港町ならではの景色を一望!観光客がたくさん訪れるカフェ「cafe 海と硝子」
函館は、津軽海峡と函館港に挟まれていて中心部が狭い扇形をしています。函館山からの景色を見たことがある方は函館の変わった形の地形をご存じではないでしょうか。
そんな函館は昔から海とのかかわりがとても深く、町のシンボルにも。函館の飲食店には、目の前に海が広がり、ゆったりとできるお店は少ないですがいくつかあります。
今回は、その数少ないお店の中でも海を一望でき、また海らしさを表現したメニューも楽しめるお店「cafe 海と硝子」さんをご紹介します。
目の前に広がる津軽海峡!絶景を楽しむ工夫がたくさんの店内
「cafe 海と硝子」さんは、函館山の麓、住吉町にある、たくさんの方が訪れる人気スポット。
すぐそばには『立待岬』という海を一望できる絶景の人気観光名所が。そのような好立地にあることから、観光客だけではなく地元民も多く足を運ぶ癒しのお店です。
晴れた日には対岸の青森県の半島も見ることができ、青く透き通る海は本当に絶景!
店内からは、少し高い位置から海を一望できます。遠くまで海を眺められる席とガラス張りの店内が特徴。
椅子やテーブルにもこだわられており、高めの椅子から下を見下ろすように海が見えるのがよかったです。目の前がすぐ海で、窓も大きいので、ほかの建物が視界に入ることなく景色を存分に楽しめます。
店内のインテリアは白調で、海の雰囲気と合っていて可愛いです。メニューや外装の写真を撮るのもウキウキしますし、いろいろなアングルでの撮影がまたたまりません。
お食事をいただく前におなか一杯楽しむことができますよ。
店員さんのこだわりたくさん!海をイメージしたメニュー
店内へのこだわりはもちろん、メニューも海をイメージしたものが多く、どれにしようか悩んでしまいます。
『海色ライチソーダ』など青や黄色、ピンク調のおしゃれなソーダ(味によって色が違います)や夜景をイメージした『夜景ティー』。
そのほかにも期間によって変わるクレープ、トーストやホットサンド、ドリンクの種類も豊富です。
リーズナブルなのにボリュームもしっかり、ユニークかつこだわりのあるメニューがお店の特徴。
景色や内装だけはなく、メニューにも海を取り入れているところが観光や地元民に人気がでるワケだと感じました。
ぜひ晴れた日に絶景とこだわりのメニューをいただきに、足を運んでみてください。
<店舗情報>
■店名:cafe 海と硝子
■住所:北海道函館市住吉町15-2
■営業時間:13~18時
■定休日:不定休