壮瞥町まるわかり情報【観光・グルメ】
壮瞥(そうべつ)町は北海道の中央部から南西に位置しています。「洞爺湖」や「有珠山」、国の天然記念物に指定された活火山「昭和新山」に囲まれた町です。農業や観光業を基幹産業としており、春から秋にかけて楽しめる果物狩りや、壮瞥発祥の冬のスポーツ“yukigassen(雪合戦)”が人気です。
壮瞥町の基本情報
所在地
北海道胆振総合振興局に属する町です。伊達市、洞爺湖町、登別市、白老町に隣接しています。
面積
205.01km2
人口
2,409人・1,302世帯*
*令和3年4月末現在
由来
アイヌ語で「滝の川」を意味する「ソーペツ」より転化し「壮瞥」となりました。
引用:町名の由来
壮瞥町へのアクセス
壮瞥町にはJR駅がないので、車やレンタカー、バスをご利用ください。
<札幌からのアクセス>
札幌市から車(国道230号、中山峠経由)で約2時間です。高速バスをご利用の場合は2時間30分程度です。
JRは『特急北斗』に乗り、札幌駅から伊達紋別駅まで約1時間45分。バスに乗り換えて伊達駅前から壮瞥町まで20分程度です。
<道外からのアクセス>
飛行機で「新千歳空港」がおすすめ。「新千歳空港」から壮瞥町まで車(国道453号、支笏湖経由)で約1時間20分です。
公共交通機関では、「新千歳空港」からJR快速で南千歳駅まで3分、『特急北斗』で南千歳駅から伊達紋別駅まで1時間20分程度。バスに乗り換えて壮瞥町まで約20分です。
北海道新幹線の終点・新函館北斗駅からは『特急北斗』で伊達紋別駅まで約1時間50分。バスに乗り換えて壮瞥町まで約20分です。
壮瞥町の気候
北海道では珍しい温暖な地に属します。夏は涼しく、冬は温暖です。気温は年平均7.8℃。冬の積雪は平坦地で30cm前後と道内では比較的少なめです。
壮瞥町のグルメ
壮瞥町の特産品はリンゴ、ブドウ、サクランボ、イチゴなどです。道の駅では果物のほかに、地元のブランド米や新鮮な野菜、黒毛和牛の加工品もあります。
また、町の直売所では鮮度のよい果物でつくったジャムが販売されており、お土産としても人気があります。
壮瞥町の観光
「洞爺湖」は道内でも人気の高いキャンプスポットとして有名です。湖畔でバンガローやバーベキューはもちろん、周辺に温泉施設があるのも人気の理由のひとつ。
洞爺カルデラや「有珠山」、「昭和新山」などを含む“洞爺湖有珠山ジオパーク”は国内で初となる世界ジオパーク認定を受けており、ガイドツアーによるフットパス(散策路)などを楽しめます。
イベント
・昭和新山国際雪合戦(2月)
・そうべつ りんごまつり(10月)
壮瞥町の周辺情報
壮瞥町に隣接する自治体の情報はこちら
・伊達市
・洞爺湖町
・登別市
・白老町
壮瞥町は多くの特産品や大自然を満喫できるスポットなど、観光地として愛される町です。
【参考】壮瞥町ホームページ 壮瞥町の観光情報サイト 壮瞥町の行政情報サイト 壮瞥町の移住情報サイト Google マップ
【画像】川村恵司、Yoshi、YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)