北海道移住ドラフト会議

地域と企業が移住者を奪い合う!? 「北海道移住ドラフト会議」応募締め切り間近

「北海道に移住したいけど、どこに住もうかな……」という悩みを抱えている人も多いと思います。それに移住したい気持ちはあっても、仕事や生活のことを考えると少し不安になりますよね。

今回は、北海道に移住を考えているけれど一歩踏み出せないでいる人に必見のイベントが『北海道移住ドラフト会議』。北海道で活躍する移住者を輩出してきた本イベント、今年は3月6(土)、7日(日)に、感染症対策を万全に行い、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催予定です。参加申し込みは1月31日(日)まで! 要チェックです。

そもそも「北海道移住ドラフト会議」って?

『北海道移住ドラフト会議』は、移住やUターンを検討している方(選手)を、北海道のおもしろい・元気な自治体や企業(球団)が指名し、交渉権を獲得する移住マッチングイベント。

選手、球団、見学者も含めた参加者全員で“人が、北海道を動かす”をテーマに交流し、新たな出会いを創造します。

プロジェクトの流れは以下の通り。参加すればひと味違った北海道移住が叶うかもしれません。

1:選手(移住希望・検討者)のエントリー ドラフト指名候補者の選定

2:球団プレゼン

3:選手の自己PR

4:企業・自治体からドラフト指名

5:ドラフト成立

2日間にわたる地域と企業の「北海道移住者争奪バトル」

Day1

1:開会式/プレイボール

2:球団プレゼンテーション

北海道を代表するオモロイ地域・企業が自己アピール!

<球団(参加する地域・企業)紹介>

利尻町、石狩シェアハピシティ計画、安平町、ひだりうえ連合、津別町、ネットドア株式会社、大樹町、株式会社ファームアート、名寄市、西北海道、ニセコまち、八雲

3:選手プレゼンテーション

全球団が注目! 1分間で自己アピールをします。

4:お見合いタイム(オンライン/オフライン/屋外)

全員としゃべるワークショップ(来ている人同士のつながりを育むワーク)。

5:スペシャルコンテンツ(検討中)

パネルディスカッションなどを通して、より深いコミュニケーションを取れるよう企画中。

6:交流会(屋外のBBQを想定)・宿泊

これが1泊2日である理由! 球団同士・選手同士の新たな出会いが生まれること必至!

Day2

1:ドラフト指名

クライマックス! 指名選手がかぶったらくじ引き! 文字通り筋書きのないドラマが待っているかも。

2:マッチングした選手と球団による個別交流会

優先交渉権をもとに、今後についてリアルな話をする時間。

3:閉会式

移住希望者の選手エントリーは1月31日まで!

選手エントリー対象者は、北海道への移住を考えている人はもちろん、北海道で新たなチャレンジをしたい人、北海道のプレイヤーや自治体とのつながりを作りたい人、移住はしないまでも、北海道とのプロジェクトを考えている人など、北海道に興味を持つ幅広い人々に開かれている本イベント。

登録費用は2,000円で、1月31日(日)が締め切り!

応募条件については以下の通りです。

(1)年齢・性別:問いません。
(2)エントリー条件
・ドラフト指名成立後、指名企業・地域と円滑にコミュニケーションがとれる方(1年間)
・北海道で開催される本イベントに参加可能な方(交通費は自己負担)
・3年以内に移住を考えている、又は離れたところに暮らしながらも、地域との関わりを持って活動したい方(住所は問わず)
・ドラフト指名成立後、球団へのプロフィール公開を許諾していただける方

 

「北海道に移住したいけど、なかなかきっかけがつかめない……」そんなあなたの背中を押してくれるようなイベントになっていること間違いなしです!

『北海道移住ドラフト』に参加して、ぜひ初めの一歩を踏み出してみては。

<イベント概要>

■日程:2021年3月6日(土)・7日(日)
■時間:3/6 10:00~3/7 15:00予定
■主催:北海道移住ドラフト会議実行員会
■協力団体:札幌移住計画・NoMaps
■会場: 調整中(登別市との交渉中)
■イベント内容(予定):北海道を代表するおもしろい地域・企業のプレゼンテーション、球団・選手交流会、ドラフト会議
■球団枠:12球団(自治体、企業)
■選手枠:36名
■内容:プロ野球のドラフト会議にならい、球団となる地域・企業が、北海道への関係性を求める選手を指名するイベント。選手指名が重複した場合は、抽選を行い、交渉権を獲得するという、エンターテインメント型移住イベントになります。

※開催時の社会情勢に応じて、オンライン/オフラインを使い分け、徹底的に感染対策に注力します。

【参考・画像】北海道移住ドラフト会議