地元で愛されること35年!品切れ続出の人気パン屋さん「こなひき小屋」【七飯町】
函館市の隣に七飯町という町があります。農業が盛んで、とくにりんごが有名。筆者も小さいときにりんご狩り遠足にでかけた記憶があります。
人口は2万8千人ほどと決して大きくはないその町で、長年愛されてきたパン屋さん「こなひき小屋」さんを紹介します。
七飯町と共に歩むこと30年以上!親子2代にわたって愛されるお店
函館駅から車で走ること30分ほど、国道5号線沿いにお店はあります。
目印はメルヘンチックな外装。取材時はハロウィンが近いこともあり、カボチャが飾られていました。
創業1987年とその歴史は長く、現在は創業者の息子さんご夫妻がお店を切り盛りされています。
息子さんに代替わりされてからも人気ぶりは変わらない様子で、この日訪れたお昼過ぎの時点で多くのパンが品切れとなっていました。
たくさんのパンがお出迎え
函館市内からは少し距離のある「こなひき小屋」さん。それでもわざわざ足を運ぶ価値のあるくらい、おいしいパンたちが出迎えてくれます。
パン好きな筆者もその味を求めて何度か訪れています。
この日は行く時間が遅かったので品切れも目立ちましたが、並んでいるパンの種類が多いことも「こなひき小屋」さんの特徴。スイーツ系からお食事系、ハード系までよりどりみどりです。
そしてどのパンももれなくおいしい! 七飯町で30年以上続いていることこそがその味の証明につながっているかと思います。
アップルパイや丸ごとりんごが入ったジューシーなパンなど、地元名産のりんごを使ったパンはとくにおすすめです!
お店がある七飯町を大切にしていることも、お店が愛される理由だと思います。
地元野菜も購入可能
人気の理由はほかにもあります。
“地域密着型ベーカリー”を掲げる「こなひき小屋」さん。町のイベントでの出店や、道の駅への納品などで地元を盛り上げるほか、店内では地元の野菜の販売もしています。
野菜のほかにも!店主さんセレクトのさまざまな商品が
店内を見渡すと、地元野菜のほかにも、さまざまなパン以外の食材が並んでいます。
こちらは地元七飯町のりんごやプルーンを使ったジャムや、チーズなど。ワインの販売もしています。ハード系のパンにチーズとワイン、相性は抜群ですね!
コーヒーや紅茶など、パンと一緒に合わせて飲みたいドリンクコーナーもありました。
さらにはこだわりの調味料まで!
おいしいパン屋さんがおすすめする調味料は思わず手に取ってみたくなりますよね。
七飯町にこだわり、七飯町に愛されてきた「こなひき小屋」さん。函館旅行の際には寄り道してみてはいかがでしょうか。
<店舗情報>
■こなひき小屋
■住所:北海道亀田郡七飯町本町4丁目1-55
■電話番号:0138-65-8513
⇒営業時間など詳細はこちら
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