大沼国定公園から約15分!ドライブで巡りたい地元民おすすめグルメスポット7選
北海道の大自然を満喫できるスポットのひとつに、“大沼国定公園”があります。函館から車で40分ほどの場所に位置し、きれいな景色を楽しめるため、地元住民もよくドライブで訪れる道南有数の行楽地です。
そんな大沼国定公園周辺にはドライブや散策の途中で立ち寄りたいグルメスポットがたくさん。今回は、公園周辺で自然を楽しみながらおなかも満たされるおすすめのグルメスポットをご紹介します。大沼国定公園から車で15分ほどでアクセスできる場所をまとめたので、おでかけの際の参考にしてみてください。
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目次
1:公園から徒歩1分の人気カフェ「森商店」 / 七飯町
大沼国定公園から徒歩1分と散策のついでに立ち寄るのにぴったりなお店、「森商店」さん。美味しいランチが食べられると評判のカフェです。
店の前には無料駐車場(南大沼駐車場)もあり、ドライブ中にも寄りやすいですよ。
食事メニューはカレーライスやサンドイッチ、軽食など。昨年2021年4月のリニューアルオープン時から提供されている『woods特製カレー』はボリューム満点で、じっくり煮込まれたチキンが絶品と大人気! スイーツはソフトクリーム『ミックストリプル』がおすすめ。見た目が華やかで食べ応えも抜群です。
「森商店」さんはカフェのほかにもレンタサイクルやアパレル雑貨なども展開しており、“衣・食・遊”が楽しめますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:森商店
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町206番地
⇒営業時間など詳細はこちら
こんな組み合わせアリ!? 食べ歩き続けて見つけた「豪快な絶品カレー」(七飯町)
2:公園入口すぐそばにある大沼名物の老舗「沼の家」 / 七飯町
大沼国定公園の入り口すぐそばにお店を構える「沼の家」さん。1905(明治38)年創業の老舗です。駐車場も4台分あり、ドライブの休憩にぴったり。
「沼の家」さんといえば名物『元祖大沼だんご』! 味は「餡と醤油」と「胡麻と醤油」の2通りで、どちらの味にも小・大のサイズがあります。
『大沼だんご』の特徴は、なんといってもツルンとモチモチしたやわらかな食感。うるち米を100%使用した一口サイズのだんごならではの舌触りのよさがクセになります。保存料を使用していないので、消費期限はたったの1日!
作りたてにこだわりがあり、お取り寄せも行っていないため、大沼に足を運ばなければ食べられない逸品です。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:沼の家
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町145
■電話番号:0138‐67‐2104
■営業時間:8時30分~18時(売切次第終了)
■定休日:年末年始(12月30日~1月1日)
■駐車場:あり
賞味期限はたったの1日!地元住民もトリコの大沼名物「大沼だんご」
3:焼き菓子とパンが人気のギャラリーカフェ「三月の羊」 / 七飯町
大沼国定公園から車で5分ほどの場所にある「三月の羊」さんは、焼き菓子とパン、そしてギャラリーも兼ねる喫茶スペース(喫茶ねこひ)が人気のお店。
店内には道産小麦を100%使用したパンや焼き菓子、羊の形をしたメレンゲ、ケーキ、地元野菜を使用したキッシュなどが並びます。ギフトセットなどもあり、メニューは豊富。
喫茶室ではケーキやドリンクをイートインできるので、買い物をしてからゆったり過ごすのもおすすめです。パンや焼き菓子のラインナップはそのときによって異なるので、何度も足を運びたくなるかも!
