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もうすぐ4月!毎年必ず行う新卒採用。社長にその理由を聞きました

こんにちは、恵和ビジネス広報チームです。まもなく4月。新入社員を迎える準備中の会社も多いと思います。私たちもまさにわくわくしているところ。今回は、代表の渡辺に新卒採用に対する想いを聞いてみました。

少人数だったとしても。新卒社員は毎年受け入れたい

もうすぐ新卒社員が入社してきますね。改めて、4月に迎える新卒社員の人数を教えてください。

渡辺:今年は6人が入社してくれる予定です。今からとても楽しみです。

新卒採用は毎年行っているのですか?

渡辺:はい、毎年行っています。少人数だったとしても、必ず迎えるようにしています。過去、新卒採用をストップしていた時期があったのですが、年代が空いてしまうことのデメリットがありました。気軽に雑談をしたり、仕事を教えたりといったコミュニケーションが、少し難しくなってしまうんですね。そういったひずみが生まれないように、という目的もあり、コンスタントに新卒採用を行っています。

また、新卒採用は、毎年の学生さんとのコミュニケーションが大切なのはもちろんですが、学校との信頼関係をつくることも大切です。恵和ビジネスの場合、長いお付き合いがある就職課さんが、学生さんに紹介してくださることもあります。就職課が自信を持って薦められる会社は、親御さんにとっても印象が良いですよね。いい緊張感をもち続けるためにも、新卒採用は継続していきたいと考えています。

 

今年の新卒採用は、オフラインでの活動がなかなかできず各社苦労したと思います。コロナ禍の採用活動、恵和ビジネスとしてどんなことを工夫していますか?

渡辺:実際に会う機会が限られてきた分、オンラインだからこそできる活動を見直し、新卒採用にも活かしています。例えば、Hokkaido Likers POSTのようにメディアを通して情報発信をして、これまでにない接点を作ろうとしているのもそのひとつです。発信にあたり、社内メンバーで会社の魅力を再整理しているのも良いことだなと思っています。

入社前は、ぜひ学生生活を存分に楽しんで!

面接ではどんな会話をすることが多いですか?

渡辺:雑談に近い雰囲気ですね。お互いの趣味について話したり、共通点があったら盛り上がったりと楽しくお話しています。そういうフランクなコミュニケーションの中で自然に出てくる反応が大切だと思っているんです。私は猫を飼っているのですが、面接中にちらっと猫が登場することもあり、和気あいあいとした雰囲気になることも多いです。

よく学生さんからは、「学生時代にやっておいたほうがいいことは何ですか?」と聞かれるのですが、心の底から「自分の好きなことをやってほしい」と思いますね。せっかくの学生生活なので、大人に言われたことに時間を使うのはもったいないです。会社で必要なことは、入社してから教えるので、心配ありません。

今年も新卒社員を楽しみにお待ちしています!

恵和ビジネスとして、どんな人を新卒社員として迎え入れたいと思っていますか?

渡辺:信頼関係を大切にできる人ですね。事業が多岐に渡るため、様々な部署と協業する必要があります。社外においても、お客様と信頼関係を築くことが必要です。

 

今年の新卒社員に、1年後どうなってほしいですか?

渡辺:色々な部署があるので、会社を観察してみると楽しいよ、と伝えたいです。そして、自分の部門だけではなく、他の部門にも興味を持ってほしいですね。恵和ビジネスは個人の志向によって社内異動もあるので、観察しておくことが将来的に可能性を広げることになると思います。焦らず、ゆっくり色々見てほしいですね。

新入社員の方をお迎えできることを、心から楽しみにしています。

 

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