
母の応募で大ブレイク!米澤りあの「北海道愛」と「らしさ」全開の未来
北海道に新しい彩りを添えていく次世代にフォーカスし、彼らが北海道で何を企て、どんな未来を夢見ているのかを“コトコト”と深く聞き出す新連載『Hokkaido CotoCoto』。

記念すべき第1回目は、北海道室蘭市出身で『女子高生ミスコン2023』でグランプリを受賞し、現在Tiktokでの総再生回数が約5億回を誇るなど、マルチに活躍中の米澤りあさん(19)。上京して気づいた北海道の魅力から、本格派女優を目指す熱い思いまで、たっぷりと語っていただきました。
米澤 りあ(よねざわ・りあ)
2007年5月9日生まれ。北海道室蘭市出身。趣味は「人のいいところを見つけること」、特技は「ダンス(歴8年)」。 ABEMA『今日、好きになりました。』シリーズ(ニャチャン編、ホアヒン編、夏休み編2024、卒業編2026)への出演で注目を集める。現在はバラエティ番組やショートドラマへの出演、東京ガールズコレクションなど大型ファッションショーでのモデル活動を展開。さらに、カラコンブランド『RIARIA』やレッグウェアブランド『Lumiria』のプロデュースも手がけるなど、多岐にわたるジャンルで才能を発揮している。
工場夜景に「うずらんソフト」!思い出が詰まった地元・室蘭
米澤さんは室蘭市ご出身ですが、地元で譲れないおすすめスポットやグルメはありますか?

やっぱり工場夜景ですね。室蘭は山が多いんですが、落ち込んだりした時、母が車で夜景が綺麗に見えるスポットに連れて行ってくれて、その景色にすごく癒やされました。

あとは、道の駅『みたら室蘭』にある『うずらんソフト』というソフトクリームも有名で、帰省して海辺に行った時は必ず食べます。

それから、駅弁の『母恋めし』も本当に美味しくて、室蘭の人はみんな知っていると思います!
室蘭では「一日警察署長」も務められていましたね。
はい!室蘭での初めてのお仕事だったので、本当に嬉しかったです。自転車の乗り方について呼びかける挨拶運動をしたんですが、地元の友達が見に来てくれたり、通りすがりの方が「応援してます」と声をかけてくれたりして。人の温かさをすごく感じて、また地元でお仕事がしたいと強く思いました。
室蘭以外で、北海道で思い入れのある場所はありますか?

隣の登別です。祖母の家があって、家族で集まる時や年越しは必ず登別で過ごしていました。登別温泉にある『登別鬼っこクッキー』が、世界で一番美味しいと思うくらい大好きで、それを食べるために行くこともあります。

あと、『第一滝本館』という旅館が一番のお気に入りで、カニの食べ放題やステーキ、ミストサウナがあって最高です!
母の応募から始まった「JKミスコン」。そして本格派女優の道へ
2023年に「JKミスコン2023」でグランプリを獲得されましたが、お母様が内緒で応募されたそうですね。当時の心境はいかがでしたか?
最初は芸能活動を始める勇気もなくて、友達にバレるのも恥ずかしくて怒っていました。でも、母が空港まで送迎してくれたり、周囲のみんなが応援してくれたりするうちに、感謝の気持ちが芽生えて「頑張ろう」と思えるようになりました。
現在はいろいろなお仕事をされていますが、目標は「清純派女優」とお聞きしました。
最初はインフルエンサーくらいになれたらいいなと思っていたんですが、いろんなお仕事をしていく中で、目標を持つことの大切さに気づきました。元々映画やドラマが好きだったこともあり、演技の業界に憧れがあったんです。

