小樽育ちの食通が厳選!来たからには食べてほしい「小樽運河周辺の絶品グルメ」5つ
道内の観光スポットとして人気の小樽には、北海道ならではの美味しいグルメがたくさん集まっています。
なかでも今回は、小樽に住む地元民がおすすめする小樽運河周辺のお店をご紹介します。小樽運河周辺を観光しながら立ち寄ってみてくださいね。
目次
1:道産ワインと本格イタリアンを堪能できる「小樽バイン」
「小樽バイン」は、北海道産ワインと本格イタリアンを堪能できるワインカフェです。JR小樽駅から小樽運河などの観光名所に向かう途中にあります。
ワインショップが併設されており、北海道内のワイナリーから仕入れた道産ワインや、地元『おたるワイン』など、100種類以上が揃います。
ワインカフェのメニューにはショップで販売されているなかから、お店の厳選するワインが常時10種類用意されています。赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、ロゼワインが380円(グラス)からとリーズナブルな価格で楽しめますよ。
ワイン人気No.1は『ナイヤガラスパークリング(白/甘口)』。とても甘くてフルーティー、いちばん飲みやすいと店員さんもおすすめ!
どのワインにしようか悩んだときは『ワイン飲み比べセット』を。3種類のグラスワインを飲み比べられますよ。
そして、料理のこだわりは地元小樽をはじめ北海道産の新鮮な食材を使用していること。イタリアン系のメインメニューを中心にワインと合う一品料理がたくさんあります。
写真の『バインチーズフォンデュ』は、丸いフランスパンをくり抜いて器にし、中には小樽ワインで溶いたチーズがたっぷり! チーズの味が優しいのでワインによく合います。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:小樽バイン
■住所:北海道小樽市色内1-8-6
■電話番号:0134-24-2800
■営業時間:月曜~木曜11~20時、金曜~日曜・祝祭日11~21時
■定休日:不定休
■駐車場:パーク24特約駐車場あり(カフェ利用で3時間、ショップ利用で2時間無料)
■HP:https://www.otarubine.chuo-bus.co.jp/
「小樽バイン」に関する記事はこちら
2:24時間購入できる「若鶏時代なると」のざんぎ
小樽のご当地グルメといったら“なるとのざんぎ”といっても過言ではないほど、名物『若鶏の半身揚げ』で全国的にも有名なお店「若鶏時代なると」。本店はJR小樽駅から徒歩5~10分ほど、観光名所の小樽運河へ下がっていく途中にあります。
『若鶏半身揚げ』は、皮はパリッと、お肉はジューシーでボリューム満点! あっさりとした特製の塩コショウが舌を飽きさせません。1度に、手羽先、むね肉、もも肉の3つの部位を食べられます。
外出自粛を求められるなか、家でも“なるとのざんぎ”を味わえるようにと、24時間利用できる「なると自販機」がお店の前に設置されているので、自販機でザンギを購入してホテルで食べるのもいいかも!
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:若鶏時代なると 本店
■住所:北海道小樽市稲穂3丁目16番13号
■電話番号:0134-32-3280
■営業時間:11~21時(ラストオーダー20時30分)
■定休日:不定休
■駐車場:あり
■HP:http://otaru-naruto.jp/naruto/index.html
「若鶏時代なると」に関する記事はこちら
3:ANAと共同開発!絶品の海鮮丼が味わえる「味処たけだ」
「味処たけだ」は、小樽三角市場内にある創業50年以上の「武田鮮魚店」が営む食堂です。小樽三角市場は、小樽駅から徒歩3分ほどのところにある、昭和23年から営業されている市場です。
三角市場のなかでも「味処たけだ」は、海鮮丼をいち早くメニューに取り入れたんだとか。直売店に並ぶ鮮魚をその場で食べられるので、新鮮さはお墨付き!
