えると、それに合わせて何本か候補を見繕ってくれるという接客スタイルです。知識がなくても、自分にぴったりなワインを選ぶことができるんですよ。
もちろん「こんな料理に合わせたい」「キャンプでバーベキューをしながら飲みたい」などのシチュエーションに合わせて選んでもらうことも可能。どんな要望にも応えてもらえるので、安心してワイン選びを楽しめます。
<店舗情報>
■店舗名:chacun ses goûts(シャカン セ グー)
■住所:北海道函館市本町4-9
⇒営業時間など詳細を見る
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9:喫茶店よりおいしいコーヒー!? コーヒー豆屋さん「ブルースの木」 / 函館市宝来町
「函館駅」から車で約10分、函館山のふもとにある「ブルースの木」。こだわりがたくさん詰まった、ご夫婦で営むコーヒー豆屋さんです。
コーヒーの香りがただよう店内に足を踏み入れると、きれいに陳列されたコーヒー豆が目に飛び込んできます。こちらの陳列棚も、コーヒー豆がよく見えるよう店主さんが設計したのだそう。
きれいに磨かれた焙煎機が設置され、立派なオーディオからは店主さんがセレクトした音楽が流れてくる素敵な店内。コーヒー豆だけではなく、それらを取り扱う空間にまで繊細なこだわりが詰まっていますよ。
そして試飲サービスも行っています! 豆を購入すると試飲をさせてくれるのですが、なんと店主さんは試飲のためにわざわざ時間をかけ、ネルドリップでコーヒーを抽出してくれるんです。“試飲”のクオリティとは思えないおいしいコーヒーをその場でいただくことができますよ。
<店舗情報>
■店舗名:ブルースの木
■住所:北海道函館市宝来町7-3
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10:思い出を形に!美しいキャンドルを作れる「710candle(ナナイチマルキャンドル)」 / 函館市谷地頭
路面電車の終着「谷地頭駅」から徒歩1分のところにある「710candle(ナナイチマルキャンドル)」。美しいキャンドルが人々を魅了する人気のキャンドルショップです。
お店のキャンドルには、どれも店主さんのこだわりがたっぷり。ボタニカルキャンドルには店主さんが花を仕入れ、自らていねいに乾燥させたドライフラワーを使用しています。店主さんのドライフラワーへのこだわりは強く、なかには所有している畑で育てた花を使っているものもあるとか……。
「710candle」のキャンドルはオンライン販売もしていますが、函館の店舗では製作体験も可能。自分で使用する花を選び制作するオリジナルのキャンドルはお土産にもぴったり。旅の思い出を美しいキャンドルに込めてみてはいかがでしょうか。
<店舗情報>
■店舗名:710candle(ナナイチマルキャンドル)
■住所:北海道函館市谷地頭町25-16
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北海道でも人気の高い観光地・函館。何度訪れても飽きることのない、魅力があふれる函館で素敵な旅を楽しんでください。
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
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