ナナカマド賞2021年優勝馬アバシリサクラ

【ナナカマド賞】高配当のばんえい競馬、2歳最初の重賞レース。注目馬は?【津田麻莉奈のばんえい重賞予想】

こんにちは。楽天競馬“ポッ”イントもらっちゃおう娘『ポッ娘』の津田麻莉奈です。

前回は、4歳重賞3冠路線の第2弾、銀河賞を展望しました。目移りするような豪華メンバーでしたが、私は3歳と4歳の世代対決重賞競走、はまなす賞を勝ったカイセドクターに注目しました。混戦ムードを制したのは10頭中7番人気のヤマトタイコーでした。第二障害を真っ先にクリアすると、リードを保ったまま押し切り勝ち。ヤマトタイコー号、渡来心路騎手共に重賞初制覇となりました。

平均配当が高いばんえい競馬

7番人気→10番人気→2番人気の決着で3連単は1,008,700円と高配当になった今年の銀河賞。ばんえい競馬はフルゲート10頭立てと落ち着いた頭数で行われる競馬の割に比較的高配当になることが多く、2020年度の三連単平均配当は32,308円でした。

今年デビューの2歳馬による初の重賞競走

10月17日(日)第44回ナナカマド賞(BG3)が行われます。ヤングチャンピオンシップ、イレネー記念と続くばんえい2歳三冠レースの一冠目にあたるレースであり、今年デビューした2歳馬たちが最初に挑戦する重賞レースです。このナナカマド賞は出世レースとしても特徴があり、その後一線級で活躍する名馬を数多く輩出しています。

ナナカマド賞2020年優勝馬アバシリサクラ

昨年優勝馬 アバシリサクラ 出典: ばんえい十勝

1996年にこのレースを勝って後に大種牡馬となったウンカイは、オレノココロ、コウシュハウンカイ、フジダイビクトリー、センゴクエースなど数々の名馬を輩出しました。2014年にはウンカイ産駒のセンゴクエースがこのレースを制し、親子制覇も果たしています。昨年はアバシリサクラが優勝し、史上5頭目の牝馬によるナナカマド賞制覇となりました。

さて、今年はどんなレースになるでしょうか。

出走表を確認する(出走馬が確定するのはレース2日前の正午)

注目馬は世代屈指の実力馬

注目はデビューから9戦7勝という成績を誇るキングフェスタ。2歳牡馬オープン青雲賞を制し2連勝中。安定した登坂力と、第2障害を越えてからのスタミナは世代屈指の実力。どんな馬場状態でも崩れない点も強みで、将来ばんえいのエース級に成長するポテンシャルを秘めた良血馬です。

もう一頭の注目はヘッチャラ。そのキングフェスタとの対戦では4戦4敗も、デビューから3着を外したのは一度だけという堅実なタイプです。

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出典: 楽天競馬

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ナナカマド賞は10月17日(日)帯広11レース、20:10発走予定です。将来の活躍が楽しみな若駒たちのアツい一戦にぜひご注目ください。

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※2021年10月13日時点の登録馬をもとに原稿を作成しています
※昨年の優勝馬の画像(画像提供:ばんえい十勝)