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支笏湖行くなら見逃さないで!千歳市の「地元民お墨付きスポット」4つ

北海道千歳市にある支笏湖。新千歳空港から車で50分、札幌市から1時間ほどで行くことができる支笏湖は、気軽に大自然を楽しめる観光地として人気を集めています。

支笏湖だけをゆっくり満喫するのもいいですが、せっかく支笏湖に行くのであれば、千歳市のほかのスポットにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

そこで今回は、支笏湖から車で約1時間以内で行ける、千歳市の“地元民お墨付きスポット”をご紹介します!

透明度に驚愕!見どころ満載な「支笏湖」

支笏洞爺国立公園に属する支笏湖は周囲40kmの巨大カルデラ湖。最大深度が約360mと秋田県の田沢湖に次いで2番目の深さがあり、真冬でも湖水が凍らない日本最北の不凍湖としても知られています。日本有数の水質を誇る湖でもあり、透明度が非常に高いことから“支笏湖ブルー”と呼ばれることも。支笏湖の水は周りの自然を豊かにし、オコタンペ湖や、風不死岳、恵庭岳、樽前山など美しく雄大な自然を作りあげています。

そんな支笏湖では、たくさんのアクティビティを体験することができますよ。カヌーやダイビング、フィッシングなどさまざま! アイスウォークといった冬にしか体験できないアクティビティもあり、アクティビティを通して季節折々の支笏湖を楽しめます。

アクティビティが多いだけでなく、温泉街が近くに佇んでいるのも魅力のひとつ。宿泊施設だけでなく、日帰り入浴が可能な施設もたくさんもあるので、気軽に温泉を満喫することができますよ。支笏湖と周辺の大自然を眺めながら入る温泉はとっても最高……!

雄大な自然やアクティビティ、温泉と見どころ満載な支笏湖。四季折々の楽しみ方があるので観光客にも大人気のスポットです!

1:シマエナガをモチーフにしたソフトクリームが可愛すぎる!野鳥に出会える「The Bird Watching Cafe」 / 千歳市蘭越

北海道道16号「支笏湖公園線(支笏湖スカイロード)」沿いにある「The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)」。支笏湖からは車で35分ほどでたどり着きます。

2014年12月にオープンした同店はギャラリーや野鳥の撮影スポットが併設されたカフェで、併設の『嶋田忠ネイチャー・フォトギャラリー』では躍動感ある鳥たちの一瞬を撮った巨大パネルを無料で見学することができますよ。可愛らしいシマエナガがデザインされたオリジナルグッズも販売されているので、待ち時間を飽きることなく過ごせます。

ギャラリーの奥へ進むと、明るく温かい光に包み込まれたカフェスペースがあります。テーブル席とカウンター席がありますが、やはり一番人気なのはカウンター席! 野鳥がひっきりなしに飛んでくるので、つい見入ってしまいます。運が良ければエゾリスに出会えるかも!?

冬の時期になると、シマエナガに会いに来るお客さんも多いのだそう。

同店ではホットサンドなどの軽食やドリンク、デザートをいただけますよ。イチオシは、シマエナガをモチーフにした『シマエナガソフト』。シマエナガそっくりの丸いフォルムがとっても可愛い……! もっちり食感、濃厚なソフトクリームで、しっぽの部分はチョコオレンジピール味のビスコッティ、羽の部分はビターなクッキー、目と鼻はチョコで仕上げられています。

「The Bird Watching Cafe」では、“雪の妖精”とも呼ばれるシマエナガをはじめ、年間約60種類もの野鳥が訪れるそう。野鳥を見ながら可愛らしいデザートをいただく。そんな癒しの時間をぜひ過ごしてみてください。

<店舗情報>
■店舗名:The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)
■住所:北海道千歳市蘭越90-26

【もっと詳しく】
「The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)」に関する詳しい情報はこちら

2:思わず長居したくなる。ボリューム満点のランチを味わえる「Hokkaido かもめ食堂」 / 千歳市北栄

千歳市北栄の商店街通りにある「Hokkaido かもめ食堂」。支笏湖から車で約40分の距離に位置します。

映画『かもめ食堂』に強い影響を受けて開店したという同店は、実家にいるみたいにくつろげる雰囲気が漂うカフェ。外観は大きなガラス窓が特徴的で、はじめてでも入りやすく感じられますよ。店内に並べられた北欧風の家具がとってもおしゃれで、思わず長居したくなる空間が広がっています。

「Hokkaido かもめ食堂」の魅力はなんといっても、ランチメニュー。「これ、食べきれるのか?」と思うほどボリューム満点なんです。メイン料理に数々の小鉢がセットになっていて、お腹いっぱいランチを楽しめますよ。すべての料理がおいしいので、ボリューム満点でもペロリと平らげてしまうことでしょう。

食べきれない人のために用意された“お持ち帰り容器”(無料)もあります。小食の方にとってはうれしいポイントですよね。常連さんのなかには、最初からそのボリュームを知っていて、一部を持ち帰ることを前提に注文される方もいるそうです。

