青い池

札幌から日帰りで!GWのおでかけにもおすすめ「旭川周辺ドライブコース」

広大な土地に自然の魅力があふれる北海道。向かうエリアを変えれば、いつもとはまた違った魅力に触れ合えるのがこの土地のよさではないでしょうか。

今回は旭川・美瑛エリアの日帰りで回れるドライブスポットをご紹介します!

1:全国的な人気!北海道らしさあふれる「旭山動物園」 / 旭川市

北海道の大自然を生かした、のびのびとした動物たちの姿が人気の「旭山動物園」。その人気は道内に収まらず、かわいらしい動物たちを見ようと全国からお客さんが集まってきます。過去には月間の来場者数が日本一になったこともあり、一度は行きたい動物園ですよね。

そんな「旭山動物園」は4月末より、今年度の営業が再開します! 動物たちとふれあえるこの季節を待ち遠しく思っていた方も多いのでは?

雪が溶け、元気に活動を始めた動物たちの自由に動き回る姿はとっても可愛らしい……! 日差しを浴びてのびのびと日向ぼっこをしたり、思いのままに過ごしたりする様子を見ているだけでも癒やされます。春の動物園ならではの魅力を体験してみてください。

<スポット情報>
■名称:旭山動物園
■所在地:旭川市東旭川町倉沼

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2:旭川のグルメが詰まった「道の駅あさひかわ」 / 旭川市

「旭山動物園」を回り、お腹が空いたら道の駅に立ち寄ってはいかがでしょうか。JR旭川駅から車で約5分、国道237号線沿いにある「道の駅あさひかわ」はアクセスのよさから車だけではなく電車で来た人も多く訪れる人気スポットです。

2013年に“フードコートのある道の駅”として生まれ変わり、建物内には旭川を代表する人気ラーメン店や市内有名店が入っています。

いろんなお店を迷いながら好きな料理を食べられるのがフードコートの最大の魅力。どのお店を選んでもはずれなしの名店揃いで安心です!

物販コーナーには旭川や北海道のお土産がたくさん並んでいるので、道の駅で休んだあとに旅のお土産を買って帰ることも可能。休憩をとりながら北海道らしさを感じられる、一度は立ち寄りたいスポットです。

<スポット情報>
■名称:道の駅あさひかわ
■所在地:旭川市神楽4条6丁目1番12号

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3:ケーキも和菓子も飲めちゃう!? 「potea(ポティー)」 / 旭川市

美味しいグルメとともに休憩も終え、ドライブを再開するのにもってこいなのがテイクアウトスイーツ。車のなかでも飲める新感覚のスイーツをお供にしてはいかがでしょうか。

JR旭川駅の目の前という立地のよい場所にお店を構える「壺屋 ときの杜 買物公園店」。先ほどの「道の駅あさひかわ」からは車で5分ほどの距離です。

同社の新ブランド『potea(ポティー)』のドリンクはまさに“飲むスイーツ”。ティードリンクにショートケーキ、もなか、アップルパイなどのスイーツを加えて生み出された“スイーツ×ティー”の新感覚ドリンクが楽しめます。

『ショートケーキ』580円(税込)はまるごとショートケーキをイメージしたかわいらしいドリンク! いちごとホイップの甘さとほんのり香る凍頂烏龍茶が不思議な感覚に仕上がっているそう……。

テイクアウト専門店なので、旅の途中でふらっと立ち寄れるのも魅力的です。

<スポット情報>
■名称:壺屋 ときの杜 買物公園店
■所在地:旭川市1条通8丁目187-1 ツルハ旭川中央ビル内

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4:神秘的すぎる世界観「白金青い池」 / 美瑛町

旭川市から国道275号線を30分ほど進むとたどり着く美瑛町。絵に描いたようにきれいな青色の池が神秘的な『白金青い池』が有名な町です。その美しい光景は全国的に有名で、毎年多くの人がカメラを持って訪れます。

『白金青い池』は水質や気候、光の反射などさまざまな要因が関係し、四季折々のいろんな“青色”を見せてくれるのが特徴。春は雪が溶けたあとの澄んだ青色が見られ、気分もなんだか新鮮に! 透き通るように鮮やかな青色の水面と、立ち枯れたカラマツが相まって生み出す幻想的な光景は息をのむほどの美しさです。

行ったことがある人もない人も、この季節の『白金青い池』を体験すれば、きっと新たな北海道の魅力に気が付きますよ!

<スポット情報>
■名称:白金青い池
■所在地:上川郡美瑛町白金

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5:旅のシメに立ち寄って!ご当地グルメ「美唄焼き鳥」 / 美唄市

1日中楽しんだ最後はやっぱりおいしいものを食べたい.……! 美瑛町から札幌市へ帰る道中、札幌市まで車でちょうど1時間ほどの距離に位置する美唄市で、絶品ご当地グルメ『美唄焼き鳥』を食べてみてはいかがでしょうか?

『美唄焼き鳥』といえば印象的なのが、串に刺さった大玉のきんかん。そのビジュアルに注目されがちですが、実はとっても豪華な串なのです……! 通常の焼き鳥は1つの串に1種類の部位が刺さっていることが多いですが、『美唄焼き鳥』は1本にさまざまな部位のお肉や内臓が刺さっており、一度にたくさんの味を楽しめる優れもの。ハツやせせり、とりかわ、レバーなど、一口ひとくちがとっても楽しい焼き鳥です。

美唄市の郷土料理といえば『とりめし』も有名。お米と鶏肉を味付けして煮炊いたシンプルな料理ですが、一度食べればそのトリコになるはず……! しょうゆや酒などでシンプルに味付けられた『とりめし』は、鶏だしの風味がしっかりとお米に染みわたり、お肉はしっとりとやわらかく、すべての旨味が凝縮されたご当地グルメです。

せっかく北海道をドライブしたのなら、ご当地グルメを食べて帰らなきゃもったいない! おいしいグルメとともに1日を最後まで楽しんでくださいね。

 

北海道の魅力を再発見する春の日帰りドライブ。自然やグルメを楽しみながら、素敵な思い出を作る旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

【画像】
ゆ~や、bj_sozai / PIXTA(ピクスタ)
株式会社壺屋総本店

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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