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おすすめ帯広ランチ10選!豚丼やラーメンなど地元民イチオシの人気店

北海道の観光地としても有名な十勝・帯広地方。広大な土地が広がり、おいしい食材がたくさんあります。

今回は、そんな帯広で味わえるイチオシランチをご紹介します! 地元の方にも人気なお店がたくさん。ぜひチェックしてみてくださいね。

1:地元民イチオシのカレー店ならここ!一度は行きたい「カレーショップインデアン」 / 帯広市西2条南など

十勝の住民が愛してやまないカレー店「カレーショップインデアン」は、帯広市内に7店舗、近隣の音更町、芽室町、幕別町に1店舗、同じく道東の釧路市に2店舗ある帯広発祥のチェーン店。最近は旅行観光雑誌などでも取り上げられ、観光客も多く訪れています。

「カレーショップインデアン」が愛される最大の理由はもちろんその味。牛肉と数十種類のスパイスを煮込んだルーは何度も食べたくなるくせになる味です。

しっかり煮込んだ家庭のカレーに近い硬さのルーは、牛肉を煮込んだ『インデアンルー』、玉ねぎベースの『ベーシックルー』、ジャガイモが入った甘口の『野菜ルー』の3種類から選べます。辛さも5段階から選べるので大人から子どもまで楽しめますよ!

追加料金で、チキン、エビ、ハンバーグ、チーズ、カツ、シーフードといったトッピングをのせることも可能。自分好みの味にカスタムできるところも魅力のひとつです!

<店舗情報>
■店名:カレーショップインデアン【まちなか店】
■住所:北海道帯広市西2条南10丁目1-1
■電話番号:0155‐20‐1818
■営業時間:11~21時
■定休日:無休(元日のぞく)

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2:地元食材を使った創作メニューがイチオシ!知る人ぞ知る名店「北海道十勝料理 えん」 / 帯広市西1条南

帯広駅から徒歩3分の繁華街にあるアクセス抜群の居酒屋「北海道十勝料理 えん」。

十勝の旬の食材を使った創作メニューが人気のお店で、十勝が舞台のNHK連続テレビ小説『なつぞら』のキャストも来店していたそう!

ランチは『豚丼』や『中華チラシ』といった帯広名物料理はもちろん、ホッケやニシンなどの魚料理や『とり天定食』、『生姜焼き定食』などの定番メニューもあります。

驚くのはどのメニューも一律850円なこと! どのメニューもボリューム満点なので、コスパも最強です。

なかでも、とくに量が多いという噂の『エスカロップ』は、道東の根室市発祥のご当地グルメ。ケチャップライスまたはバターライスにポークカツをのせてデミグラスソースをかけた料理です。

同店の『エスカロップ』は、通常の3倍はあるであろうご飯の上に、大きなとんかつが2枚ものっています! デミグラスソースもたっぷりで、完食できるか心配になってしまうほどのボリューム。もちろん味もとってもおいしいです。

<店舗情報>
■店名:北海道十勝料理 えん
■住所:北海道帯広市西1条南11丁目5-4
⇒営業時間など詳細はこちら

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3:豚丼食べるならここ!行列が絶えないお店「ぶた丼のとん田」 / 帯広市東10条南

帯広といえば豚丼が有名ですが、「ぶた丼のとん田」は数多くある帯広の豚丼店のなかでもかなりの人気店です!

精肉店をルーツとしているそうで、リーズナブルで上質な豚肉が堪能できます。

メニューは『ロース』、『バラ』、『ヒレ』、『盛り合わせ(ロース・バラ)』、『オニオンのせ(バラのみ)』。

『オニオンのせ』は、ジューシーなバラ肉とさっぱりした玉ねぎの組み合わせがたまりません。玉ねぎがごはんと肉に挟まれているため、熱で玉ねぎが少し蒸され、しなっとしたところに肉の脂とタレがしみこんでいるのが最高です。

テイクアウトもできるので、おうちで味わいたい方にもおすすめですよ!

