十勝のグルメをめいっぱい!期間限定のグルメイベント「ばんば盛り」に注目
こんにちは! 普段ばんえい競馬や『北海道Likers』の記事を見てくださっている方は、いよいよ『ばんえい記念』が始まるという実感が湧いてきた方も多いのではないでしょうか? ばんえい競馬についてあまり知らないという方は、ぜひあわせてばんえい競馬の魅力に触れた記事も読んでみてください!
さて、十勝では、ばんえい競馬の最高峰レース『ばんえい記念』にあわせて、さまざま飲食店が“ばん馬”にちなんだ商品を提供するプロジェクト『ばんば盛り』を行っています。味よし、量よし、写真映えよしのメニューがそろっていますよ!
ばんえい競馬観戦に便利!とかちむらの「ばんば盛り」
帯広競馬場内のとかちむらには十勝の名物や特産物を提供するお店が並んでおり、「キッチンばんえい」、「ぶた丼きくちや」、「紫竹ガーデン カフェ」、「マテナ珈琲」の4店舗が『ばんば盛り』を行っています。
これらのお店で食べられる『ばんば盛り』は競馬前の腹ごしらえにぴったりなことはいうまでもありません!
豚丼好きの筆者は「ぶた丼きくちや」のごはん増量、お肉倍増の『キクチヤモリモリ』が気になります。ばんえい競馬を見ながら豚丼をほおばり、食後は「マテナ珈琲」や「紫竹ガーデンカフェ」のソフトクリームを食べる……なんて贅沢なのでしょう。「とかちむら」だけで、十勝名物を思う存分味わえますね。
ちなみに、筆者は東京出身ですが、十勝のソフトクリームは格段においしいと感じています。
帯広名物「豚丼」をお得に食べたい人におすすめの「ばんば盛り」
『北海道Likers』でも度々紹介されているように、帯広名物といえば豚丼です。
先ほど紹介した「ぶた丼きくちや」のほかに「十勝ぶただん」や「ぶた丼のとん田」、「天然温泉 やよい乃湯」の3店舗が『ばんば盛り』を行っており、どのお店も『ばんば盛り』という名前にふさわしい大ボリューム!
豚丼といっても、各お店で味はもちろんトッピング、使われる肉の部位などさまざまな違いがあるので、比べてみると面白いですよ。
「天然温泉 やよい乃湯」の『ばんば盛り豚丼』は、どんぶりから豚肉がはみ出しています! 見ているだけでわくわくしますね。「天然温泉 やよい乃湯」で楽しめる、十勝名物のモール温泉と一緒に堪能したいです。
豚丼以外にも帯広で親しまれ続けている「満寿屋パン」も『ばんば盛り』を行っているので、こちらも要チェックです!
とにかくたくさん食べたい人に!大ボリュームの「ばんば盛り」
『ばんば盛り』を行っているなかでもとくに“量”で目を引くのが、「どでから~めん」と「無国籍料理 えん」の2つ。
どちらのお店も食器や温泉卵と比べると、どれだけの量があるのかわかりやすいと思います。
「無国籍料理 えん」は帯広駅前にある人気店。平常時でも量はかなり多く満腹になるので、『ばんば盛り』に挑む場合は相当お腹を減らしてからがよさそうです。
見ても楽しい!ばん馬をかたどった「ばんば盛り」
『ばんば盛り』のなかには、ばん馬を料理で表現したものもあります。
「アパッチカレー」の『ばんばカレー』には、カレーにばん馬のシルエットが。ほかにもレースコースをイメージした「井出庵」の『勝ソリカレー』、蹄鉄の形をした「癒酒屋いこう」の『十勝大正ばんバーグ』、ラテにきな粉でばん馬を描いた「マテナ珈琲」の『ばんばラテ』などがあります。
見て食べて楽しいだけでなく、SNSでの写真映えもしそうですね!
「ばんば盛り」参加店舗の場所はこちら!
多くの店舗がそれぞれの形で『ばんば盛り』を通して『ばんえい記念』を盛り上げようとしているのが伝わってきますね。『ばんば盛り』は『ばんえい記念』当日の3月21日(月)まで開催されています。気になる方はお早めに!
<施設情報>
■施設名:とかちむら
■施設名:ばんえい十勝(帯広競馬場)
■住所:北海道帯広市西13条南9丁目
■電話番号: 0155-34-0825
■開催日:土曜・日曜・月曜(年末年始など変則日程あり)※レース開催時間などは公式HPをご確認ください
■公式HP:https://banei-keiba.or.jp/
■住所:北海道帯広市西13条南8丁目1番地
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