春から夏にかけて何度も食べたい!地元民おすすめの「札幌ひんやりスイーツ」10選
だんだんと暑さを増してきたこのごろ。ひんやりとしたスイーツがさらに美味しい時期になってきましたね。
札幌市には、アイス・ジェラート・ソフトクリーム……といったどれも本格的で美味しいひんやりスイーツ店がたくさん。今回は、この春から夏に食べたい人気のひんやりスイーツをご紹介します!
目次
- 1:酒屋のジェラート!? 「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」 / 札幌市南区
- 2:人気のソフトクリームがパフェに!「Cafestand musbu」 / 札幌市西区
- 3:まるで芸術!美しすぎるパフェが話題の「パティスリー・リーモ」 / 札幌市北区
- 4:シマエナガが可愛すぎる!豪快なパフェの「モリモリエンヂニアリング」 / 札幌市白石区
- 5:たい焼きが刺さってる?新感覚スイーツの「たいやき工房」 / 札幌市中央区
- 6:イタリア発・本格チョコジェラテリアが楽しめる!「Venchi(ヴェンキ)」 / 札幌市中央区
- 7:明治時代にタイムスリップ!「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」 / 札幌市中央区
- 8:懐かしいようで新しい!? 魅惑の「薄野喫茶パープルダリア」 / 札幌市中央区
- 9:札幌といえばやっぱりシメパフェ!「夜パフェ専門店 ななかま堂」 / 札幌市中央区
- 10:出会えたらラッキーなソフトクリーム!「light meal stand つきてらす」 / 移動販売
1:酒屋のジェラート!? 「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」 / 札幌市南区
札幌市・南区の石山通りに面する「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」。歴史のある酒屋を営んでいた社長が「家族で訪れるお店にしたい」と考え、ジェラート屋「果林樹」を酒屋と合わせて開業し、以来2つの看板で営業をしているお店です。
「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」のジェラートには北海道産牛乳や生クリーム、市場で仕入れる旬のフルーツが使われており、毎日約20種類が並びます。レパートリーは全部で100種類以上あるため、行くたびに違った味を楽しめるのが魅力。
とくにおすすめなのはお酒を使ったジェラート! 日本酒、本格焼酎、泡盛など酒屋ならではのフレーバーを多数用意しており、日によってどんなお酒のジェラートがあるのか気になってしまいます。銘柄によって味わいが異なるジェラートを楽しめるので、何度行っても飽きませんよ。
※アルコールを含むため、運転をされる方や妊娠中の方はお控えください。
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■店名:地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹
■住所:札幌市南区石山東5丁目8−26
「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」に関する詳しい情報はこちら
2:人気のソフトクリームがパフェに!「Cafestand musbu」 / 札幌市西区
国道5号線と追分通が交差する角に、黄色い壁が目立つカフェスタンド「Cafestand musbu」があります。追分通を挟んだ向かい側には大型住宅展示場があり、地域の人はもちろん、住宅展示場を見学にきた人たちが立ち寄るなど、にぎわいをみせています。
「Cafestand musbu」の人気商品は、長沼町の牛乳を使ったソフトクリームとパフェ! なかでも一番人気の『いちごふわもこパフェ』は、大粒の苺を使用。苺味のクリームやコーンフレーク、人気のソフトクリームがぎっしりと詰まった大満足の商品です。
ほかにも絶品のソフトクリームを使用した限定パフェも。季節に合わせてトッピングをかえたり、ソフトクリームそのものの味も変化するので何度も楽しめます。
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■店名:Cafestand musbu
■住所:札幌市西区宮の沢1条5丁目23-8
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3:まるで芸術!美しすぎるパフェが話題の「パティスリー・リーモ」 / 札幌市北区
札幌市北区新琴似の住宅街にお店を構える「パティスリー・リーモ」は、オーナーパティシエの石森巧朗さんが地元札幌で3年、東京で9年修養したのち帰還、開業した洋菓子店。気がつけば店内は可愛い商品であふれ、“可愛いお店”というイメージが定着したのだそう。
お店に入ると一番に目に飛び込んでくるのは、色鮮やかで可愛らしいショーウィンドウのなかのケーキたち。可愛いもの好きにはたまらない品揃えです。焼き菓子も充実していて、贈り物にも喜ばれそうなものばかりですよ。
そして人気はゴージャスすぎると話題の、高さのあるオリジナルパフェ。遊び心からイートインをはじめたそうですが、惜しみなくどっさり盛り付けられた贅沢な生フルーツや、あふれ出るゴージャス感からまたたく間に大人気に。
旬のイチゴをどっさり使用した『プレミアムフレジェ』や季節に合わせた新作パフェ、可愛らしい見た目のアレンジメニューなど数種類のパフェが楽しめます。
可愛くて豪快なここだけのパフェを堪能してみてはいかがでしょうか。
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■店名:パティスリー・リーモ
■住所:札幌市北区新琴似2条6丁目2-20
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4:シマエナガが可愛すぎる!豪快なパフェの「モリモリエンヂニアリング」 / 札幌市白石区
札幌市白石区の住宅街にある古民家カフェ「モリモリエンヂニアリング」は、豪快に盛り付けられた可愛すぎるパフェが人気のお店。バイク命のご主人と、手先の器用さと店内外に描かれたキュートでポップなイラストや可愛くて美味しいスイーツを考案し調理する奥さまの二人三脚で営んでいるカフェです。そんな店内にはインスタ映えスポットがたくさん……!
