
【2025年最新】車がなくても楽しめる!「帯広のおすすめスポット」10選
北海道の中央南部、十勝平野の中心に位置する帯広市。畑作や酪農が盛んな地域で、新鮮な食材を使ったグルメも堪能できます。さらに、世界で唯一の『ばんえい競馬』が見られる場所としても知られています。
今回は、そんな魅力あふれる帯広市のなかから、帯広駅を拠点に徒歩などで気軽に巡れる観光スポットを厳選してご紹介します!
目次
1:十勝エリア限定商品も見逃せない!「柳月 大通本店」
北海道のお土産として大人気の『三方六』や『あんバタサン』でお馴染みの『柳月』。
『柳月 大通本店』では、そんな『あんバタサン』などの人気商品はもちろんのこと、十勝エリアの店舗でしか手に入らない限定商品『とかち大納言』なども購入することができ、2025年6月20日からは、『三方六しおバター』が新発売されています。
さらに、『ばんえい競馬』の十勝開催を記念して作られたチョコも販売されているので、帯広土産としてもおすすめです。
詳細情報
住所:北海道帯広市大通南8丁目15
帯広駅からの移動:【徒歩】約7分
営業時間:8:30~19:00
定休日:なし
電話番号:0155-23-2101
2:イートインでひとやすみ!「六花亭 帯広本店」
北海道土産の定番の一つ、『六花亭』。酪農王国十勝・帯広には、そんな『六花亭』の本店が構えられています。
『六花亭』といえば、ホワイトチョコレートと北海道産生乳100%のバター、そしてカリフォルニア産のレーズンをあわせたクリームをビスケットでサンドした、ロングセラー商品『マルセイバターサンド』が有名ですが、季節限定商品などもあるので、要チェックです!
『六花亭 帯広本店』は、商品の購入はもちろんのこと、イートインスペースもあるので、観光の一休みにもおすすめです。
詳細情報
住所:北海道帯広市西2条南9丁目6
帯広駅からの移動:【徒歩】約5分
営業時間:9:00~18:00(喫茶室は11:00~16:30) ※時季により変動あり
定休日:無休(喫茶室は水曜)
電話番号:0120-12-6666
3:ほくほく甘いスイートポテトが名物「クランベリー本店」
十勝・帯広のお菓子ブランドとしておなじみの『クランベリー』は1972年に創業。“素材の持ち味を活かした、良質な商品をお届けすること”をモットーとし洋菓子の製造・販売をしています。
名物は、ほくほく甘い『スイートポテト』。味、見た目ともにさつまいもの素材の良さをそのまま生かした、甘さひかえめの優しい味わいです。さつまいもの皮が容器として使われているので、見た目にもインパクト満点ですよ!
詳細情報
住所:北海道帯広市西2条南6丁目2
帯広駅からの移動:【徒歩】約15分
営業時間:9:00~20:00
定休日:なし
電話番号:0155-22-6656
4:十勝グルメの代表格! 元祖・豚丼の名店「ぱんちょう」
帯広・十勝エリアで『豚丼』と聞いて、まず名前が挙がるのが『元祖 豚丼のぱんちょう』。観光客にも広く知られ、連日行列ができるほどの人気を誇る名店です。
炭火でじっくりと焼き上げた豚肉は、香ばしさと旨みが凝縮。秘伝のタレが絡むことで、思わず箸が止まらなくなるやみつきの味わいに仕上がっています。
今では、十勝グルメの象徴ともいえる存在となった豚丼。その原点を味わえるのが、この『ぱんちょう』です。
詳細情報
住所:北海道帯広市西2条南11丁目19番地
帯広駅からの移動:【徒歩】約5分
営業時間:11時~19時
定休日:毎週月曜日、第1・第3火曜日
電話番号:0155234871
5:シマエナガが遊びにやってくる神社「帯廣神社」
『帯廣神社』は、御祭神として北海道の国土の神様・大國魂神(おおくにたまのかみ)、国土経営や開拓の神様・大那牟遅神(おおなむちのかみ、別名大黒様。縁結びや商売繁盛、農業の神として知られる)、国土経営や医療、酒造の神・少彦名神(すくなびこなのかみ)がまつられています。
雪の妖精シマエナガが遊びにくる神社としても知られており、シマエナガをあしらった御朱印やおみくじが大人気! 写真映え間違いなしの花手水や、宮司が自らデザインした『帯廣神社』オリジナルのお守りや『ばんば絵馬』など、見所満載です。
帯広駅から徒歩だと少し時間はかかりますが、帯広の町を散策しながら向かうのもおすすめ! もちろん、バスなどでも行くことができるので、時間をみながら検討してみてくださいね!
