養蜂2

おかえりミツバチ、今年もやって来た!!都市型の蜂蜜作り

暖かい時期になると恵和ビジネスの屋上では、養蜂が始まります。

なぜ養蜂?!と思った方は、こちらの記事から詳細がご覧いただけます。

「札幌のどまんなかにあるIT企業の屋上で、はちみつが採れる理由」

札幌での養蜂がはじまるまでミツバチたちは・・?

冬の間は雪が降るので養蜂箱は当社屋上から撤収しているのですが、その間ミツバチたちはどうしているのか・・・と疑問に思ったので聞いてみたところ、ミツバチは寒いところで過ごすことは出来ないので、冬の間は暖かい地域(九州)で過ごしているそうです。そして、また暖かくなってくると恵和ビジネスの屋上に帰ってきてくれます。養蜂箱も設置して終わりではなく、サッポロミツバチプロジェクトのメンバーである株式会社盤渓ネイチャーズさん(現在は株式会社ノーザンネイチャーズさん)が毎週ミツバチの様子を確認し、お掃除をしたりお世話をしてくださっています。ミツバチたちは繊細な生き物の為、毎年たくさん蜂蜜が採れるように育てるのは本当に大変な作業だと思います。

ミツバチが運ぶ蜜とは

ミツバチは巣箱から半径3~4kmに咲く花や街路樹から蜜を集めるため、自然環境と都市の共生を示す「環境指標生物」となっているそうです。当社から半径3~4kmと言うと大通公園や遠いところだと円山公園周辺まで、札幌の中心部にある花々から蜜を運んでいるのでしょう。

 

札幌は今ライラックやチューリップ、すずらん等の花が咲いています。夏に採蜜される蜂蜜は薄い色をしていて、秋になるとそれが少し茶色い濃い色がした蜂蜜が取れます。

毎年色味や風味も変わるので今年採れる蜂蜜はどんな味になるのか、今から楽しみです!

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