![バターサンド](https://hokkaidolikers.com/uploads/2023/07/7b4dd4364af945439821d0d2e886abe6.jpg)
北海道でしか味わえない美味しさ!「できたて」の定番土産が食べられるスポット4つ
旅行や観光の醍醐味のひとつといえば、“お土産”。北海道には魅力的な定番土産がたくさんありますが、現地でしか楽しめないのが“できたて”の味です。今回は、北海道にあるできたての定番土産を堪能できるスポットをご紹介します。
目次
1:【きのとや 新千歳空港ファクトリー店】香ばしさが飛び込んでくる!「 焼きたてクッキーサンド餡バター」/ 千歳市
![焼きたてクッキーサンド 餡バター](https://hokkaidolikers.com/uploads/2023/03/c4178ea3c1434893b853badc18cfbbed.jpg)
出典: 北海道Likers
1983年創業の札幌の洋菓子店「きのとや」。北海道土産の大定番『北海道ミルククッキー札幌農学校』や『焼きたてチーズタルト』など、北海道の素材を使用したこだわりの商品は、市民にも観光客にも愛されています。
![製造風景](https://hokkaidolikers.com/uploads/2023/03/16c5fc4e47894e74a4ade98db40b38bc.jpg)
出典: 株式会社 COC
そんな「きのとや」のできたての美味しさを味わえるのが、「きのとや 新千歳空港ファクトリー店」。『焼きたてクッキーサンド 餡バター』は、全国の百貨店物産展へ出店するたびに行列ができ、「道内でも販売してほしい」という要望を受けて販売がスタート。できたての美味しさを提供するために、店内で作られています。
北海道ミルククッキーにサンドされているのは、北海道産バターで作られた風味豊かなバタークリームと、ふっくらと炊き上げられた十勝産小豆のつぶ餡。パッケージを開くと、香ばしさが飛び込んできます!
サクサクのクッキーを頬張ると、焼きたての香りや、素材の良さがダイレクトに伝わるバタークリームと餡の風味が広がり、思わず笑顔になりますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:きのとや 新千歳空港ファクトリー店
■住所:北海道千歳市美々987-22 新千歳空港ターミナルビル 2階
⇒営業時間など詳細はこちら
「きのとや 新千歳空港ファクトリー店」に関する詳しい情報はこちら
2:【きのとや 白石本店】ザクザク感もサイズもアップ!本店限定「焼きたてザクザク」/ 札幌市白石区
![風の音](https://hokkaidolikers.com/uploads/2022/06/af0c2282ef1b4383a61532d3dbc9274c.jpg)
出典: 株式会社きのとや
お土産に喜ばれる魅力的な商品を提供する「きのとや」ですが、地下鉄東西線・白石駅から徒歩5分の場所にある「きのとや 白石本店」には、ここでしか食べられない限定スイーツがあります。
![焼きたてザクザク](https://hokkaidolikers.com/uploads/2022/06/1406f6f798d8430eae156685c1014d70.jpg)
出典: 株式会社きのとや
その名も『焼きたてザクザク』。『クロッカンシュー』のできたてならではのザクザク食感と、感動を届けるために店内工房で作られています。人気商品『クロッカンシューザクザク』に比べてひとまわり大きく、中に入っているカスタードクリームも増量されているんだとか。
店内工房で焼き上げ、 注文を受けてからカスタードクリームを詰めるという手間暇のかかった一品です。最高のザクザク感を試してみては?
