帯広競馬場スタンド

ついやりがちなこともNGかも!? 「ばんえい競馬」観戦前に知っておきたいマナー3つ

2022.01.22

ばんえい競馬が行われている「ばんえい十勝(帯広競馬場)」。帯広の観光名所としてぜひ行きたいけれど、競馬場に行くのははじめて……そんな方は意外と多いのではないでしょうか?

今回は「帯広競馬場」で競馬観戦をする際の基本的なマナーをご紹介します!

マナー1:まずはなんといっても馬優先。馬のコンディションを崩さないようにしましょう!

ばんえい競馬は、競走馬のパドックやレースをとても近くで見られます。その迫力はばんえい競馬の最大の魅力のひとつですが、人と馬との距離が近いだけにちょっとしたことで馬を驚かせてしまう可能性があります。

そうするとレースに影響が出てしまうほか、1トンほどの馬が暴れると騎手や厩務員さん、近くで見ている人にも危険が及びます。そうならないためにパドック周辺ではカメラのフラッシュ、大声などは控えましょう。

また、注意すべきは雨の日です。傘を急に開くと馬が驚いて暴れてしまうことがあります。とくに傘をふったりすると馬が怖がってしまうだけでなく、まわりの人にも迷惑が掛かってしまいます。雨の日はできるだけカッパを持っていくか、傘をさす場合は遠くから見るのがよいでしょう。

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また、場内の『ふれあい動物園』では馬とのふれあいを楽しめるのですが、こちらでも馬に快適に過ごしてもらうために過度な刺激を与えないよう注意が必要です。一般的な注意は看板にまとめられているので、ぜひ参考にしてください!

このほかにも、ばん馬にニンジンをあげることができる『ふれあい動物園』ですが、出口付近にいる“つとむくん”などニンジンをあげられない馬もいるため、場内の看板は注意してみるとよいでしょう。

マナー2:ほかのお客さんへの配慮も忘れずに。お互いに気持ちよく観戦できるようにしましょう!

「帯広競馬場」にはたくさんの人がレースを見にきているため、お互いが気持ちよく競馬場を利用するための配慮も必要です。

たとえば場内に設置されている椅子に競馬新聞などを置いて場所取りをすることや、マークシートを書く机に使わなくなったマークシートを置きっぱなしにすることは、競馬場に限ったことではないですが、ほかのお客さんに対し迷惑なうえに見た目も悪いです。長時間席を立つときは荷物を持っていき、ごみはきちんと捨てるよう心がけましょう。

マークシートを書く際は、空いていればマークシートを置いていないところで書くとよいかもしれません。

また、ばんえい競馬ではばん馬と一緒に歩いてレースを観戦できますが、レースに集中していると前を歩いていたお客さんにぶつかってしまうことや、冬場に足元が凍っていて転んでしまうことがあります。筆者も恥ずかしながら何度かやってしまったことがあります。

ばんえい競馬の特性上、見せ場である第二障害周辺ではとくに人が多く止まったり動き出したりするので、周囲によく気をつけましょう!

マナー3:コロナ対策も万全に。マスクや手指消毒にも気を配りましょう!

「帯広競馬場」では現在、入場門での手指消毒や検温、換気など新型コロナウイルス対策を行っています。なかにはマークシート用の鉛筆を介した感染の防止のため、一度使った鉛筆は鉛筆置き場に戻さず、専用のケースに入れるなどの競馬場独特のルールもあるので気をつけましょう!

ほかにも、帯広の冬はとても厳しい寒さで氷点下2桁になることが当たり前です。観客はレース中以外はほとんど場内で過ごします。密を避けることや飲食時以外のマスクの正しい装着、換気への協力など、ばんえい競馬観戦を楽しい思い出として残すために、新型コロナウイルスの感染防止には十分気をつけましょう!

 

マナーをたくさんご紹介してきましたが、ばん馬やほかの人に配慮して行動し、看板や警備員さんが持っている注意書きにしっかりと目を通せば、ほとんどのトラブルは防止できるはずです。

あまり意識しすぎず、迫力あるばん馬たちの姿を楽しんでいただければ嬉しいです。

<施設情報>
■施設名:ばんえい十勝(帯広競馬場)
■住所:北海道帯広市西13条南9丁目
■電話番号:0155-34-0825
■レース開催日:土曜・日曜・月曜(年末年始など変則日程あり) ※レース開催時間の詳細は公式ホームページまで
■公式HP:https://banei-keiba.or.jp/

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