こんなところに絶品パン…!? 北海道でわざわざ行きたい「自然に囲まれたパン屋」3選
大自然の恵みを受け、おいしい食材に育まれる北海道。その土地の食材を使って作られるパンは、私たちの食卓を豊かにしてくれます。今回は、北海道の自然に囲まれた知る人ぞ知るパン屋さんをご紹介します。
目次
1:豊かな渓谷と深い森に囲まれた「エクスクラメーションベーカリー」/ 札幌市南区
定山渓温泉街から10分ほど歩いたところにある「エクスクラメーションベーカリー」。お店は木々に囲まれ、ひっそりと佇んでいます。
お店の前には、なんと足湯が。購入したパンを片手に、贅沢な源泉かけ流しの足湯に浸かることができます。屋根がついているので、雨の日でも安心ですよ。
店内はまるで高級旅館のような雰囲気。カフェが併設されており、2階にある窓際のカウンター席からは、四季折々の定山渓の景色を楽しめます。
美しく陳列されたパンはどれもおいしそう! 同店を運営する第一寶亭留(だいいちほてる)の和洋の調理人さんが趣向を凝らした逸品ぞろいです。
平日でも人の列ができる人気店なので、お昼ごろにはパンが売りきれてしまうこともあるんだとか。オープン直後が狙い目ですよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:エクスクラメーションベーカリー
■住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西2-1
「エクスクラメーションベーカリー」に関する詳しい情報はこちら
2:草原の中にぽつんと建つ「カフェ ストウブ」/ 美唄市
JR美唄駅から車で5分ほどのところにある「カフェ ストウブ」。草原の中にぽつんと建つベーカリーからは、焼きたてのパンの香りが漂います。
「地元の食材どうしの出会いを提案する」をコンセプトにした同店。オーナーは美唄で地鶏や羊を育てて販売するなど、地域に根差した循環型の農業を行っており、2015年には小麦の栽培にも着手したのだそう。
手作りの石窯で焼いたパンは、外はこんがり、中はしっとり・もっちり。職人さんが窯のベストな状態を常に判断しているからこそ、素材の風味が閉じ込められた絶品パンができあがります。
おすすめは、スッと喉を通り抜けていく食感を重視したという『フランスパン』。本来は“リュスティック”という種類に分類されるパンで、従来のフランスパンとは異なる味わいです。
牧歌的な風景と一緒に、焼き立てのおいしさを味わってみてください。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:カフェ ストウブ
■住所:北海道美唄市西5条北5丁目5-5
⇒営業時間など詳細はこちら
「カフェ ストウブ」に関する詳しい情報はこちら
3:田園風景と動物たちに癒される「ビレッジベーカリー駒ヶ岳」/ 森町
JR駒ヶ岳駅から歩いて10分ほど、森町・駒ヶ岳の麓にある「ビレッジベーカリー駒ヶ岳」は、道南屈指の人気のパン屋さんです。
営業日は土曜・日曜の2日間のみで、オープン前から行列ができることも。
店先にはヤギやニワトリなどたくさんの動物がいて、自然たっぷりの風景に癒されます!
店内に並ぶのは、北海道産の小麦を天然酵母で長時間発酵させて作られたこだわりのパン。大人気のキッシュをはじめ、カリッとおいしいハード系のパンや具だくさんのサイドイッチなど、ラインナップも豊富です。
お昼過ぎには完売してしまうことも多いので、早めに行くことをおすすめします!
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:ビレッジベーカリー駒ヶ岳
■住所:北海道茅部郡森町駒ヶ岳452
⇒営業時間など詳細はこちら
「ビレッジベーカリー駒ヶ岳」に関する詳しい情報はこちら
ご紹介した地域を訪れた際は、ぜひ自然の美しさとおいしいパンを堪能してみてください。
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。