まりも

もっこり股間がチャーミング!北海道ご当地キャラ「まりもっこり」誕生秘話

2021.06.27

もっこりした股間とトロンとした瞳が印象的な北海道を代表するご当地キャラ『まりもっこり』。阿寒湖名物の「まりも」をキャラクター化した『まりもっこり』ですがその誕生秘話はなかなか知られていません。

今回はそんな『まりもっこり』のアレコレについて紹介していきます。今後どこかで“まりもっこり学”が役に立つかも?

そもそも「マリモ」って?

まりもっこり学を履修する上で欠かせないのが、“そもそも「マリモ」って何?”という話です。緑色した球体という認識はあるかと思いますが、それが生き物なのかはたまた人工物なのか知らない方もいるのではないでしょうか。

マリモは水中に生息する藻類で、本来の姿は“糸状”。私たちになじみ深い阿寒湖のマリモは、糸状のマリモが集まって塊となり風や波の力で水底を回転しながら丸くなったものなんです。阿寒湖はマリモにとってとても過ごしやすい環境ゆえ、世界でも類を見ない巨大な球体を形成し、我が国の特別天然記念物にも指定されています。

マリモは糸状の藻のことで、その藻たちが集まって球体になっているとは驚きです。

社長の一声から生まれた「まりもっこり」

こちらは『まりもっこり』がデザインされた栄養ドリンクです。“もっこりパワー”、“マカ3,000mg配合”の『まりもっこり』はこの栄養ドリンクにぴったりな配役としか言いようがありません。冷静に考えると、下ネタをキャラクター化したような存在の『まりもっこり』ですが、なぜこのように挑戦的なキャラクターが誕生したのでしょうか。

それは札幌の卸業者「株式会社キョーワ」が始まりでした。土産問屋を営んでいた「株式会社キョーワ」では新商品開発のための定例会が行われていました。そこで「マリモを使って何か作れないか」という話があり、社長が『まりもっこり』はどうかとひらめいたのがきっかけ。そこから『まりもっこり』を商品化するも、“下ネタ系の商品はちょっと……”と商品を扱ってくれないお店も少なくなかったとか。

そんな中、フィギュアスケート選手だった安藤美姫さんが携帯に『まりもっこりストラップ』を付けていたことから注目を集め、安室奈美恵さんや福山雅治さんなどがメディアで紹介すると人気に火が付き今では北海道を代表するキャラクターとなったのです。

その後は北海道のみならず全国で『ご当地まりもっこり』が発売されるなど、もはや日本を代表するキャラクターと呼べるかもしれません。ちなみに2008年にCDデビューしており、「牛乳飲んででっかくなれ」の歌詞でおなじみ?の『まりもっこりコール』など奇抜な楽曲を多数世に送りだしています。

 

知っているようで知らない、知らなかったら知らなかったで良い“まりもっこり学”をご紹介しました。これを押さえればあなたも今日から立派な“まりもっこり学士”!

【参考】
阿寒湖のまりも、その正体とは!?/ 釧路・阿寒湖観光公式サイト
ふくやまりもっこり誕生か?話題のあの会社に直撃!/ 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル
まりもっこり/ 株式会社キョーワ
『まりもっこり』の誕生秘話/ オフィシャルサイト【なまらまりもっこり】
株式会社UMAI 北海道の人気キャラ「まりもっこり」を起用したドリンク『もっこりパワー』を発売/ 株式会社UMAI

【画像】4617 / PIXTA(ピクスタ)