詳細情報
住所:北海道帯広市東3条南2丁目1
帯広駅からの移動:【徒歩】約28分【タクシー】約8分【バス】約11分+徒歩約7分 (帯広駅バスターミナルから『東3条6丁目』で下車)【自転車】約10分
営業時間:9:00~17:00(授与所開設時間)※神門は24時間常時開放
定休日:なし
電話番号:0155-23-3955
6:世界で帯広だけ! 1トン級の大迫力!「帯広競馬場」
世界で唯一、北海道帯広市でしか開催されていない特別な競技があるのをご存じでしょうか? それは『帯広競馬場』で行われている『ばんえい競馬』。
『帯広競馬場』を舞台に繰り広げられている『ばんえい競馬』は、巨大な馬が鉄ソリを曳きゴールを目指す、まさに“馬の力強さ”競う、他にはない迫力のレースです。
大きな体で力強く坂を登るばん馬と、そんなばん馬たちの体力を見極めながら戦略を練る騎手が一体となり、障害を乗り越えていく姿は迫力満点!
さらに、地域に愛されている『帯広競馬場』には、十勝の味を楽しむことができる飲食店や産直市場が入った『とかちむら』、大きなばん馬やクォーターホース、ポニーを間近で見たり触れあったりすることができる『ふれあい動物園』などもあるので、子どもと一緒に楽しむことができるのも嬉しいポイント!
多彩なイベントも開催されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
詳細情報
住所:北海道帯広市西13条南9丁目
帯広駅からの移動:【バス】約13分(帯広駅バスターミナル12番乗り場から『帯広競馬場前』停留場で下車)
営業時間:開催日程により異なります
開催日:土曜・日曜・月曜 ※非開催日もあるので詳しくはHPでご確認ください
入場料:無料
電話番号:0155-34-0825
7:お酒と景色を楽しめる!「馬車BAR」
世界で唯一の『ばんえい競馬』を持つ帯広。そんな『ばんえい十勝』で活躍した馬が曳く馬車に乗って、おいしいクラフトビールと地元食材で作ったおつまみを楽しみながら夜の中心市街地を巡ることができる『馬車BAR』は、『HOTEL & CAFE NUPKA』を発着地点に、約2キロのコースを50分ほどで巡ります。
北の屋台、帯広駅前など賑わい溢れる夜の中心市街地を、馬車から眺める異日常体験が楽しめますよ!
詳細情報
住所:北海道帯広市西2条南10丁目20−3 HOTEL NUPKA
帯広駅からの移動:【徒歩】約3分
営業時間:18時便/19時便/20時便 ※季節で変更あり
運行日:月、火、金、土 ※季節で変更あり
電話番号:0155-20-2600
8:夜だからこそ光が美しい「十勝ナイトリバークルージング」
夜の静寂に包まれた自然豊かな帯広川をボートで下るアクティビティ『十勝ナイトリバークルージング』。
静けさの中に響く水の音や風の音、動物たちの声など、自然の音がよりリアルに聞こえて自然を満喫することができます。雲のない晴れた日には満天の星も見ることができるかも!
ジャングルの河川をクルージングするかのように、時にはアドベンチャー感あふれる航行をしたり、また時には優雅にゆったり癒されながら航行したり。子どものころ感じていた、夜に自然の中で遊ぶワクワク感を満喫することができますよ!
詳細情報
住所:北海道帯広市東15条南4丁目1-73 エールセンター十勝
帯広駅からの移動:【タクシー(車)】約15分
集合時間:19:30
実施時間:19:30~21:30
定休日:なし
電話番号:0155−66−4006
9:個性豊かな20軒の屋台が軒を連ねる「北の屋台」
焼き鳥・串焼き・居酒屋・フレンチ・中華・韓国料理やおばんざいなど、個性豊かな20軒の屋台が軒を並べる『北の屋台』。
農業王国・十勝ならではの食材を利用した、さまざまなメニューを味わいながら、隣席や店主とのふれあいを楽しむことができますよ!
詳細情報
住所:北海道帯広市西1条南10丁目7
帯広駅からの移動:【徒歩】約5分
営業時間:おおむね18:00~24:00 ※店舗により異なる
※2026年4月からは17:00~24:00に変更予定
定休日:店舗により異なる(HPにて公開中)
電話番号:0155-23-8194(北の起業広場協同組合)
10:十勝サウナやモール温泉も! 「森のスパリゾート 北海道ホテル」
帯広市街地からすぐの場所にありながら、森に囲まれた静かな環境が魅力の『森のスパリゾート 北海道ホテル』。
創業100年を超える老舗でありながら、開放感のあるモダンな館内には、大きな窓から自然光がやわらかく差し込みます。
自家源泉のモール温泉では、美肌の湯として知られる琥珀色の湯に浸かり、心も体もリラックス。
さらに、十勝初の本格フィンランド式サウナも併設。白樺の香り漂う空間でロウリュが楽しめるほか、世界のサウナを知るプロも認めた『モーリュ』や『ウォーリュ』など、ここならではのユニークな体験も味わえます。
詳細情報
住所:北海道帯広市西7条南19丁目1
帯広駅からの移動手段:徒歩、タクシー
所要時間:【徒歩】15分【タクシー】5分
お問い合わせ受付時間:9:00~19:00
定休日:なし
電話番号:0155-21-0001
【画像提供】株式会社 柳月/株式会社六花亭/株式会社クランベリー/元祖 豚丼のぱんちょう/帯廣神社/十勝シティデザイン株式会社/サムライプロデュース/北の起業広場協同組合/森のスパリゾート 北海道ホテル
ばんえい十勝
文/北海道Likers編集部