実家にいるみたいにゆったりとくつろげる「Hokkaido かもめ食堂」。支笏湖へお越しの際は寄ってみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:Hokkaido かもめ食堂
■住所:北海道千歳市北栄2-29-6
⇒営業時間など詳細はこちら

【もっと詳しく】
「Hokkaido かもめ食堂」に関する詳しい情報はこちら

3:グルメに水族館!ドライブの休憩だけじゃもったいない道の駅「サーモンパーク千歳」 / 千歳市花園

支笏湖から車で約45分の場所にある道の駅「サーモンパーク千歳」。キッズスペース、新鮮野菜の直売店など見どころ満載で、連日多くのお客さんで賑わっています。

「サーモンパーク千歳」の魅力はなんといってもレストランが充実していること。札幌市の名店「奥芝商店」のスープカレーをはじめ、パスタにラーメン、中華などさまざまなグルメを楽しめます。なかでも一番人気なのが「まき窯ピザ工房 ピザドゥ」のピザです。外はカリッと中はもちもちとした食感の生地がたまらない……! 全粒粉を使用しているので噛みごたえがあり満腹になりますよ。

デザートには「ミルキーベル」のソフトクリームがおすすめです。千歳市にある「細澤牧場」でとれた牛乳を100パーセント使用しており、とっても濃厚! “これぞ北海道”の味わいを感じられる一品ですよ。甘いものを食べて心を満たしてみてはいかがでしょうか。

「サーモンパーク千歳」の敷地内にはなんと水族館があるんです! その名も「サケのふるさと 千歳水族館」。

施設内に入ると、まず出迎えてくれるのが『サーモンゾーン』。深さ5m・水量約300トンの水槽など、3つの大きな水槽が並び、淡水魚の水槽としては日本最大級! サクラマスやギンザケ、幻の巨大魚といわれるイトウなどのサケの仲間や、チョウザメなどたくさんの魚たちが生き生きと泳ぐ姿を見ることができます。

「サーモンパーク千歳」の最大の見どころは、日本初の『水中観察ゾーン』。こちらのゾーンは建物の地下にあり、縦1m×横2mの7つの窓から、なんと千歳川の水中を見ることができるんです! サケやサクラマスの稚魚の泳ぐ姿を見られたり、秋にはサケの群れや産卵の様子を観察できたりも。普段見られないような貴重な様子を見ることができるので、大人も子どもも楽しること間違いなし!

そのほかにも、生き物とのふれあいが楽しめる『体験ゾーン』や、世界各地に生息する淡水魚を展示した『世界の淡水魚ゾーン』など珍しい展示・体験がたくさんあります。

「サーモンパーク千歳」には、おいしいグルメが味わえるお店や水族館など魅力的な施設がいっぱい! ドライブのついでに立ち寄るだけではもったいないくらいボリューム満点の道の駅です。

<施設情報>
■施設名:サーモンパーク千歳
■住所:北海道千歳市花園2丁目4-2

■施設名:サケのふるさと 千歳水族館
■住所:北海道千歳市花園2丁目312

【もっと詳しく】
「サーモンパーク千歳」に関する詳しい情報はこちら

「サケのふるさと 千歳水族館」に関する詳しい情報はこちら

4:種類豊富なフレーバーに目移りしてしまいそう。素材を生かしたアイスクリームが大人気の「花茶」 / 千歳市泉郷

農業がさかんな千歳市北東部・泉郷(いずみさと)地区にある「花茶(かちゃ)」。支笏湖からは車で約1時間で行くことができますよ。

「花茶」は、アイスクリームの販売とファームレストランを営んでいるお店で、自家栽培の野菜やフルーツを使ったアイスクリームを提供しています。

同店でいただけるアイスクリームのフレーバーは、海外のチョコレートやフルーツを使ったもの、季節限定のものなどさまざま。常時12〜17種類提供されているそうで、何を注文しようか迷ってしまいそう……! 『アップルパイ』などのほかにはないような珍しいフレーバーと、『かぼちゃ』や『洋梨』などの季節限定のメニューを組み合わせていただくのもいいかもしれませんね。

天気がいい日には外にあるベンチで食べるのがおすすめ。恵庭岳など支笏湖周辺の山々を眺めながらアイスクリームをいただけるなんて最高ですよね! リフレッシュできること間違いなしです。

「花茶」では、敷地内にある農場でとれた野菜を購入することができますよ。旬の食材をお得にゲットできるので、店内の販売コーナーもぜひチェックしてくださいね。

<店舗情報>
■店舗名:花茶
■住所:北海道千歳市泉郷479
⇒営業時間など詳細はこちら

【もっと詳しく】
「花茶」に関する詳しい情報はこちら

 

どのスポットもすてきで、ぜひとも一度は足を運んでほしいところ。千歳市の魅力を思う存分堪能してみてください!

【画像】Shigeyasu Urayama / PIXTA(ピクスタ)

※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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#千歳グルメ #新千歳空港

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