人気の『シマエナガパフェ』は当初限定メニューでしたが、あまりの人気ぶりにロングランで提供中。期間は定めていませんが、なくなってしまう前に一度は写真に収めたい圧倒的な可愛さです。
パフェは甘さ控えめの生クリーム、杏仁プリン、フルーツソース、アイスクリームなどバリエーション豊かで、ボリユーミーながらも美味しくペロッと食べられてしまうバランスのよさ。最後まで飽きることなく食べ終えてしまいますよ。
パフェに添えられているシマエナガはどれもお店で手作りのため、一つひとつ顔が違っているのがなんとも愛らしい……。可愛すぎるスイーツに癒やされてみてくださいね。
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■店名:モリモリエンヂニアリング
■住所:札幌市白石区栄通7丁目4-27
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5:たい焼きが刺さってる?新感覚スイーツの「たいやき工房」 / 札幌市中央区
札幌市電「静修学園前駅」から徒歩2分、地下鉄南北線「幌平橋駅」から徒歩6分とアクセスのよい場所にある「たいやき工房」は、たい焼きを使った新感覚のスイーツが人気のお店。
帯広に本店を構える「たいやき工房」のたい焼きは、サックサクの食感と素材にこだわり、一から手作りの本格さが人気の秘訣。そんな名店が提供する『ぜんざい』という商品が斬新すぎると話題を呼んでいるのです。
アイスクリームと一緒にたい焼きがまるまる1個のっている『ぜんざい』は、どちらかといえば温かいイメージがあるたい焼きと真逆の冷たいアイスクリームが合体した衝撃のメニュー。見た目のインパクトだけでなく、こだわりのたい焼きとアイスがよく合う……!
十勝産の美味しい粒あんが惜しみなく底までたっぷりと入った、贅沢な新感覚スイーツですよ。
「たいやき工房」のたい焼きは、生地には北海道産のオーガニック小麦や十勝産のオーガニックブランを使用しており、大豆(きなこ)も十勝産。たまには本格的なたい焼きを楽しんでみるのもおすすめです!
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■店名:たいやき工房 札幌店
■住所:北海道札幌市中央区南17条西6丁目1-1
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6:イタリア発・本格チョコジェラテリアが楽しめる!「Venchi(ヴェンキ)」 / 札幌市中央区
地下鉄「大通駅」から地下道で直結している「札幌パルコ」の地下2階にお店を構える「Venchi(ヴェンキ)」は、創業140年以上の歴史をもつイタリア発のチョコジェラテリア。有名なチョコの量り売り『PICK&MIX』やギフトボックス、チョコレートバーなどの商品が購入できるほか、16種類のジェラートが楽しめます。
「ヴェンキ」のジェラートは、その濃厚さが大人気。多様なチョコレートのフレーバーをはじめ、イタリアらしいヘーゼルナッツやピスタチオなど幅広いフレーバーを提供しており、独特さが人気となっています。天然由来のものを中心に原料を厳選し、合成香料、着色料、添加物の使用を抑えるなど素材に対するこだわりも。
コーンやトッピングなども種類があり、好きな組み合わせで楽しめるのが嬉しいですよね。世界で認められた本格チョコレートのお店が生み出す絶品ジェラートをぜひ味わってみてください。
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■店名:ヴェンキ パルコ札幌店 Venchi Sapporo PARCO
■住所:北海道札幌市中央区南1条西3-3 札幌パルコ B2F
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7:明治時代にタイムスリップ!「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」 / 札幌市中央区
札幌中心部の大型施設「サッポロファクトリーアトリウム」に隣接する「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」は、都会のなかで昭和モダンな雰囲気を楽しめるおしゃれなカフェ。
上品な洋食メニューが揃う同店は老若男女問わず多くの人が訪れ、歴史的な建物や永山記念公園の自然に癒やされながら特別な時間を過ごしています。待ち時間があっても、展示物などを見学していればあっという間ですよ。
豊富なスイーツメニューのなかでもとくに人気なのは月替りで提供される色味が可愛い限定パフェ。和洋折衷の独特のビジュアルが美しく、写真映えすると、長い間人気を集めています。
絶品のソフトクリームとここだけのトッピングのコラボレーションが絶妙……! パフェ好きには一度は食べてほしいメニューです。