<店舗情報>
■店名:ぶた丼のとん田
■住所:北海道帯広市東10条南17丁目2番地
⇒営業時間など詳細はこちら

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4:家でこれは作れない!豚丼の隠れた名店「ぶだどんのかしわ」 / 帯広市西12条南

とかち帯広空港の近く、更別村にあった「レストハウスかしわ」が帯広に移転し、名前を変えてオープンした「ぶだどんのかしわ」。“豚丼の隠れた名店”として有名で、地元にはファンも多数いるそう!

店内はカウンター席とテーブル席があって、とってもおしゃれな雰囲気。

分厚い豚肉にたっぷりタレをかけた豚丼はまさに絶品。豚肉は噛めば噛むほど旨味が出てきて、タレは甘いけどしょっぱい。ごはんとの相性抜群です。

<店舗情報>
■店名:ぶたどんのかしわ
■住所:北海道帯広市西12条南9丁目10‐3
■電話番号:0155‐66‐4711
■営業時間:11時30分~20時30分(L.O.20時)
■定休日:水曜(祝日の場合は木曜)

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5:山わさびと豚肉のコラボレーションが最高!絶品豚丼が味わえる「ぶた丼 きくちや」 / 帯広市西13条南

絶品豚丼が味わえるお店としてもうひとつ覚えておきたいのが、帯広競馬場に隣接する「とかちむら」にある「ぶた丼 きくちや」。

カウンター席のみですが、店内はオレンジの壁と木目のテーブルでオシャレな印象。清潔感があり、入りやすいのが特徴のお店です。

メニューはとってもバラエティ豊か! 『ぶた丼』以外にも定食やアラカルト、道産の『甘えび丼』など気になるメニューばかりです。

『山わさびぶた丼』は、山わさびがたっぷりのっていて、ツンとしびれるような辛みと鼻から抜ける爽やかな香りが豚丼との相性抜群です!

<店舗情報>
■店名:ぶた丼 きくちや
■住所:北海道帯広市西13条南8丁目1番地 とかちむら内
■電話番号:090-5989-6674
■営業時間:【ばんえい開催日】11~21時、【ばんえい非開催日】11~15時(売り切れ次第終了)
■定休日:水曜

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6:帯広のラーメンといえばここ!老舗のラーメン店「ロッキー 自由ヶ丘店」 / 帯広市自由ヶ丘

札幌の『ラーメン横丁』にある名店「ひぐま」で修業した創業者が昭和61年に帯広で開店したのが「ロッキー 自由ヶ丘店」。今なお人気を誇る帯広の老舗ラーメン店のひとつです。

看板メニューは『味噌ラーメン』。女性に人気の『辛いラーメン』、ピリ辛スープが人気の『もつラーメン』、『トマトラーメン』や『焦がし醬油ラーメン』など、そのほかにもバラエティ豊かなメニューがたくさんあります。

写真は『辛いラーメン』にバターをトッピングしたもの。バターがまるでさいころのようなサイズ感!

スープは、唐辛子のピリリとした刺激と味噌ベースの豚骨スープににんにくの香りが広がり最高! ピリ辛の味噌味スープに溶けたバターが加わって最高です。

<店舗情報>
■店名:ロッキー 自由ヶ丘店
■住所:北海道帯広市自由ヶ丘4丁目4-19
■電話番号:0155-35-1569
■営業時間:11時30分~15時、17~20時30分(L.O.20時15分)
■定休日:火曜

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7:澄み切ったあっさりスープが魅力!ファン多数のラーメン店「十勝麺処 澄〜sumi〜」 / 帯広市東4条南

帯広市東4条南にあるラーメン店「十勝麺処 澄〜sumi〜」は、出汁の旨味が感じられるあっさり味のラーメンが食べられることで有名! 看板メニューは『塩ラーメン』です。

店内にはカウンター席とテーブル席があるので、1人でも家族連れでも入りやすい雰囲気のお店です。

『塩ラーメン 生姜と山わさびと共に』は、こんもりとのった山わさびと生姜がインパクト大です!

