円山公園

移住を考えている人に伝えたい!学生ライターMariaからみた北海道一人暮らしの魅力「住環境」

2021.01.07

こんにちは! 学生ライターのMariaです。いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。

筆者は東京の高校に通っていましたが、同級生の多くが首都圏の大学に進学する中、広大なキャンパスに憧れて北海道・札幌へ進学しました。旅行で訪れたことがあるだけで、知り合いが一人もいない北海道へ行くことに不安はありましたが、3年ほど暮らしてきた今、北海道に来て本当に良かったと思っています。

そこで今回は、筆者が考える北海道進学・一人暮らしの魅力を“暮らし”の観点からご紹介します。年代を問わず、一人でも多くの方が北海道への移住に興味を持ち、選択肢の1つとして考えるきっかけになれば嬉しいです。

首都圏に比べると格段に暮らしやすい住環境

北海道といえば、広大な大地や美味しい空気・食べ物を思い浮かべませんか? 北海道はその中心部の札幌であっても、首都圏に比べると格段に暮らしやすい環境だと思います。以下、筆者が実際に感じた北海道暮らしの魅力を3点挙げてみました。

・部屋が広くて家賃が安い!

1日の大部分を過ごすことになる部屋は、生活の質を左右する大切な要素です。大学の周りには学生向けの不動産屋さんがたくさんあるので家探しに困ることはありません。

筆者が一番驚いたのは学生向けの物件でも全体的に部屋がとても広いことです。筆者は現在、約9畳の1Kに住んでいますが、内見したのは1DKなど広めの物件が多く、小さめの物件を探すことの方が大変なくらいでした。大学の友人の多くは1DKに住んでおり、友達が遊びに来ても十分すぎるほどの広さです。

・美味しい北海道の食材が近所のスーパーに!

北海道といえば、美味しい食べ物、そんなイメージがあるのではないでしょうか。それは本当です!

筆者の家の近くのスーパーでは、札幌近郊でとれた野菜が並んでいます。ラディッシュや坊ちゃんカボチャなどの珍しい野菜が低価格で買えることも! 北海道の美味しい野菜があれば、自炊がどんどん楽しくなってしまうんです。

・すぐ近くに自然がいっぱい!

筆者は札幌に住んでいますが、北海道の中心部とはいうもののすぐ近くに自然があります。例えば、札幌駅から自転車で20分ほどの円山原生林! 四季折々の景色が美しく、リスやキツツキを見かけるのは全く珍しいことではありません。

一人暮らしを始めると以前よりも一人の時間が増えるので、疲れたときに癒される場所が近くにあるというのは意外と重要です。

 

北海道進学・一人暮らしの魅力として、今回は住環境の良さを紹介させていただきました。実際に住んでみないとわからないことも多いと思いますので、この記事が北海道での暮らしを具体的にイメージする一助となれば幸いです。

他にもさまざまな面で北海道で暮らす楽しさ・大変さを経験してきましたので、これからもどんどん北海道から生の声をお届けしていきます。お楽しみに!

【画像】cba、たけけ / PIXTA(ピクスタ)