寒くても行ってみて！昼とは違う雰囲気が素敵な「夜のばんえい競馬」の楽しみ方

厳しい寒さのなか、春の到来と『第53回イレネー記念』（2022年3月19日開催予定）、『第54回ばんえい記念』（2022年3月20日開催予定）を心待ちしている、ばんえい競馬大好きライター、Jokiです。

実は、ばんえい競馬は寒い冬でも夜まで開催していることをご存知でしたか？　今回は、ばんえい競馬に通い詰める筆者が、“夜のばんえい競馬”の楽しみ方をご紹介します！

ばんえい競馬は何時まで？

出典: 北海道Likers

実は、ばんえい競馬は夜まで開催しています。時期により異なりますが、令和3年度の最終発走時間は、1～2月で19時、冬期以外は20時45分が最終発走と遅くまで開催しているんです。レース開催日に仕事がある、日中は観光地巡りでびっちりだけどばんえい競馬は見てみたい！という方は夜の時間帯を狙うと良いでしょう。

出典: 北海道Likers

暗い時間帯に開催されるレースの魅力は、筋肉隆々な巨漢馬たちが照明を浴びて躍動する姿を目撃できること。昼とはまた違った雰囲気が楽しめます。

見応えあり！十勝の四季を表現した「イルミネーション」

出典: 北海道Likers

レース走路脇には全長200m前後のイルミネーションが設置されていて、暗くなってくると点灯されます。春は桜、夏は花火、秋は収穫、冬は雪の結晶をモチーフとして表現されており、見応え抜群。

とくに厳冬十勝の澄み冴えわたる夜に輝くイルミネーションはとても綺麗です。

出典: 北海道Likers

ちなみに、場内南側のイベント広場には、ばん馬等身大のイルミネーションスポットもありますよ。

お腹が空きやすい夜の時間は「食堂で軽食」がおすすめ

出典: 北海道Likers

しかし、とくに冬の夜は寒い。時間帯も夕食の時間を迎え、小腹がすくということもあるでしょう。

そんなときはぜひ、帯広競馬場のスタンド1階中央にある食堂を利用してみてください。懐の深い老舗食堂です。

メニューはとっても豊富で、食事ならそば、うどん、カレー、ラーメン、豚丼などがお手頃価格でいただけます。軽食には、ざんぎ、アメリカンドック、おにぎり、ポテトフライなどこちらもたくさん。寒い季節には甘酒で温まることもできます。

今回筆者が選んだのは、カレー味の『ばんバーガー』。パンがモチモチで食べ応えがあり、また食べたくなる味でしたよ。

夜のばんえい競馬を楽しんだあとは、大好きなお酒を一杯！　とくに予想に力を入れ、パドックで馬の気配に納得して購入した理想の馬券が当たった日に飲むお酒はとにかく美味しいです。当てたレース映像を肴にして飲むといい気分です（笑）

美味しいお酒を飲むために馬券を当てる！そんな心意気で臨むのもまたいいですよ。

＜施設情報＞
■施設名：ばんえい十勝（帯広競馬場）
■住所：北海道帯広市西13条南9丁目
■電話番号： 0155-34-0825
■開催日：土曜・日曜・月曜（年末年始など変則日程あり）※レース開催時間などは公式HPをご確認ください
■公式HP：https://banei-keiba.or.jp/

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