露天風呂

【札幌から1時間】秋の味覚から温泉まで!週末ドライブスポット5選

せっかくの週末休みにふらっと出かけてリフレッシュしたい!だけど遠出は難しい……。そんなときはちょうど良い距離感で足を運べるスポットがあるとうれしいですよね!

今回は札幌から車で巡る、ドライブスポット5選をご紹介します! 秋の味覚を味わったり、温泉でリラックスしたり……連休のお供になれば幸いです。

1:【札幌から約30分】ユニークなガラス作品がずらり!「江別市ガラス工芸館」 / 江別市

札幌から車で約30分の場所に位置する「江別市ガラス工芸館」。江別市が老舗レンガ工場「北海煉瓦合資会社」の代表であった故・石田惣喜知氏の邸宅を改修し、1994年4月に開館した施設です。

2004年12月からはガラス工芸家・柿崎均さんがアトリエとして活用。ガラス工芸品の創作見学や作品展示が行われています。

ギャラリーのなかには、芸術作品から実用品までずらり!

『一振り調味料入れ』は一度振り下ろすと適量の調味料が出てくる調味料入れ。塩や砂糖、コショウなどを入れておくと便利ですね。料理好きにすすめたくなるような作品です。

そのほかにも、試験管型のガラスを何本も立てた『ガラスの椅子』や、まるで氷のような『砕けグラス』、大泉洋さん主演の映画『ぶどうのなみだ』(2014年公開)の小道具に使われた『ワイングラス』など盛りだくさん。どれもユニークな作品ばかりで、目が離せません!

開館しているのは5月~10月の土日祝で、11月から翌年4月までは全日休館となりますので、気になる方は早めに足を運んでくださいね。

<スポット情報>
■スポット名:江別市ガラス工芸館
■住所:北海道江別市野幌代々木町53番地

【もっと詳しく】
「江別市ガラス工芸館」に関する情報はこちら

2:【札幌から約30分】食欲の秋にぴったり!こだわりが詰まったソフトクリームが人気の「地球のアイス」 / 北広島市

札幌から車で約30分、「三井アウトレットパーク札幌北広島」そばにあるアイス店「地球のアイス」。⁡

訪れる人の健康と地球環境のために、すべてのメニューに国産オーガニック食材を取り入れ、素材にこだわったソフトクリームを提供しています。完全無添加で白砂糖も使っていないので、ダイエット中の罪悪感も和らぎそう!

ソフトクリームは、あっさりめの『十勝あすなろソフトクリーム』と濃いめの『中標津山本牧場』の2種から選ぶことができますよ。どちらも健康的にのびのびと無農薬の草を食べ育った牛のミルクを使用しています。

「地球のアイス」には、果物がのったソフトクリームや『芝桜乙女いちごパフェ』など魅力的なメニューがたくさんありますが、なかでもおすすめしたいのが『いも・くり合戦』。

ソフトクリームのうえには、有機栗・さつまいもといった秋の味覚がゴロゴロッとのっていますよ。トッピングはひとつひとつがとても大きい……! その大きさに、思わず驚いてしまうでしょう。“食欲の秋”にぴったりなスイーツです。

<スポット情報>
■スポット名:地球のアイス
■住所:北海道北広島市大曲幸町3丁目4-7(三井アウトレットパーク札幌北広島近く)

【もっと詳しく】
「地球のアイス」に関する情報はこちら

3:【札幌から40分】スープカレーと豆皿から目が離せない!「久慈咖喱」 / 岩見沢市

久慈咖喱

出典: 久慈咖喱

2021年10月にオープンしたスープカレー専門店「久慈咖喱(クジカリー)」。札幌からは車で40分ほど。

「久慈咖喱」さんでは、16種類のこだわりのスパイスを用いて作られたスープカレーと、日替わりの豆皿を提供しています。

スープカレーに使われている野菜は岩見沢市で採れたものを厳選。使う食材に合わせてスパイスの配分を変えたり、スープにより合うように野菜のカットの大きさを調整したり……とにかくこだわりがすごい! 並んででも食べたくなるような一品です。

久慈咖喱

出典: 久慈咖喱

スープカレーと一緒についてくる豆皿も目が離せませんよ。もちろん、単品で食べてもおいしいのですが、スープカレーに入れて食べるのもおすすめ! 豆皿のおかずは日によって変わるそうです。