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■店名:和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト(旧三菱鉱業寮1階)※入館料無料
■住所:札幌市中央区北2条東6丁目2番地
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8:懐かしいようで新しい!? 魅惑の「薄野喫茶パープルダリア」 / 札幌市中央区
日本三大歓楽街ススキノにある「薄野喫茶パープルダリア」はこの街によく合う華やかな店内が印象的なお店。先ほどご紹介した「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」の姉妹店です。
紺色の壁、深緑のソファー、見る角度によって変化する玉虫色のド派手なミラーに、流れるのは洋ジャズスタンダード……。どこか懐かしさを演出している店内に加え、提供している喫茶メニューも懐かしさを感じてしまうものばかり。
なかでも注目を集めているのが、見栄えのするこだわりのパフェ。姉妹店「ナガヤマレスト」同様、クリーミィでキメ細かくコクのある十勝・新得町の「北広牧場」のソフトクリームを使用しており、パフェのみでお腹いっぱいになるくらいのボリュームです。スパイスでアクセントをつけているのもこのお店のパフェの特徴なんですよ。
見ているだけでも楽しいパフェに加え、ほかにもお食事メニューが勢揃い。懐かしさあふれる不思議な空間で、絶品メニューを楽しんでみては。
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■店名:薄野喫茶パープルダリア
■住所:札幌市中央区南6条西4丁目1-11
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9:札幌といえばやっぱりシメパフェ!「夜パフェ専門店 ななかま堂」 / 札幌市中央区
札幌市の中心部、地下鉄「すすきの駅」から出てすぐの場所にお店を構える人気のシメパフェ「夜パフェ専門店 ななかま堂」。札幌のパフェ好きのなかでは知らない人はいないのでは!? というほどの人気店です。
このお店のパフェは一つひとつ細部にまでこだわりが詰まっているのが特徴! メニューに書かれた説明を読みながら、どれを注文しようかしばらく悩んでしまうほど繊細さが伝わるパフェがたくさんです。
見た目も名前も可愛らしいパフェは、こだわりのトッピングがバランスよく盛り付けられている印象。食べる前にも店員さんがていねいに説明をしてくれるので、より一層美味しく感じられますよ。
時期に合わせてパフェのメニューは変更されます。ワクワク感があって楽しいシメパフェ専門店で、繊細な味を堪能してみてはいかがでしょうか?
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■店名:夜パフェ専門店 ななかま堂
■住所:札幌市中央区南4条西5丁目 第4藤井ビル2F
「夜パフェ専門店 ななかま堂」に関する詳しい情報はこちら
10:出会えたらラッキーなソフトクリーム!「light meal stand つきてらす」 / 移動販売
移動販売でソフトクリームを提供している「light meal stand つきてらす」。ソフトクリーム好きのなかでは常に話題になっている、絶品ソフトを使った可愛いパフェが楽しめるキッチンカーです。
場所は札幌近郊が多いですが、全道各地で出店されているので、お店の公式サイトなどを確認してみてくださいね。
お店でひときわ人気を集めているのが、毎月のように新メニューへと変わる期間限定のパフェ。旬の食材やイベントに合わせて発売される限定パフェは美味しいだけでなく写真映えもすると、新作の発表を楽しみにしているファンもいるほどの大人気メニューです。
「light meal stand つきてらす」のソフトクリームは濃厚かつさっぱりとした口溶けが自慢! 絶品のソフトクリームに可愛らしく盛り飾られて完成するパフェは、多くのファンに愛されていますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店名:light meal stand つきてらす
■住所:移動販売のため公式SNS確認
「light meal stand つきてらす」に関する詳しい情報はこちら
札幌市内には美味しいだけではなく、見た目まで可愛らしいひんやりスイーツがたくさん。今年の夏は絶品アイスを使ったスイーツを巡りたいですね!
【画像】地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹、パティスリー・リーモ、ヴェンキ・ジャパン株式会社、旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮、薄野喫茶パープルダリア、light meal stand つきてらす
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。