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:きのとや 白石本店
■住所:北海道札幌市白石区東札幌3条5丁目1-20
「きのとや 白石本店」に関する詳しい情報はこちら
3:【六花の森】外はサクサク、中はふわっとみずみずしい!できたて「六’café マルセイバターサンド」/ 中札内村
![ロッカフェ_外観2](https://hokkaidolikers.com/uploads/2022/09/675194cc10fd4cc2945e3f2bcbeafbd2.jpg)
出典: 北海道Likers
“北海道ガーデン街道”の観光庭園のひとつ、十勝・中札内村にある「六花の森」は、北海道を代表する菓子店「六花亭」が運営・管理をしています。場所はJR帯広駅から車で約30分。近くには「道の駅なかさつない」や手づくりナチュラルチーズなどを販売する「十勝野フロマージュ本店」もある、人気の観光エリアです。
![六花亭_包装紙](https://hokkaidolikers.com/uploads/2022/09/0f0512d97eb64e678c4f004a6f533928.jpg)
出典: 北海道Likers
「六花亭」の人気商品といえば、北海道の6種類の草花が描かれた包装紙でおなじみの『マルセイバターサンド』。「六花の森」には、ここだけでしか味わえない『マルセイバターサンド』があるんです。
![限定マルセイバターサンド](https://hokkaidolikers.com/uploads/2022/09/b598f2c646634e9b926d0faf8b832204.jpg)
出典: 北海道Likers
「六花の森」には「六’café(ロッカフェ)」が併設されおり、入館料不要で誰でも利用できます。大きな窓からは「六花の森」の一部を見ることができますよ。
ここだけでしか食べられないのが、すぐ横の製造工場でできあがったばかりの『六’café マルセイバターサンド』。製品とは違い、ビスケットとクリームが一体化していないので、ビスケット生地はサクサク、クリームはふわっと厚みがあり、とってもみずみずしい……!
「これぞできたて!」というフレッシュさをぜひ体感してみてください。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:六花の森
■住所:北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
⇒営業時間など詳細はこちら
「六花の森」に関する詳しい情報はこちら
4:【レストランよねくら】温かく素朴な甘さがクセになる!焼きたての「バナナ饅頭」/ 池田町
![よねくらバナナ饅頭](https://hokkaidolikers.com/uploads/2022/10/a8da3e76673e4e848942060b723e7d2f.jpg)
出典: 北海道Likers
北海道・池田町のお土産といえば『バナナ饅頭』を思い浮かべる方も多いのでは? 『バナナ饅頭』の歴史は古く、2023年現在でなんと誕生118年! 雑貨商を営んでいた初代・米倉三郎氏がJR池田駅の開業に伴って考案した商品なんだとか。
![よねくら内観1](https://hokkaidolikers.com/uploads/2022/10/81fa1f97b19044df9cb5e571d424170a.jpg)
出典: 北海道Likers
JR池田駅の目の前にある「レストランよねくら」では、店舗奥にある工場で製造されたできたての『バナナ饅頭』を味わえます。『バナナ饅頭』は、誕生から約120年の歴史を持つ池田町の銘菓です。
![よねくらバナナ饅頭店内](https://hokkaidolikers.com/uploads/2022/10/d94b137f4a9c4f2a86749fea2f5f8203.jpg)
出典: 北海道Likers
レストランを利用しなくても、箱に入った『バナナ饅頭』を購入することができますが、店内ではできたての『バナナ饅頭(8本・ミルク付)』を味わうことができるんです! ミルクは、アイスかホットどちらかを選べます。
『バナナ饅頭』は温かく、バナナの風味が際立ち、ミルクとの相性が抜群。素朴な甘さがクセになります。レシピや基本的な製法は創業当時のままなんだそう。
焼き上がりの時間はその日によって変動しますが、焼きたての『バナナ饅頭』を味わえる可能性が高いのは午前中。焼きたてに出会えたら幸運かも!? 食べきれない場合でも持ち帰りの対応をしてくれるので、ぜひ店舗で味わってみてください。
同店では、ステーキやお得なランチメニューも提供していますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:レストランよねくら
■住所:北海道中川郡池田町大通1丁目27番地
⇒営業時間など詳細はこちら
「レストランよねくら」に関する詳しい情報はこちら
通信販売では楽しめない“できたての味わい”は観光の思い出になること間違いなし。北海道旅行の際にはぜひ足を運んでみてください。
【画像】株式会社 COC、株式会社きのとや
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
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