フードコートのある道の駅!北・北海道の美味しいものが揃う「道の駅あさひかわ」
「旭山動物園」や「旭川ラーメン」で全国的に知られる北海道第2の都市“旭川市”。旭川は、人気コミック『ゴールデンカムイ』にも登場した旧陸軍第7師団が置かれ軍都として発展した街です。以来、北海道における物流や交通の重要な拠点となっています。
この旭川で、観光やビジネスで移動するたくさんのドライバーが、休憩や食事で立ち寄るのが「道の駅あさひかわ」です。
フードコートのある道の駅
「道の駅あさひかわ」は、旭川から人気観光エリアである美瑛や富良野に向かう国道237号線沿いにあります。JR旭川駅からは車で約5分、徒歩でも約15分という近い距離にあり、車だけでなくJRを利用する人も多く訪れます。
道の駅として登録されたのは平成12(2000)年ですが、平成25(2013)年にリニューアルされ“フードコートのある道の駅”として生まれ変わりました。
フードコートには、旭川を代表する人気ラーメン店の『旭川ラーメン 梅光軒』『みそラーメンのよし乃』、ステーキ店の『STEDO(ステドゥ)』、そば店の『氷雪庵』の4店が入っています。
今回、お客さんの顔が写らないように、お店が開店する前に写真撮影しましたが、昼時には観光客だけでなく旭川市民もたくさん訪れており、賑わっていますよ。
売店には北・北海道の特産品がいっぱい
「道の駅あさひかわ」には、旭川だけでなく北・北海道(上川・宗谷・留萌管内)の特産品やお土産が並ぶ売店もあります。
売店では、地元の食材を使った農産加工品やお菓子の他、「旭山動物園」グッズも人気です。
おすすめは旭川市内の人気ラーメン店の味を忠実に再現したインスタント袋麺。自宅にいながら本格的な旭川ラーメンを味わえます。もちろんフードコートの『旭川ラーメン 梅光軒』と『みそラーメンのよし乃』の商品もあります。
フードコートで実際に食べて、「おいしい!」と感動したら土産に買って帰ってはいかがでしょうか。
お酒が好きな方に手に取っていただきたいのは、旭川の地酒。旭川はかつて酒造りが盛んで「北の灘」といわれたこともあります。現在も『高砂酒造』『男山』『大雪乃蔵』の3つの酒蔵で地酒が造られています。売店には各酒蔵を代表する銘柄が並んでいますよ。
近くの観光スポット
「道の駅あさひかわ」から車で約4分の場所には、旭川出身の小説家三浦綾子の代表作『氷点』の舞台となった「外国樹種見本林」があります。見本林の入り口には、三浦綾子の直筆の原稿や遺品などが多数展示されている「三浦綾子記念文学館」があり、今も全国から三浦綾子ファンが訪れています。
今回ご紹介したフードコートのある道の駅「道の駅あさひかわ」には、旭川や北・北海道のグルメがいっぱいです。機会があればぜひ立ち寄ってみてくださいね。
<施設情報>
■施設名:道の駅あさひかわ
■所在地:北海道旭川市神楽4条6丁目1番12号
■電話番号:0166-61-2283
■公式ホームページ:http://www.asahikawa-jibasan.com/