画像:米澤りあ
ミスコンの時に一番苦戦したのが演技で、今も勉強中で自信はないんですが、自分がやっているお仕事の中で一番“やりがい”を感じられるので、キャラクターもいかしながらしっかり役に入り込む女優を目指したいと思っています。
目標にされている方はいらっしゃいますか?
生き方としては中町綾さんを参考にしていますが、お仕事の面では同じ北海道出身の丸山礼さんが大好きで憧れています! お笑いもできて、リポーターも、歌もYouTubeも何でもできる方なので、いつか私も丸山礼さんのようにマルチに活躍できる人になりたいです。
ファンからの「人生カラコン確定」が原動力。プロデュース業の裏側
カラコン「RIARIA」などのプロデュース業もされていますが、やってみていかがですか?
すっごく楽しいです!作っている過程で自分がワクワクするのもそうですが、みんながつけて褒めてくれるのを見ると「やってよかった」って思います。商品は日常で手に取って使ってもらえるので、「自分、すごいことしてるじゃん」って思えますね。
特にやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
ファンの方からDMで「りあちゃんのカラコンすっごい良くて、もう人生カラコン確定です」と言われた時ですね。“人生カラコン”ってカラコン業界で一番の褒め言葉だと思うので、本当に嬉しいです。
あとは、自分が意見を出した試作品が形になって手元に届き、「うわ、いい感じ!早くみんなに届けたい!」って思いが溢れる瞬間も大好きです。
上京して気づいた北海道の空気と、苫小牧への「お出かけ」
上京されてからの環境の変化はいかがですか?
北海道は空気が綺麗すぎてずっと元気だったんですが、東京は人が多くて体調を崩すことが増えました。でも、北海道に帰って飛行機を降りて一歩踏み出した瞬間の、鼻にツーンと抜ける冷たい雪の匂いが大好きで、「北海道に来たな」って実感します。東京では鼻をかんだら黒くなることがあってびっくりしましたね(笑)。
東京は何でもすぐに手に入りますが、その点についてはどうですか?
プラスなことの方が多いですが、特別感がなくなって少し寂しい気持ちもあります。北海道にいた頃は、新作コスメを買ったり、映画を見たり、スタバを飲んだりするために、苫小牧まで行くのが“ご褒美”だったんです。お出かけするぞ!っていうあのワクワク感は、東京だと少し薄れちゃいましたね。
特技は「人のいいところを見つけること」。秘密のマイブームも!
特技が「人のいいところを見つけること」というのはとても素敵ですね。どうやってそのマインドは育まれたのでしょうか?

元々明るい性格で、相談されることが多かったんです。その時に相手の気持ちを読み取って、的確な意見が欲しいのか、ただ慰めてほしいのかを考えて明るく返すようにしていました。このポジティブな性格は、地元の友達のおかげですね。

北海道に住んでいた頃は生活の中心がダンスで、室蘭のスタジオ『DOC’S』で約8年間、友達と切磋琢磨して成長してきたので、そこで今の性格ができた気がします。地元のダンス仲間とは今でも交流があります。
そんな明るい米澤さんですが、忙しい毎日のリフレッシュ方法や、秘密のマイブームはありますか?
リフレッシュには自然を見に行ったり、温泉旅行に行ったりして自分にご褒美をあげます。東京からだと草津や箱根によく行きますね。
秘密のマイブームは……実はギターを弾くことです。私、昔から「努力している姿を見せたくない」主義で(笑)。練習を見せずに「なんでもできるぜ」っていうスタンスが好きなんです。
19歳の意気込み:もっと「りあ」を出していきたい
19歳になられましたが、これからの抱負を教えてください。
高校を卒業したので、学生という縛りをなくして、もっと“りあらしさ”を全開に出して自由にやっていきたいです! 私は自分自身をひとことで表すと“元気”。もちろん落ち込むこともありますが、考えすぎても意味がないので流れに任せることが多いですね。
北海道は「でっかいどう!」
そんなりあさんの「北海道Like(=北海道の好きなところ)」を教えてください。
「土地も器もでっかいどう」です! もうとにかく人が温かくて優しい。その温かさは、東京に来て改めてすごい実感しました。
北海道Likers読者へメッセージ
最後に、北海道Likersの読者へメッセージをお願いします!

昔から読んでいた北海道Likersさんの新連載『Hokkaido CotoCoto』の記念すべき第1回目に出演できてとっても嬉しいです。私もいろんな流行や北海道にまつわることを個人的にどんどん発信していきたいので、これからも私も読みますし、皆さんも一緒に北海道を盛り上げましょう!
北海道Likers編集部のひとこと
インタビュー中、終始笑顔でポジティブなエネルギーを放っていた米澤りあさん。特に地元・北海道の思い出や魅力を語る時は一段と声が弾み、とても楽しそうで生き生きとした表情を見せてくれたのが印象的でした。
その“元気”なキャラクターの裏には、仲間と切磋琢磨したダンスの日々で培われた強さと、温かいマインドがあります。お母様の勝手な応募から始まった芸能活動でも周囲への感謝を原動力に変え、常に周りへの感謝を忘れずにひたむきに仕事と向き合う姿勢が言葉の端々から伝わってきました。また、プロデュース業では「ファンの方からの言葉が一番のやりがい」と語るなど、ファン想いな一面も彼女がたくさんの方から愛される理由なのでしょう。
彼女が描く女優への道、そしてこれからの更なる飛躍から目が離せません!
取材・文/北海道Likers編集部 写真提供/一般社団法人室蘭観光協会・株式会社室蘭うずら園・母恋めし本舗・株式会社札幌旬彩堂・第一滝本館・米澤りあ











