沼の家

地元民がリピート!七飯町・大沼公園周辺で食べるべき「おすすめグルメ」3つ

サイクリングや遊覧船などいろいろな楽しみ方があり、観光客から地元民にまで愛されているレジャースポットとして有名な七飯町にある“大沼国定公園”。湖のまわりはドライブコースにもぴったりで、ドライブの途中で立ち寄りたいカフェや喫茶店もたくさんあります。

今回はそんな大沼国定公園周辺で、ぜひ一度は食べておくべきグルメをご紹介します!

七飯町ってどんな町?

北海道の中でも、温暖で降水量も少ない七飯(ななえ)町。北海道渡島半島の南部に位置し、北海道の表玄関、函館市から約16kmの距離にあります。札幌からは車で約3時間40分。

七飯町といえば、駒ヶ岳と『大沼湖』『小沼湖』『蓴菜(じゅんさい)沼』を有する大沼国定公園。カヌーやサイクリング、釣りなどのアクティビティも充実しており、壮大な自然を感じられるスポットです。

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1:山川牧場ミルクプラント「ソフトクリーム」

山川ミルクプラント

出典: @kasper.hek

大沼国定公園から車で10分ほどのところにある「山川牧場」。その「山川牧場」が商品の販売などを行っている「山川牧場ミルクプラント」では道南で人気のソフトクリームを味わえます!

王道のバニラ、チョコ、チョコミックスなどの『ソフトクリーム』や、いちごやりんごなどの果実が混ざり合ったソフトクリーム『フルブレンドソフト』など、味の種類もとっても豊富。

濃厚でありながら、さっぱりさもあるのでいくらでも食べられそう。お子様連れにもおすすめですよ。

道外の観光客の方はもちろん、濃厚な乳製品になれた道民のファンも多く、このソフトクリーム目当てにたくさんの方が訪れるのだそう。

ハンバーグやチーズ、牛乳といった牧場ならではの加工品や乳製品も販売されていて、お土産にもぴったりです。

<店舗情報>
■店名:山川牧場ミルクプラント
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町628番地
■電話番号:0138-67-2114
■営業時間:【4〜10月】9~17時、【11〜3月】10〜16時
■定休日:【4〜10月】無休、【11〜3月】木曜(祝祭日の場合は翌日)、年末年始(12月31日〜1月3日)

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2:三月の羊「焼き菓子とパン」

三月の羊

出典: 三月の羊

焼き菓子とパン、そしてギャラリーも兼ねる喫茶スペースが人気のお店「三月の羊」。お店は大沼公園駅から約3km、大沼周遊道路沿いにあります。

ドアを開けるとさまざまなリーフレットやギャラリーなどが目につき、おしゃれな空間が広がります。

羊の形をしたメレンゲ、ケーキ、地元野菜を使用したキッシュなど、原材料にこだわった焼き菓子やパンが並び、メニューは豊富です。パンや焼き菓子は道産小麦を100%使用しており、卵も一部不使用なんだとか!

喫茶室では、ケーキやドリンクをイートインでき、買い物をしてからゆったりと過ごせますよ。

<店舗情報>
■店名:三月の羊
■住所:北海道亀田郡七飯町上軍川9-11
■電話番号:0138-67-2077
■営業時間:10~16時(店頭販売は4~11月)
■定休日:月曜・火曜 ・水曜(通信販売は通年営業)

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3:沼の家 「大沼だんご」

大沼国定公園の入り口すぐそばにお店を構える「沼の家」は明治38年創業の老舗です。

ここの注目商品は『大沼だんご』。なんと消費期限はたったの1日! 保存料を使用していないので、その日のうちに食べてくださいね。

『大沼だんご』の特徴は、なんといってもツルンとモチモチしたやわらかな食感。うるち米を100%使用した一口サイズのだんごならではの舌触りの良さがクセになりそう。

味は「餡と醤油」と「胡麻と醤油」の2通り。素朴な甘みのあるだんごと、餡・胡麻・醤油の相性が抜群です。

<店舗情報>
■店名:沼の家
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町145
■電話番号:0138‐67‐2104
■営業時間:8時30分~18時(売切次第終了)
■定休日:なし

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どのお店もこだわり満載。地元の方もイチオシのお店なので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

【画像】@kasper.hek、三月の羊、kiki / PIXTA(ピクスタ)

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。