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もう普通のものには戻れない？絶対飲んでほしい道内の「飲むヨーグルト」3つ

2021.02.01

突然ですが皆さんにお尋ねします。北海道産の乳製品で、その美味しさに驚いたものはありますでしょうか。

ソフトクリーム？　チーズ？　バター？　それとも生みの親である牛乳？

北海道の乳製品は、とても美味しいものがたくさんありますよね。4年前に北海道に来たときから今日に至るまで、道内各地の牧場でいろいろなソフトクリームを堪能してきましたが、そのどれもがとてつもなく美味しく、市販のバニラアイスに戻れなくなってしまうような経験を度々してきました。

しかし！　ソフトクリーム以上に驚かされたのが“飲むヨーグルト”だったんです。きっかけは新千歳空港で飲んだ、ニセコにある「高橋牧場」さんの飲むヨーグルト。それ以来、すっかり飲むヨーグルトに虜になってしまいました。

そこで今回は道民の皆さんに、ぜひとも、なんとしてでも飲んでもらいたい“飲むヨーグルト”を3つピックアップしてご紹介します！

それでは早速、「高橋牧場」さんの飲むヨーグルトから。

1：酸味と甘みとコクが三位一体。味のバランスが取れた「高橋牧場のむヨーグルト」

「おいおい、とんでもない飲むヨーグルトが現れたよ。乳製品の中で“飲むヨーグルト”はダークホースだった」飲むヨーグルトに対して、強烈な印象を受けたきっかけなのが、高橋牧場の『のむヨーグルト』。

酸味と甘味のバランスが良くて、それでいて生クリームのような芳醇な香りとコクのある味わいがとても特徴的です。

新千歳空港で初めて飲んだとき、「なにこれ、美味すぎるっ！　衝撃すぎる。飲むヨーグルトがここまで美味しいなんて」と、周りの視線を気にせずニヤニヤしながら飲んでしまうほどでした。

通販サイトには「あの濃厚さが忘れられない」なんていうレビューもありましたよ。

甘さ：☆☆☆

酸味：☆☆☆

コク：☆☆☆☆

とろみ：☆

（5段階評価で、あくまでも筆者の感想です）

「え、これは本当に飲むヨーグルト!?」思わずそう感じるほどに乳脂肪分のコクを感じたのがこちら。

興部にある、ノースプレインファームさんの飲むヨーグルトです。商品名は『おこっぺ有機のむヨーグルト』。

はじめはガツンと生クリームのような味わいが特徴的で、あとから甘酸っぱい味が感じられます。砂糖は北海道産のてん菜糖を使用しているので、とっても濃厚ですが甘さは控えめで上品です。

こちらも同様に、甘さと酸味のバランスが良いといったところも特徴です。

こちらの通販サイトには、「わが家の定番品です。毎朝家族皆が1本ゴクゴク飲みきります。」なんていうレビューもありましたよ。

甘さ：☆☆☆

酸味：☆☆☆

コク：☆☆☆☆

とろみ：☆☆

（5段階評価で、あくまでも筆者の感想です）

「すっごいとろっとろ。これは飲むヨーグルトなのか普通のヨーグルトなのか」それぐらいにとろみが強いと感じたのが「チーズ工房アドナイ」の『ドリンクヨーグルト』。

そして今回取り上げたヨーグルトの中では一番フルーティな味わいが感じられました。チーズ工房だからこそ、甘いけど“さっぱり”を実現できていて、それがフルーティさに繋がっているのではと勝手に推測しています。

また、酸味が少ないのも特徴。こちらの通販サイトには、「酸味が苦手な家族も喜んで飲んでいました」というレビューもあり、お子さんがいる家庭でとても重宝しそうな味わいだと思いますよ。

ちなみに、プレーンタイプとスイートタイプの2種類があり、筆者が飲んだのはスイートタイプ。そのため、より酸味が少なく感じられたのかもしれません。プレーンタイプの味わいも非常に気になるところですっ！

甘さ：☆☆☆☆☆

酸味：☆☆

コク：☆

とろみ：☆☆☆☆

（5段階評価で、あくまでも筆者の感想です）

以上、3種類の飲むヨーグルトを飲み比べてみました。これら3種類を飲めばきっとあなたも“飲むヨーグルト”のコアファンになること間違いなし。

飲むヨーグルトで今までにない感動を体感してみてくださいね。

【画像】kai / PIXTA（ピクスタ）