北海道ならではのご当地グルメが続々!札幌の小学校で出た「懐かしの給食」3つ
北海道といえばグルメ! 海鮮や乳製品など、おいしいものがたくさんありますよね。
各地のご当地グルメも外せません。実は学校給食にもご当地グルメが多数登場しているんです。
そこで今回は、道産子学生ライターが子ども時代に食べた思い出のご当地グルメ給食をピックアップしてご紹介します。
1:やみつきになる!白花豆コロッケ
白花豆コロッケは、じゃがいものかわりに白あんの原料として使われることもある白花豆をつぶして揚げた料理です。
中を開くと真っ白! ほくほくとした食感とほんのりとした甘さが特徴です。最初はあんこが入ったような甘いコロッケにびっくりしますが、慣れればやさしい風味がクセになるように。
SNS上には1番好きな給食として白花豆コロッケを挙げている方も多くいて、ひそかな人気がうかがえます。
【参考】コロッケなのに甘い味!? 当時インパクト大だった北海道の給食メニューとは(2021年1月22日掲載)2:根室の定番!エスカロップ
“漁師が早く食べられて、ある程度ボリュームのあるメニュー”として考案されたワンプレート料理。
名前の由来は“肉の薄切り”。フランス語で”escalope”からきているそう! 根室ではオムライスやハンバーグと肩を並べるほどの定番メニューです。
タケノコ入りのバターライスに薄切りのサクサク豚カツをのせ、デミグラソースをたっぷりかけます。これら3つのコンビネーションが最高なんです。小学生の大好きな味がつまっているエスカロップは、給食でも大人気。
【参考】道産子しか知らないかも!給食にでた「豚カツとバターライスの最強タッグ」とは(2020年12月30日掲載)3:給食でも大人気!スープカレー
札幌のグルメとして、観光客にも有名なスープカレー。なんと、札幌では給食にも登場するんです!
だしの旨味とスパイスが効いたサラサラのスープに、大きめに切った肉や野菜がたっぷり入っているのが特徴。“給食のスープカレー”の具材は、鶏肉・じゃがいも・にんじん・しめじ・ブロッコリーなど。栄養もしっかり取れる上にボリューム満点です。
めったに登場しないスープカレーが給食に出た日は、みんなこぞっておかわり!
【参考】それ給食に出るの!? 食文化豊かな「北海道ならでは」のメニュー【札幌編】(2020年12月14日掲載)
給食からも地元で愛されるグルメを知ることができますね。あなたの地元で出ていたご当地給食はなんでしたか?
※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。
【画像】公益財団法人学校給食研究改善協会、Kappaの旦那、keiphoto、ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA(ピクスタ)