オープン前だけど…！冬の風物詩「千歳・支笏湖氷濤まつり」の制作裏側を見られる特別体験

2021.12.08

北海道Likers編集部

支笏洞爺国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村支笏湖」は、2022年1月1日（土）より宿泊プラン『氷濤（ひょうとう）まつりオープン前会場見学＆氷濤制作プチ体験付きプラン』の提供を開始します。

来年2022年1月に開催される『2022（第44回）千歳・支笏湖氷濤まつり』のオープン前の会場への入場と、簡単な氷濤制作体験ができますよ！

冬の風物詩「千歳・支笏湖氷濤まつり（ちとせ・しこつこひょうとうまつり）」とは？

出典: 自然にときめくリゾート休暇村

日本屈指の透明度を誇る支笏湖の水を骨組みに吹き付けて凍らせ、美しい氷の世界を作る『千歳・支笏湖氷濤まつり』。昼は支笏湖ブルーに輝き、夜は色とりどりにライトアップされ、訪れた人を幻想的な世界へ誘います。

この祭りは今年度で44回目の開催。冬季の支笏湖へ観光客を呼び込むために地元の有志によってスタートしました。

毎年11月中旬から骨組みを作り、12月後半から散水、1月中旬には付き過ぎた氷をチェーンソーやつるはしで加工し、1月後半から2月後半まで一般公開します。

昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症対策に配慮し、ステージや売店、イベントなどの密を生み出す可能性のあるものは排除し、シンプルな氷像で美しさを楽しめる“氷の美術館”として装い新たに開催されます。

「氷濤まつりオープン前会場見学＆氷濤制作プチ体験付きプラン」とは？

出典: 自然にときめくリゾート休暇村

『千歳・支笏湖氷濤まつり』の制作段階で見られる氷の色や美しさ、迫力、面白さは、会期中とは異なる魅力があります。

今回の宿泊プランの企画の始まりは、長年、まつり会場の制作に携わるスタッフの「会期中とは異なるこの景色をぜひ一般の方々にも知ってもらい」という想いから。

出典: 自然にときめくリゾート休暇村

足場も整備されておらず、頭上には巨大なつららが山ほどあり、時期によっては散水作業の水が雨のように降り注ぐ原始的な氷の世界が広がるんだそう。通常、一般の方が立ち入ることのできない制作段階の“アイスワールド”を氷濤会場の制作スタッフの解説付きで楽しめます！

『千歳・支笏湖氷濤まつり』の制作場面が見られるとても貴重な機会。ぜひ体験してみてください。

＜宿泊プラン概要＞
■プラン名：氷濤まつりオープン前会場見学＆氷濤制作プチ体験
■期間：2022年1月1日（土）～1月28日（金）
■料金：20,000円（宿泊料＋体験料、税込・入湯税別）
※平日2名1室洋室利用時の1名あたりの料金
■体験時間：7時～8時30分、10時～11時30分、13時～14時30分
※上記よりお好きな時間をお選びください
※体験は原則チェックアウト日です。チェックイン日ご希望の際はお申し出ください。
■その他：
・暖かい格好をお持ちください。なお防寒着のレンタルも行っております（別途有料）。
・ご夕食は「みずうみコース」でご用意
・体験主催　支笏ガイドハウスかのあ
■予約：お電話または休暇村支笏湖公式ホームページよりご予約ください。
TEL：0123-25-2201
HP：http://www.qkamura.or.jp/shikotsu/

＜2022（第44回）千歳・支笏湖氷濤まつり概要＞
■期間：2022年1月29日（土）～2022年2月23日（水・祝）
■時間：10～20時（ライトアップ 16時30分～20時）
■入場料：高校生以上 500円、中学生以下無料
■会場：北海道千歳市支笏湖温泉　温泉街
■アクセス：新千歳空港より車で約40分 / 札幌市内より車で約60分
■主催：支笏湖まつり実行委員会 TEL 0123-23-8288