<スポット情報>
■スポット名:久慈咖喱(クジカリー)
■住所:北海道岩見沢市幌向南3条4丁目297番地

【もっと詳しく】
「久慈咖喱(クジカリー)」に関する情報はこちら

4:【札幌から約45分】リピート確定!リーズナブルな価格で温泉に入れる「恵庭温泉 ラ・フォーレ」 / 恵庭市

札幌から車で約45分、恵庭岳を望む小高い丘の一角に佇んでいるのが「恵庭温泉 ラ・フォーレ」。フランス語で“深い森林”という意味を持つ“la Foret”の言葉通り、豊かな樹木に囲まれた天然温泉です。

「恵庭温泉 ラ・フォーレ」の前身は1969年に開業した「恵庭ヘルスセンター」。1987年になると温泉掘削に成功し、天然温泉が楽しめるように。その後、1998年に大型温泉施設を新築し、日帰り温泉「ラ・フォーレ」としてリニューアルオープンしました。

そんな「恵庭温泉 ラ・フォーレ」は、恵庭市内はもちろん、近隣の街からもお客さんが訪れる人気温泉地。その人気の秘訣は上質なお湯とリーズナブルな入浴料にあります。

泉質は十勝川温泉と同じナトリウム-塩化物泉(モール泉)。モール泉は植物が長い年月をかけて蓄積し、地層の一種である亜炭層を通って湧き出した温泉です。植物由来の有機物を含んでおり、ヒノキのような清々しい香りがしますよ。

大浴場はもちろん、露天風呂や『高温サウナ』と『低温塩サウナ』まである充実ぶり。なんと440円(大人価格)で入ることができるんです!

施設内にはレストランもありますよ。おいしいご飯を食べてからゆっくり温泉を楽しむ。そんな至福のひとときを「恵庭温泉 ラ・フォーレ」で過ごしてみてはいかがでしょうか?

<スポット情報>
■スポット名:恵庭温泉 ラ・フォーレ
■住所:北海道恵庭市恵南4-1
⇒営業時間など詳細はこちら

【もっと詳しく】
「恵庭温泉 ラ・フォーレ」に関する情報はこちら

5:【札幌から約50分】秋こそ食べたい!恵庭名物が揃う「道と川の駅 花ロードえにわ」 / 恵庭市

札幌からは車で約50分、国道36号沿いにある「道と川の駅 花ロードえにわ」。

館内は、木と石を基調としたカントリー調になっていてとても開放的! 恵庭ならではのグルメや特産品がずらりと並びます。

「道と川の駅 花ロードえにわ」内にある「えにパン」は、恵庭の食材を使用したパンなど約40種類を販売するベーカリーショップで、本格的な焼き立てパンを購入することができますよ。

可愛らしい見た目のパンが多く、棚を眺めるだけでもワクワクすること間違いなし!

なかでもおすすめは、『かぼちゃプリンパン』。『かぼちゃプリンパン』のなかには、ほんのりビターな甘さのゼリー状のカラメルと、かぼちゃをペーストした甘いクリームが入っています。秋の訪れを感じられる一品。

ちなみに恵庭は“えびすかぼちゃ”の名産地であることはご存じですか? 館内のお土産ショップ「花ロードGIFT」でぜひチェックしてほしいのは『えにどら』! こちらは“えびすかぼちゃ”を生地やクリームに練り込んだどら焼きで、大変人気があります。

「道と川の駅 花ロードえにわ」にはグルメだけではなく、恵庭にちなんだお土産がたくさん! 通過地点としてはもったいないほど、 恵庭の魅力が満載の道の駅です。

<スポット情報>
■スポット名:道と川の駅 花ロードえにわ
■住所:北海道恵庭市南島松817番地18

【もっと詳しく】
「道と川の駅 花ロードえにわ」に関する情報はこちら

 

札幌近郊には、グルメスポットや温泉などがたくさんあり、車で1時間圏内でも十分楽しめます! ぜひ、素敵な週末をお過ごしください。

【画像】江別市ガラス工芸館、久慈咖喱、恵庭温泉 ラ・フォーレ

※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

⇒こんな記事も読まれています
【連載】意外とハマるかも…?北海道マンホール特集
一生に一度は見てみたい!神秘的な北海道の絶景

LINE友だち追加