ナイトクルーズを橋のうえから見たようす

夜はイルミネーションも!地元民も大満足、小樽観光で人気急上昇中の「運河クルーズ」

2021.12.12

小樽の象徴ともいえる観光スポット“小樽運河”。数々の歴史的建造物が並び、どこをとっても絵になりますね。

そんな運河を楽しみ尽くせるアクティビティ『小樽運河クルーズ』が人気急上昇中! キャプテンによる小樽の歴史や建物の説明を聞きながら、約40分の船旅を楽しめますよ!

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デイクルーズとナイトクルーズ、どちらがおすすめ?

『小樽運河クルーズ』にはデイクルーズ(日没前出発)とナイトクルーズ(日没後出発)があります。どちらに乗船しようか迷ってしまいますよね。結論からいいますと、小樽の歴史や名所の説明をじっくりと知りたい方はデイクルーズ。ロマンチックな雰囲気を味わいたい方はナイトクルーズを選ぶべし!

小樽駅前通りを真っすぐ海側に向かって歩くこと約10分、運河にかかる中央橋のほとりにチケット販売所と乗船所があります。出航15分前には乗船所に集合しましょう。当日の運行状況は事前に『小樽運河クルーズ』ホームページや電話で確認してくださいね。

クルーザーは、小樽運河や街並みの景観を損なわないよう木造になっており、冬でもホロをかけ、椅子にはヒーターがついているので寒さの心配はいりませんよ。

小樽の歴史や景色を存分に楽しめる「デイクルーズ」

さて、キャプテンによる解説付き『小樽運河クルーズ』の出発です!

中央橋~小樽港~北運河~南運河の浅草橋までを、約40分かけてゆっくり周遊します。低い橋の下は頭上ギリギリ! くぐりながら進みます。

ここで注目してほしいのは、“南運河”と“北運河”と呼ばれるエリアの違い。

小樽運河きってのフォトスポットで知られる「浅草橋」は“南運河”に位置し、観光客でとても賑わっています。

対して“北運河”は古い港町の面影をそのまま残している静かなエリア。かつては荷物を船から出し入れする海運の街として活気がありましたが、港の整備により賑わいは南運河周辺にシフトしていきました。

“北運河”の代表的な建物として「旧渋澤倉庫」があります。小樽にゆかりのある渋沢栄一は、2024年度に新1万円札の顔となり、NHKで放映中の大河ドラマの主人公なので、ご存じの方も多いのでは。現在はカフェやバーとして再利用されています。

幻想的な景色を楽しみたい方は「ナイトクルーズ」

ロマンチックな雰囲気を味わいたい方はナイトクルーズに決まり! 現在『小樽ゆき物語“青の運河”』が開催されているので、とくにおすすめですよ(開催期間2021年11月1日~2022年1月31日)。

歴史的建造物が建ち並ぶレトロな街並みにあわせて、小樽運河沿いの散策路には63基のガス灯が。水面に映るオレンジ色のガス灯と、青いイルミネーションはひときわ美しいです。暖かいシートとロマンチックな雰囲気、ここちよい船の揺れで夢心地になるでしょう。

 

『小樽運河クルーズ』は、季節や時間帯によってまったく違った小樽運河の景色を楽しめます。いつ来ても新鮮な感動に出会える約40分の船旅、地元民である筆者も小樽のよさを再発見しました!

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<クルーズ情報>
■名称:小樽運河クルーズ
■運営会社:合同会社 小樽カナルボート
■住所:北海道小樽市港町5-4
■電話番号:0134-31-1733
■営業時間:月により運航時刻が異なります。HPをご参照ください
■定休日:年末年始(運航状況は天候により変動がありますので、事前にご確認ください)
■利用料金:
【デイクルーズ】大人(一般)1,500円、大人(小樽市民)1,200円、大人(福祉割引)1,200円、小学生以下(一般・小樽市民)500円、小学生以下(福祉割引)400円
【ナイトクルーズ】大人(一般)1,800円、大人(小樽市民)1,500円、大人(福祉割引)1,440円、小学生以下(一般・小樽市民)500円、小学生以下(福祉割引)400円
■駐車場:なし
■HP:https://otaru.cc/

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