今こそ味わいたい!プリップリの大粒ホタテ「地場産にこだわるからこそ」のクオリティに驚き
生まれ育ったふるさとや、応援したい地域に寄附できる“ふるさと納税”。所得税や住民税の還付・控除を受けながら、その土地の名産品などのお礼の品をいただける魅力的な制度です。
ふるさと納税の返礼品で人気なのが海の幸。とくに北海道の良質な海鮮は評価が高く、全国から寄附が集まっています。
しかし今、日本の水産加工業者がピンチを迎え、ふるさと納税にも影響が出ています。なにが起きているのでしょうか?
日本の水産加工業者が大ピンチ。背景にある中国の動きとは
2023年8月24日、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を受け、中国政府は日本の水産物の全面禁輸を発表しました。
2021年以降、中国は日本の輸出国のなかで世界1位の農林水産物・食品の輸出相手国。農林水産省の情報によれば、2022年1~12月の日本から中国への農林水産物・食品の輸出額は前年比+25.2%で2,783億円にのぼり、全体の20.8%を占めています。うち水産物は871億円。品目別では、ホタテ貝のシェアが最も高くなっています。
とくに大打撃…地場産にこだわった別海町の加工業者
オホーツク海に面した北海道別海町では、ホタテ、北海シマエビ、鮭などさまざまな海産物が水揚げされています。加工場は地場産にこだわっている事業者が大半。
ふるさと納税の返礼品になっている『ほたて貝柱』は、別海町の漁場である野付半島沖でとれるホタテを中心に、1粒ずつ個別に急速冷凍して旨味を閉じ込めたもの。
オホーツク海からたくさんのプランクトンが流れ着く野付半島沖で、3~4年かけてじっくりと栄養を蓄えて育つ別海町のホタテは、大きさも群を抜いているうえ、味が濃い……! 「これまでに見たことがないくらい大きくて驚いた」「ぷりぷりでおいしかった」といった声が多く寄せられています。
解凍するだけでぷりぷり食感と甘さ・旨味を堪能できる刺身はもちろん、バター焼きや濃厚シチュー、和風パスタなど楽しみ方は無限大。地場産にこだわる別海町だからこそ提供できる商品です。
それだけに、今回の水産物の全面禁輸は関連産業を含めて大変な打撃……。とくにホタテに関しては影響が甚大です。
今こそ別海町のホタテや日本の水産物を堪能しよう!
別海町は、2023年10月からのふるさと納税の改正ルールに対応するため、一部返礼品の寄附金額を引き上げます。
しかしホタテに関しては、国産の水産物を全国の方にたくさん食べてほしいという熱い想いから、厳しい状況下でもこれまでの寄附額を当面の間は堅持するとのこと。
今こそ、別海町のホタテをはじめとする日本の水産物や地場産にこだわった返礼品を選び、その美味しさを楽しみましょう!
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【画像】freeangle、Rhetorica / PIXTA(ピクスタ)、別海町
【参考】2022年の農林水産物・食品の輸出額 / 農林水産省 輸出・国際局輸出企画課
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