お米レター

切手を貼ってお米を郵送!?「お米レター」とは【東川町】

『日本郵便株式会社』『東川町』『慶應義塾大学 SFC 研究所』が3者協働で活動している『東川町リビングラボ』で、『東川米』を活用したプロダクト『お米レター』が共同開発されました。

東川町リビングラボとは

『東川町リビングラボ』は、『日本郵便株式会社』『東川町』『慶應義塾大学 SFC 研究所』の3者が協力し、共同で活動を展開。SFC研究所の助言や支援を受けながら、東川町で活動・生活する企業人や役場職員、大学生、院生などが“研究員”となり、対話を通じて豊かな未来社会を共創するための事業やサービスの開発、制度の設計に取り組んでいます。

大切な想いや地域の魅力を伝える新たなツール「お米レター」

『東川町リビングラボ』は、デジタル化が進む現代だからこそ、手間をかけた“手紙”が、受け取り手に特別な感情を呼び起こすことに着目。地域産品と組み合わせることで、大切な想いや地域の魅力を伝える新たなツールとして『お米レター』を開発しました。

『お米レター』は、1合分の『東川米』が真空パックされており、『JAひがしかわ』が提唱する美味しい炊き方などの解説が記載されたはがき風のデザインになっています。切手を貼ればそのまま郵送することも可能で、美味しいお米とともに大切な人に向けた“想い”を届けることができます。

また、米づくりを通じて培ってきた文化や、生産者が大切に育ててきた想いなどをもとに、門出をお祝いするときに贈る『一人米(いちにんまい)メール』という発想を掲げたプロダクトも開発。

そんな『お米レター』の完成を記念して、2025年3月に行われる東川町内の学校の卒業式では卒業記念品として『一人米メール』が贈呈されます。

さらに、準備が整い次第、東川町のふるさと納税の返礼品としての提供も予定されているのだそう。

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北海道Likers編集部のひとこと
美味しいお米と一緒に、想いを届けることができる『お米レター』。
郵便局での取り扱いや一般販売についても検討されているそうなので、今後の動きにも注目です!

文/北海道Likers

【画像・参考】【北海道 東川町】大切な想いをお米にのせて贈る「お米レター」を共同開発 – @Press

※この記事はリリース時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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