週末には行列の名店も!帯広在住ライターが選んだ本当においしいラーメン店3つ
いわずと知れたラーメン大国、北海道。そんな北海道では、おいしいラーメンがいただける名店が軒を連ねています。
帯広もラーメン激戦区のひとつ。定番から変わりダネまで、バラエティー豊かなラーメンが楽しめますよ。今回は、帯広在住のライターが厳選した本当においしいラーメン店を3つご紹介します!
目次
1:出汁の旨味が凝縮!あっさり食べられる「十勝麺処 澄〜sumi〜」 / 帯広市東4条
「十勝麺処 澄〜sumi〜」は、出汁のうまみが感じられるあっさり味のラーメンが食べられる大人気店!
看板メニューは、店名通り“澄み”きったスープが特徴の塩ラーメン。麺は、透明感のあるスープと相性のよい“細ちぢれ麺”を使用しています。
オーソドックスな塩ラーメンもおいしいのですが、「十勝麺処 澄〜sumi〜」では変わりダネのメニューも充実。
『塩ラーメン 生姜と山わさびと共に』は、生姜と山わさびがのった冬にぴったりの塩ラーメン。大葉の上に、こんもりとのった山わさびと生姜がインパクト大な一品です! 山わさびがスープとブレンドすることでマイルドな辛味に変化し、生姜と山わさびがスープのなかで混ざり合って、よりスッキリとした味わいを楽しめます。うっすら汗が出てくるぐらいの辛さで、寒い冬の体をポカポカと内から温めてくれるおすすめの一杯です。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:十勝麺処 澄〜sumi〜
■住所:北海道帯広市東4条南6丁目9-7
⇒営業時間など詳細をみる
麺の上には大量の生姜と山わさび!? 寒い冬に食べたい「絶品塩ラーメン」
2:休日には行列も!帯広を代表する老舗ラーメン店「らーめんみすゞ」 / 帯広市西2条
帯広市の中心部にある広小路商店街。その一角にある「らーめんみすゞ」は、古くから帯広市民に愛され続けるラーメンの名店。
全道各地の名店が集まる札幌の観光名所「札幌ラーメン共和国」に出店したこともあるほか、お店の味がカップラーメン化されるほどの人気店で、帯広を代表するラーメン店といっても過言ではありません! 連休には行列ができ、休日になると開店と同時にお客さんが押し寄せ、すぐに満席になってしまうほどです。
そんな「らーめんみすゞ」の定番は『みすゞらーめん』。唐辛子のピリッとした辛味と味噌のコクを感じられる、あとを引くピリ辛のスープが特徴的。見た目よりも、あっさりとしていてとても飲みやすいスープです。
麺は北海道の定番、黄色い“太ちぢれ麺”。すするたびにスープがちぢれ麵にほどよく絡まり、麺のモチモチとした食感と合わさってとてもおいしいです!
時間がたつにつれ、野菜炒めの炒め油の香りがスープに移り香ばしさが増すので、最後まで風味が楽しめる一杯となっていますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:らーめんみすゞ
■住所:北海道帯広市西2条南8丁目20 広小路内
⇒営業時間など詳細をみる
週末には行列も!ラーメン好きなら一度は行きたい「帯広の老舗ラーメン店」
3:温泉まで徒歩0分!帯広発祥のラーメンチェーン「ロッキー」 / 帯広市自由が丘
筋肉質な白熊がトレードマークのラーメン店「ロッキー」。看板メニューの『味噌ラーメン』が地元民の心をガシッと鷲掴みし、今もなお人気を誇る帯広の老舗ラーメン店のひとつです。
そんなラーメン「ロッキー」の発祥店舗である「自由ヶ丘店」では、なんと店舗の隣に温泉があるんです! アツアツのラーメンを食べて汗をかいたあとに、日本では北海道十勝にしかないといわれている“モール泉”のかけ流しが楽しめる温泉でさっぱりして帰るなんてこともできちゃう、なんとも素敵なスポットなのです。
「ロッキー 自由ヶ丘店」の看板メニューは『味噌ラーメン』。そのほか、女性に人気の『辛いラーメン』、ピリ辛スープが人気の『もつラーメン』、『トマトラーメン』や『焦がし醬油ラーメン』などバラエティー豊かなメニューがずらり。
麺はサッポロ西山ラーメン。黄色いちぢれ麺でコシがあり、ちぢれた麺にスープがよく絡まり食べ応えがありますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:ロッキー 自由ヶ丘店
■住所:北海道帯広市自由ヶ丘4丁目4-19
■電話番号:0155-35-1569
■営業時間:11時30分~15時、17~20時30分(L.O.20時15分)
■定休日:火曜
バターはサイコロ級!汗をかきながら食べたい「温泉併設のラーメン店」(帯広市)
帯広のおすすめラーメン店をご紹介しました。
冬の寒さが厳しいこの時期、あたたかいラーメンを食べて、体の内からポカポカになりましょう!