看板メニューは航空会社のANAと共同製作した『ANA特製丼』。生うに・かに・いくら・サーモンの豪華4点盛。生うには甘みがあり、口のなかでふわっととろけます。
いくらは粒が大きくプチプチ食感。かには濃厚で爪のなかにも身がぎっしり詰まっており、サーモンには脂がたっぷりのっています。
底が深いどんぶりに溢れるくらいの海鮮と白米がぎっしり詰まっているので食べ応え満点!
海鮮丼には全品日替わりの味噌汁がついてきます。写真のものは、『かに汁』。薄味の味噌汁に、かにの旨味がしっかり出ていて海鮮丼との相性抜群だそう!
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:小樽三角市場内・食堂 味処たけだ
■住所:北海道小樽市稲穂3丁目10-16 三角市場
■電話番号:0134-22-9652
■営業時間:7~16時
■定休日:元旦
■HP:http://otaru-takeda.com/aji_new.html
「味処たけだ」に関する記事はこちら
4:お好みネタをカスタマイズ!「北のどんぶり屋 滝波食堂」
「北のどんぶり屋 滝波食堂」も、三角市場構内にある海鮮食堂です。ランチの時間帯や土日祝は30分~1時間待つこと覚悟! 開店直後かお昼のピークが終わった14~15時ころが狙い目です。
「滝波食堂」では、10種類のなかから3種類もしくは4種類のネタを選べる『元祖わがまま丼』がいちばん人気! いくら、生うに、かに以外のネタは重複して組み合わせることもできますよ。
そして、ご飯の量を普通サイズと小サイズから選びます。同時に酢飯か白米を選びましょう。
写真は、小サイズの酢飯と、かに、自家製いくら、生うにの3種類のネタで作られたどんぶりです。
かにはみずみずしく、噛むほどに旨味が出ます。自家製いくらはしっかり歯ごたえがあり濃すぎない醤油漬け。生うにはミョウバン漬けではなくまったく癖がない甘みを感じます。
セットの味噌汁はプラス300円で『かに汁』にすることができます。身がぎっしり詰まっていて食べ応えがあり、かにの出汁がしっかり出ています。北海道に来たからにはぜひ味わっていただきたい一品。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:北のどんぶり屋 滝波食堂
■住所:北海道小樽市稲穂3丁目10番16号 三角市場内
■電話:0134-23-1426
■営業時間:8~17時
■定休日:無休(元日のみ)
■駐車場:なし
■HP:http://www2.enekoshop.jp/shop/takinami/
「北のどんぶり屋 滝波食堂」に関する記事はこちら
5:本格海鮮丼がワンコインで!「小樽ポセイ丼 総本店」
「小樽ポセイ丼 総本店」は小樽の人気スポット“堺町通り商店街”にある海鮮丼屋さんです。『ポセイ丼』『運河丼』をはじめ、コスパのよい海鮮丼が数多くあるのが魅力ポイント。
人気No.1メニューは『ポセイ丼』。濃厚なウニ、甘みがあるホタテ、ジューシーなカニなど9種類のネタが少しずつ食べられる海鮮丼です。
お値段は味噌汁がついて2,200円! ご飯の量と具材とのバランスがよく、満足すること間違いなしです。
小樽で海鮮丼を安く、お腹いっぱい食べたい方には『運河丼』がおすすめ。500円で食べられる『運河丼』は数量限定なので早い者勝ちです!
量、価格に負けることなく味も抜群! しっかり脂ののったサーモンに甘みのあるホタテ、トビッコのプチプチ食感がアクセントに。そのほか、『海鮮づけ丼』『海鮮とびっこ丼』も500円で食べられますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:小樽ポセイ丼 堺町総本店
■住所:北海道小樽市堺町4-9
■電話:0134-61-1478
■営業時間:11~21時(L.O.20時15分)
■定休日:なし
■駐車場:なし
■HP:http://www.otaru-poseidon.jp/
「小樽ポセイ丼 総本店」に関する記事はこちら
小樽には、こだわり海鮮や地元名物など、地域に根強く愛されるグルメがたくさんあります。小樽観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
【画像】まちゃー / PIXTA(ピクスタ)
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