アイキャッチサイズ 氷上露天風呂

雪見露天を堪能できるところも!露天風呂を楽しめる「十勝の温泉」5選

寒い冬にこそ楽しみたい温泉。日ごろの疲れを取るにはもってこいのスポットですよね。とくに大自然のなかでのんびりと入る露天風呂は格別です。

今回は、疲れを癒し心身共にリフレッシュしたい方におすすめの十勝の露天風呂をご紹介します。冬ならではの雪見露天もありますよ。

1: ふらっと立ち寄れるのに満足度が高い!「天然温泉 やよい乃湯」 / 帯広市

帯広駅から車で約10分、帯広市西18条にある「天然温泉 やよい乃湯」は、週替わりで2種類の露天風呂を楽しめる天然温泉施設です。温泉は地下1,600mから湧き出す49度のかけ流し。内湯は井戸水を加水していますが、水道水は一切使っていません。

露天風呂は『岩屋乃湯』と『木屋乃湯』の2種類。男性と女性で週ごとに入れ替わります。

『岩屋乃湯』は洞窟風呂と石の庭が特徴。洞窟のように岩で囲われているため、本当に洞窟のなかにいるような気分を味わえます。

『木屋乃湯』は檜風呂と植物の庭が特徴。写真奥にある寝湯では、寝転がって入浴することができるためとてもリラックスできます。

施設にはサウナや整体、あかすりコーナー、ゲーム・漫画コーナーもあり、1日中いても楽しめますよ。

<施設情報>
■施設名:天然温泉 やよい乃湯
■住所:北海道帯広市西18条南2丁目5番地32
■電話番号:0155-66-4126
⇒営業時間など詳細はこちら

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2:リーズナブルな価格で北海道らしい自然を満喫!「ひまわり温泉 森の郷」 / 帯広市

帯広駅から車で約10分、帯広市西11条にある「ひまわり温泉 森の郷」は、電気風呂、泡風呂、露天風呂、サウナのある日帰り温泉施設です。魅力の詰まった施設でありながら、入浴料金は大人450円、学生300円と市内トップクラスの安さ。まさにコスパ最高です。

閑静な住宅街のなかにある施設ですが、露天風呂に出ると北海道らしい自然が目に映ります。露天風呂から見える木々にはシジュウカラなどの小鳥やエゾリスが現れることも。明るい時間に訪れると、その様子を眺めながらモール温泉を満喫できますよ。

<施設情報>
■施設名:ひまわり温泉 森の郷
■住所:北海道帯広市西11条南32丁目7-2
■電話番号:0155-48-4238

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3:知る人ぞ知る山あいの秘湯!「うらほろ留真(るしん)温泉」 / 浦幌町

帯広駅から車で1時間15分ほど、浦幌町にある「うらほろ留真(るしん)温泉」は、山あいに佇む静かな温泉施設です。十勝の温泉といえば、北海道遺産でもある“モール温泉”のイメージがありますが、ここは北海道のなかでもトップクラスの高アルカリ性の温泉。アルカリ性の高い温泉は古い角質を落とすといわれ、“美肌の湯”としても評判です。

写真は男性用の露天風呂。泉質は単純硫黄泉(アルカリ性低張性低温泉)です。源泉かけ流しのお湯は無色透明。硫黄泉というと独特の匂いを想像しますが、硫化水素を含んでいない泉質なので、匂いはほぼありません。源泉の温度が29.5度のため、十勝産カラマツをチップとして活用し、加温しています。

サウナや予約制の家族風呂、食事処、コテージ、無料の温泉スタンドなど設備も充実。山のなかで自然を味わいながらゆったりとした時間を過ごせますよ。

<施設情報>
■施設名:うらほろ留真温泉
■住所:北海道十勝郡浦幌町字留真177
■電話番号:015-576-4410
⇒営業時間など詳細はこちら

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4:老舗の歴史と温かみに心も体もほぐれる!「糠平温泉 中村屋」 / 上士幌町

帯広駅から車で1時間10分ほど、上士幌町の「ぬかびら温泉郷」にある「糠平温泉 中村屋」は、ノスタルジックな空間と心温まるおもてなしが評判の宿です。宿泊はもちろん、日帰り入浴も楽しめます。

糠平温泉にある宿のお風呂はどこも源泉かけ流し。泉質は塩化物・炭酸水素塩温泉で無色透明、無味無臭。昔から皮膚や美肌に効果があるといわれているそう。

「糠平温泉 中村屋」では、大きすぎず小さすぎず”ちょうどいい”サイズの浴槽に、適した量の温泉が毎日湧き出しています。

混浴の外湯には、なんと照明を全部消せるボタンが。明かりを消してしばし経つと、夜空いっぱいに広がる無数の星を見ることができますよ。

ほかにも、露天風呂を貸し切りにしたときにだけ使用できる野外サウナや、宿自慢のおやつ、こだわりの商品が並ぶ館内ショップなど、魅力がたっぷりの温泉宿です。

<施設情報>
■施設名:糠平温泉 中村屋
■住所:北海道河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷南区
■電話番号:01564-4-2311
⇒営業時間など詳細はこちら

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5:ここでしか体験できない氷上露天風呂!「しかりべつ湖コタン」 / 鹿追町

鹿追町と上士幌町にまたがる、大雪山国立公園内にある唯一の自然湖・然別湖(しかりべつこ)。標高810mと北海道の湖のなかでは最も高い場所にあり“天空の湖”とも呼ばれています。

そこで毎年冬に開催されるイベント『しかりべつ湖コタン』では、然別湖の氷上で湯船につかったり足湯できたりする“氷上露天風呂”を楽しめます。

温泉に入りながら雪に覆われた然別湖や周囲の雄大な風景を眺められるのは、ここでしかできない体験! 温泉は加水なしの源泉かけ流し。泉質は然別湖温泉のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。お湯の温かさと外気の冷たさがちょうどよくマッチします。

入浴にはシーズンパス(500円)の提示が必要で、シーズンパスがあればシーズン中は何度でも利用できます。利用時間は9~20時。男性専用の時間は17時~18時30分、女性専用の時間は18時30分~20時です。予約は必要ありませんが、状況に応じて入場制限する場合もあります。1名30分程度の利用をお願いしており、一度に6人まで入れます(グループであればそれ以上でも可能)。

営業期間は2023年1月28日(土)~3月12日(日)となります。ご注意ください。

<施設情報>
■施設名:然別湖ネイチャーセンター
■住所:北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地
■電話番号:0156-69-8181

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「しかりべつ湖コタン」に関する詳しい情報はこちら

 

冬におすすめの十勝の露天風呂をご紹介しました。自然あふれる温泉でゆっくり疲れを癒してくださいね。

【画像】天然温泉 やよい乃湯、ひまわり温泉 森の郷、しかりべつ湖コタン実行委員会

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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