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:三月の羊
■住所:北海道亀田郡七飯町上軍川9-11
■電話番号:0138-67-2077
■営業時間:10~16時(店頭販売は4~11月)
■定休日:月曜・火曜 ・水曜(通信販売は通年営業)
■駐車場:あり
ドライブで立ち寄りたい!大沼湖畔にある「三月の羊」で絶品パンと焼き菓子を
4:歴史ある牧場ならではの絶品ソフトクリームが味わえる「山川牧場ミルクプラント」 / 七飯町
大沼国定公園から車で約10分の場所にある「山川牧場ミルクプラント」さん。道南では名前を聞いたことがない人はいないのでは?というくらい有名な「山川牧場」さんが運営する、イートインとお買い物を楽しめるお店です。
「山川牧場」さんは明治後期創業と大変歴史が長い牧場。1994年から販売をはじめた濃厚な『ソフトクリーム』が人気で、函館近郊はもちろん、道外からもたくさんの方が訪れるとか。
『ソフトクリーム』は、王道のバニラ、チョコ、チョコミックスなど種類豊富。いちごやりんごなどの果実が混ざり合ったソフトクリーム『フルブレンドソフト』や『ミルクシェーク』などもあります。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:山川牧場ミルクプラント
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町628番地
■電話番号:0138-67-2114
■営業時間:【4〜10月】9~17時、【11〜3月】10〜16時
■定休日:【4〜10月】無休、【11〜3月】木曜(祝祭日の場合は翌日)、年末年始(12月31日〜1月3日)
■駐車場:あり
暑い夏にぴったりな濃厚ソフトクリーム!道南を代表する牧場「山川牧場」
5:丼からネタが飛び出す迫力満点のビジュアル「どんぶり屋 甲」 / 七飯町
大沼国定公園から車で約15分、七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」。観光客はもちろん、地元住民もドライブの際に立ち寄る人気スポットです。
施設内に2021年4月にオープンした「どんぶり屋 甲」さんは海鮮丼が人気のお店。
看板メニューは『海鮮 甲』。マグロをベースに、サーモン、エビが隙間なく敷き詰められており、さらにその日仕入れたおすすめの海鮮がプラスされることも。丼からネタがはみ出すビジュアルは迫力満点です!
お肉を使った丼など海鮮丼を除く一部メニューはテイクアウトにも対応しており、こちらも人気です。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:どんぶり屋 甲
■住所:北海道亀田郡七飯町峠下380‐2 「道の駅 なないろ・ななえ」内
■電話番号:080‐4519‐7931
■営業時間:9~18時
■定休日:無休
■駐車場:あり
コスパ最強!山盛りの海鮮をほおばれる「1日10食限定」おすすめ海鮮丼
6:北海道素材をふんだんに使った優しいカフェ「tete cafe(テテ カフェ)」 / 北斗市
落ち着ける空間として幅広い年代層から人気がある「tete cafe(テテ カフェ)」さんは、大沼国定公園から車で約15分、北海道新幹線・新函館北斗駅から徒歩3分の場所にあります。
カフェでいただけるメニューは食事系からスイーツまでとても豊富! ランチは、季節限定の食材を使用したパスタや優しい味わいのガレットが人気。スイーツは、期間限定のパフェ、北斗産の米粉を使用したワッフルの3種ソース添え、ジェラートなどどれも優しい味わいでボリュームがあり、お値段以上の満足度です。
広々とした店内でゆっくり過ごすもよし、ドライブがてら食べやすいジェラートを楽しむもよし。北海道素材をふんだんに使用したぬくもりのあるカフェで、癒しの時間と優しい味わいを体験してみては。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:tete cafe(テテ カフェ)
■住所:北海道北斗市市渡1-7-5
■電話番号:0138-77-0606
■営業時間:11~17時
■定休日:火曜
■駐車場:あり
新幹線の駅からすぐ!北海道素材をふんだんに使った優しいカフェ「tete cafe」
7:自然あふれるロケーションに癒される「ビレッジベーカリー駒ヶ岳」 / 森町
大沼国定公園から車で約15分強、森町・駒ヶ岳のふもとにある「ビレッジベーカリー駒ヶ岳」さんは、道南屈指の人気を誇るパン屋さん。
営業日は金曜・土曜・日曜の3日間だけで、休日にはオープン前から行列ができるほどの人気ぶり。敷地内に広い駐車スペースがありますが、満車になることもあります。
ただ、そんな行列すら苦にならない、自然の魅力溢れるロケーションも「ビレッジベーカリー駒ヶ岳」さんの特徴! 店先にはヤギやニワトリなどたくさんの動物がいて、見ているだけで癒されますよ。
店内には、北海道産の小麦を天然酵母で長時間発酵させて作られたこだわりのパンがずらり。大人気のキッシュをはじめ、カリッとおいしいハード系のパンや具だくさんのサイドイッチなど、豊富なラインナップです。チョコレートや木イチゴなどのタルトも人気商品のひとつ。
お昼過ぎには完売してしまうことも多い人気ぶりですが、ちょっと早起きして、人気のパンを買いにでかけてみてはいかがでしょうか。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:ビレッジベーカリー駒ヶ岳
■住所:北海道茅部郡森町駒ヶ岳452
■電話番号:050‐6873-3249
■営業時間:10時~売り切れ次第終了
■定休日:月曜~木曜
■駐車場:あり
完売必至のキッシュが絶品!早起きして並びたい「山の麓のパン屋さん」(森町駒ヶ岳)
大沼国定公園周辺のグルメスポットをご紹介しました。自然のなかで美味しいものを食べて、心も体もリフレッシュしたいですね!
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【画像】三月の羊、@sora_____2525、@kasper.hek – Instagram、tete cafe
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。