コスパも味も…さすがすぎる!名店「小樽なると屋」初の中華食堂に行ってきました
小樽人気スポットの運河や多くの名店が並ぶ“堺町通り”から徒歩10分ほどの場所に、2021年6月2日(水)「中華食堂なると軒(以下、なると軒)」がオープンしました! “若鶏の半身揚げ”でおなじみの「若鶏時代なると 本店」が運営する初の中華料理食堂です。
【こちらもおすすめ!】
普通サイズが超大盛!? クセの強いメニューが並ぶ「行列が目印の中華食堂」
味、価格、立地条件すべて兼ね備えた「中華食堂なると軒」
「なると軒」は立地条件がいいこと、「小樽なると屋」とまったく同じ味の“若鶏の半身揚げ”が食べられること、なにより価格の安さから観光客や地元民で大盛況!
店内は大きな窓ガラスから光が差し込み明るく開放的、40人ほど入れる広さです。赤と黒を基調とし中国伝統の飾りなどを装飾。店員さんは元気で素晴らしい対応! 自信をもっておすすめできるお店です。
コスパ最強!お手頃価格でボリューム満点
「なると軒」のメニュー価格はとても良心的。すべて1,000円以内で食べられます。
とくにセットメニューがお得! 運ばれてくると「えっ、これがセットメニュー!?」とあまりの量の多さに驚くでしょう。
筆者は『担々麺たまご炒飯セット』を注文しましたが、担々麺もチャーハンもそれぞれ1人前くらいの量があります。小食な方は2人でシェアして食べてちょうどいいくらいでしょう。低価格なうえクオリティが高いのが、さすが名店“なると”の実力!
担々麺は濃厚なゴマ風味が効いたスープに、やわらかい細麺が絡みます。挽肉がたくさん入っており、食べ応え満点! セットのたまご炒飯が薄味なので一緒に食べ進めるとちょうどよいでしょう。
具材たっぷり!彩り豊かな「あんかけ焼きそば」
「なると軒」では小樽名物“なると半身揚げ”と一緒にソウルフード『あんかけ焼きそば』も味わうことができます。
艶やかな餡が食欲をそそりますね。大ぶりの海老や具がたっぷり。麺は太麺でやわらかく、ところどころについた焦げ目がアクセントに。餡は濃厚で麺や野菜にしっかり味が染みこんでいます。
店外にある謎の白いコンテナ!「箱市場」とは
「なると軒」の店外に白いコンテナがありました。無機質な外観に誰もが気になるはず。
中に入ると“なると”の商品が並ぶ自販機がずらり! 新型コロナウイルスの影響で全国的に増えてきている食料品の自販機がコンテナに入っています。その名も『箱市場』。小樽市や札幌市の「小樽なると屋」の店外や、住宅街にポツンと設置されていることも!
自販機の内容はコンテナ内が少々狭く撮影することが難しいため、違う場所に設置された同じの自販機を撮影しました。“なると”の自販機だけでなく、メンチカツなどのお惣菜や枝豆などのおつまみも揃います。
こちらには、ガッツリ系のチャーハンやチキンステーキが。
「なると軒」に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください!
【関連記事】さすがのクオリティ…!小樽のご当地グルメ「若鶏時代なると」のザンギ自販機使ってみた
豊富で魅力的なメニューをリーズナブルな価格で食べられる「中華食堂なると軒」。さすが名店、期待を裏切りません!
<店舗情報>
■店舗名:中華食堂なると軒
■住所:北海道小樽市港町7番2号
■電話番号:0134-65-7530
■営業時間:11~21時(L.O.20時30分)
■定休日:不定休
■駐車場:あり
■HP:http://otaru-naruto.jp/narutoken/index.html
⇒こんな記事も読まれています
60年愛される続ける伝統の味!「小樽なると屋」の若鶏半身揚げを自宅でも
地元民がおすすめする小樽ランチ13選!海鮮丼やラーメン、おしゃれカフェまで