【冬の函館旅】ロマンチックな函館の楽しみ方!ハズせないおすすめスポット9つ
北海道の観光地として高い人気を誇る函館。朝市から夜景まで、一日中わたしたちを飽きさせません。北海道内では比較的過ごしやすい気候で、空港もあり全国からのアクセスも〇 市内には路面電車が走っているため、車がなくても移動しやすいです。
冬にはイルミネーションイベントも開催され、ぐっとロマンチックな雰囲気に。冬降る函館で素敵な旅行を楽しんでみては? 今回は、冬の函館の見どころを一挙にご紹介します!
函館へのアクセスと交通機関
函館市は、本州からのアクセスが容易。飛行機なら東京・大阪・名古屋から直行便が出ています。また、東北・北海道新幹線を使って訪れることも可能。北海道新幹線の終点・新函館北斗駅から函館駅へは「はこだてライナー」が接続します。
函館の観光には、“路面電車”がおすすめ! 五稜郭地区、湯の川温泉地区など函館のおもな観光スポットは市電沿線に数多くあるんです。お得な市電1日乗車券などを購入しておくと、お得に名所を巡れますよ。
冬の函館旅行におすすめの服装
3つの海に囲まれた函館は海洋性気候のおかげで、北海道としては降雪量が少なく比較的穏やかな気候です。冬の最低気温は-6℃程度。北海道の中では比較的過ごしやすいです。降雪量も46cmほどとあまり多くはありませんが、防寒対策はしっかりと。
洋服は着込んで暖かい格好がおすすめ。厚手のコートにブーツなど冬靴(スニーカーはNG!)はマスト! ただし、乗り物に乗ったり、外を歩いたり、建物の中に入ったりと外気の温度はまちまちなので、温度調節がしやすい服装を選びましょう。
ロマンチックな夜景&イルミネーションイベント4つ
1:五稜星の夢
星形の堀でよく知られている「特別史跡五稜郭跡」。
そんな五稜郭の冬限定のイルミネーションイベントが『五稜星の夢(ほしのゆめ)』です! 五稜郭の堀の周囲1.8キロが約2,000個の電球で彩られ、美しい星形が浮かび上がります。真っ白な雪と夜の闇にキラキラと輝く星形は、まさにこの時期にしか見られない絶景。
五稜郭タワー展望台からだと、星型をくっきり目にすることができますよ!
【もっと詳しく】<イベント情報>
■イベント名:五稜星の夢
■会場:特別史跡五稜郭跡(五稜郭公園)、五稜郭タワー
■開催期間:2021年12月1日~2022年2月28日
■開催時間:日没~19時
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2:はこだてクリスマスファンタジー
函館港の周りに広がるベイエリアは、金森赤レンガ倉庫やレトロな建物を生かした飲食店などが立ち並ぶ、函館を代表するショッピングエリア。
このエリアでクリスマスの時期に行われるイベント『はこだてクリスマスファンタジー』では、海上に浮かぶ高さ約20mものツリーがライトアップされます。
港町がライトアップされている様子はとっても幻想的。ぜひ家族や大切な人と足を運んでみてくださいね!
【もっと詳しく】<イベント情報>
■イベント名:はこだてクリスマスファンタジー
■会場:赤レンガ倉庫群前海上
■開催期間:2021年12月1日〜12月25日
■開催時間:16時30分〜17時45分、18〜22時
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3:はこだてイルミネーション
函館市の元町地区周辺で例年行われているイルミネーションイベントが『はこだてイルミネーション』。
テーマは「光の街・函館」。教会や歴史的建造物が立ち並ぶ異国情緒あふれる元町地区の街並みをイルミネーションが照らします。
光に彩られる場所は、二十間坂、八幡坂など。光の回廊が函館の夜を美しく彩り、冬の港町をロマンテイックムード満点に演出します。
【詳細はこちら】はこだてイルミネーション4:函館山展望台の夜景
奇跡の夜景とも称される函館山。「函館山展望台」から眺める夜景はまさに絶景!
昼の景色ももちろんおすすめですが、一番のおすすめは夕暮れから夜にかけて。街の明かりがキラキラと瞬く風景はまるで宝石箱のような美しさです!
夜景のなかに隠れている“ハート”を見つけて祈ると恋が実るという“函館夜景ハート伝説”もあるんですよ。ぜひ大事な人と見つけてみてくださいね。
【詳細はこちら】函館山展望台大定番!函館に行ったら必ず訪れたいおすすめのスポット5つ
1:元町街歩き
異国情緒あふれる元町地区は函館観光の大人気スポット! 尖塔に風見鶏が鎮座する「カトリック元町教会」に続き、「ハリストス正教会」「聖ヨハネ教会」など、エキゾチックな雰囲気に浸れる教会がたくさんあります。
なかでも、2021年4月26日にリニューアルオープンした、元町のランドマークと称される「旧函館区公会堂」は、王道の観光スポット! ブルーグレーとイエローの建物が印象的です。華やかな外見が当時の洋風建築物の趣を感じられる一方、屋根窓や破風飾り、円柱など、随所に和の意匠も散りばめられています。昭和49年には国の重要文化財に指定された建物です。
【詳細はこちら】旧函館区公会堂2:ベイエリアでグルメと買い物を堪能
海風が心地よいウォーターフロントに立ち並ぶ「金森赤レンガ倉庫群」。
ここには、函館の人気スイーツショップのカフェや地ビールが味わえるレストラン、地域限定の遊び心溢れるお土産が数多く揃うショップが立ち並びます!
「ラッキーピエロ ベイエリア本店」は、函館を代表するグルメスポットに挙げられるハンバーガーショップの1号店。22種類もあるハンバーガーはどれもボリューム満点です!
【詳細はこちら】金森赤レンガ倉庫群3:海鮮を楽しむなら市場へ
函館駅から徒歩1分のところにある「函館朝市」。ここではカニやサケをはじめとした海産物や、農園からの直売品など、北海道ならではの新鮮な食品を手に入れることができます! 昼過ぎには品切れとなることもあるため、できるだけ早い時間に足を運びましょう。
そのほかにも、プロの料理人が食材を仕入れにやって来る「はこだて自由市場」など、海鮮を楽しめるスポットが充実しているのが函館の魅力です。
【詳細はこちら】函館朝市4:函館ひかりの屋台 大門横丁
函館駅前の再整備を機に生まれた、さまざまな食が集まる「大門横丁」の屋台村。26店舗の個性的なメニューやサービスが楽しめます。
全国に先行する屋台村はありますが、規模では最大級! 和食から中華、居酒屋、バーまで多種多様なお店が軒を並べています。すぐそばには函館朝市があり、新鮮な食材も活気も集まるスポットになんですよ!
【詳細はこちら】函館ひかりの屋台 大門横丁5:湯の川温泉
函館の一大温泉地「湯の川温泉」。古くは松前藩主を、そして箱館戦争時には旧幕府軍の榎本武楊をも癒した名湯として有名で、“函館の奥座敷”として古くから親しまれている温泉郷です。
温泉街をぶらりと歩くと、歴史スポットをはじめ、老舗の名店、人気カフェなど、見どころがいろいろ。津軽海峡や松倉川の風景も風情たっぷり。
観光やグルメを楽しんだあとは、温泉街で一泊してみませんか?
【詳細はこちら】湯の川温泉
夏とはまた表情を見せる冬の函館はとってもロマンチック。ぜひ参考にしてみてください。
【情報提供】Good Day 北海道(公益社団法人 北海道観光振興機構)
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