麺は、透明感のあるスープと相性のよい“細ちぢれ麺”を使用しています。

ちなみに、山わさびはスープと混ざり合うとマイルドな辛みに変身するのでご心配なく! 生姜と山わさびがスープのなかで混ざり合い、スッキリとした味が楽しめますよ。

<店舗情報>
■店名:十勝麺処 澄〜sumi〜
■住所:北海道帯広市東4条南6丁目9-7
⇒営業時間など詳細はこちら

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8:カップラーメンにもなってる!帯広を代表するラーメン店「らーめんみすゞ」 / 帯広市西2条南

帯広市中心部の広小路商店街に店を構える「らーめんみすゞ」は30年以上もの間、市民から愛され続けている老舗の名店。

ラーメン屋でありながらカフェのような明るい内装が魅力で、気軽に入りやすい店構えです。店内はカウンター席が8つほど、4人掛けのテーブル席が3つ、2人掛けのテーブル席が1つあります。

メニューは醤油・味噌・塩を中心に数種類のラーメンがあり、十勝産の牛肉を使用した『ステーキらーめん』なんてメニューも。

定番は『みすゞらーめん』。ピリ辛のスープが特徴なので、辛いのが苦手な方は要注意!

『みすゞらーめん』にチャーシューとメンマがトッピングされた『こだわりみすゞ』は、さらっとしたスープに、ネギやもやしなどの野菜炒めがのっています。スープを飲んでみると、唐辛子のピリッとした辛味と味噌のコクを感じられ、あとを引く味です。

<店舗情報>
■店名:らーめんみすゞ
■住所:北海道帯広市西2条南8丁目20 広小路内
⇒営業時間など詳細はこちら

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9:味もコスパも最強!手軽に北海道の味を堪能するなら「市場食堂ふじ膳(ふじぜん)」 / 帯広市西21条北

帯広駅から車で15分ほどの場所にある、工業団地内の帯広地方卸売市場。正面入口から入り、右側に「食品関連総合センター」と書いてある建物の2階で営業しているのが「市場食堂ふじ膳」です。

帯広名物の『豚丼』850円(税込)や、北海道グルメの代名詞ともいえる『ジンギスカン定食』1,000円(税込)など定番のご当地グルメがたくさん。メニューが豊富で迷ってしまいます。

「市場食堂ふじ膳」でいただきたのは、市場ならではの海鮮グルメ。『日替海鮮三食丼』1,600円(税込)は、一般的なお刺身のサイズよりもネタが大きめで、食べ応え抜群!

<店舗情報>
■店名:市場食堂ふじ膳
■住所:北海道帯広市西21条北1丁目5-1
■電話番号:0155-37-2500
■営業時間:【朝の部】6時30分〜9時(L.O.8時50分)、【昼の部】10〜14時(L.O.13時30分)
■定休日:日曜、祝日、水曜不定休

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10:リゾットなら間違いなくここ!おしゃれなメニューが目白押しの「リゾッテリア コバトヤ」 / 帯広市西3条南

JR帯広駅から徒歩6分の場所にあるリゾットのお店「リゾッテリア コバトヤ」。

札幌にある「Risotteria.GAKU」がプロデュースしているお店で、外観はガラス張りで、外からでも天井が高くとてもオシャレな空間が見えます。

『厚切りベーコンのカルボナーラリゾット』1,200円(税込)、『十勝ローストビーフと山わさびのリゾット』1,400円(税込)など、おしゃれなリゾットメニューが目白押し! 十勝のお店ということもあり、濃厚なチーズの旨味がたまりません。

『十勝ローストビーフと山わさびのリゾット』は、ローストビーフが何枚ものっていて山わさびとの相性が抜群。なんとも贅沢な一品です。

<店舗情報>
■店名:リゾッテリア コバトヤ
■住所:北海道帯広市西3条南9丁目18−2
■電話番号:0155-65-5505
■営業時間:公式SNSでご確認ください ※2022年3月21日までは11~17時(L.O.16時30分)
■定休日:不定休(SNSにて毎月掲載)

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ラーメンや海鮮といった北海道ならではのものだけでなく、十勝名物の豚丼やそのほかにもリゾットなど、一度は食べてほしいグルメが盛りだくさん!

人数や気分に合わせて、ぴったりのお店をチョイスしてみてもいいかもしれません。

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

※2022.03.28…記事内容に一部誤りがありました。修正いたしました。

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