ひんやり蕎麦をズズッ!「地元民がこぞって訪れる」人気蕎麦屋3つ【函館から30分以内】
「暑い日にはズズッと蕎麦をすすって涼しい時間を過ごしたい!」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は函館から30分以内で行ける、“冷たい蕎麦がおいしい地元の人気店”を3つご紹介します!
目次
1:一度は味わってほしい!行列ができる人気店「手打そば いしくら」/ 函館市柏木町
函館駅から車で約15分の住宅街に位置する「手打そば いしくら(以下、いしくら)」。函館で蕎麦を食べるならここ!というくらい人気のお店で、店の前には行列ができることもあるんだとか。「いしくら」を訪れる際は、時間に余裕を持つのがおすすめです。
「いしくら」の魅力はなんといっても、大将が自ら手打ちしている蕎麦! 細切りの蕎麦で見た目がとっても美しい……。コシがあって、噛めば噛むほど口のなかいっぱいに香りが広がる逸品です。
「いしくら」のメニューは、冷たいお蕎麦、温かいお蕎麦、お蕎麦とご飯の定食……などと種類豊富! 何を注文しようか迷ってしまいそうになりますが、なかでもイチオシは『ミニ天丼セット』です。一度に蕎麦と天丼を味わえるお得なセットメニューで、ボリュームも満点。お腹いっぱい味わえます。
天丼はサクッと揚げられた天ぷらのうえに、少し甘めの丼つゆがかけられていてまさに絶品! 天丼と蕎麦の相性は抜群で、食べる手が止まらなくなってしまうことでしょう。
多くの地元民から愛されている「いしくら」。函館にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:手打そば いしくら
■住所:北海道函館市柏木町15-30
⇒営業時間など詳細はこちら
「手打そば いしくら」に関する詳しい情報はこちら
2:挽きたての香りがたまらない!風情ある佇まいが魅力的な「蕎麦彩彩 久留葉」/ 函館市元町
函館の観光地である西部地区の元町にお店を構える「蕎麦彩彩 久留葉」。同店は、CMのロケ地としても有名な「大三坂」の途中にあり、近くには「函館ハリストス正教会」などの観光地も。観光ついでにふらっと気軽に立ち寄れるのは嬉しいポイントですよね。そんな同店には地元民のみならず観光客も多く訪れ、常ににぎわいを見せています。
お店の建物は、大正時代からある建物を改装してつくられているそうですよ。料亭のような風情のある佇まいがとっても魅力的! 店内にはカウンター、テーブル席、お座敷があり、さまざまなシーンで利用できます。
同店のメニューは、定番のものから旬の食材を使った限定のものまで充実したラインナップですよ。なかでもぜひ味わっていただきたいのが『桜えびと白エビのかき揚げセイロ』。店内に設置してある石臼で翌日、もしくはその日に使用する分の蕎麦を挽いた、“挽きたて”の蕎麦粉で蕎麦を打っているのだとか。北海道沼田町産の新蕎麦が使用され、麺が細いのが特徴的で、食べた瞬間に豊かな風味と香りが口のなかに広がります。
静岡県由比産の桜えびを使用したかき揚げもサクサクッとしていて、一度食べたら虜になるおいしさです。
風情のある佇まいのなかで、おいしい蕎麦をいただく。そんなすてきな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:蕎麦彩彩 久留葉(そばさいさい くるは)
■住所:北海道函館市元町30‐7
⇒営業時間など詳細はこちら
「蕎麦彩彩 久留葉(そばさいさい くるは)」に関する詳しい情報はこちら
3:ほぼ毎回売り切れ!超レアな蕎麦屋さん「蕎麦○聖」/ 七飯町
函館から車で約30分、函館の隣町・七飯町のレンタルスペース「ALiVE+(アライブプラス)」で営業している蕎麦屋さんがあります。その名も「蕎麦○聖」。
営業は週に1回木曜日のみで、しかもメニューは限定15食なんだとか! 食べられたらラッキーといわれており、超レアな蕎麦屋さんです。
「蕎麦○聖」のメニューは『手打ち蕎麦+お稲荷さん』の1択。北海道産の石臼挽き蕎麦粉を使用した蕎麦は、ほどよい噛み応えがあり、喉ごしが心地いい! 天然素材で作られた蕎麦つゆとの相性は抜群で、ツルツルッとあっという間に平らげられてしまいます。
セットのお稲荷さんもおいしくて、おかわりしたくなるほど。おいしい蕎麦とお稲荷さんを食べて、心もお腹も満足のいくことでしょう。
週に1度しか食べることができない蕎麦は、そのレアさとおいしさが相まって、ほぼ毎回売り切れてしまうとのこと。味わってみたい方は、お早めの時間に行くことをおすすめします。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:蕎麦○聖
■住所:北海道亀田郡七飯町大川5丁目2-39 ALiVE+内
「蕎麦○聖」に関する詳しい情報はこちら
どれも魅力的で、訪れておきたいお店ばかり。ひんやり冷たい蕎麦を食べて、これから来る暑い夏を涼しく乗り切りましょう!
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
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