ラーメンとSNS

世界で愛されてるラーメン!!

みんなさん、こんにちは!

ナビゲーターめん助です!

 

ご存知ですよね!!

今も世界ではラーメンは大ブームです。

1980年代にイベントで日本のラーメンが様々な国で紹介され、2000年頃にはラーメン専門店の開店が始まりました。ラーメンを食べたことがない地元の料理人が作る見様見真似の「なんちゃってラーメン」も登場し、ラーメンブームに拍車がかかりました。

そんな魅力的なラーメンに取りつかれたマニアが世界中に大勢います。

今回は西山製麺のSNSを通じてラーメンレシピ、写真、イラストなどを紹介している個性的なラーメンマニアを皆様に御紹介します。

以下がダイジェストです。お楽しみに~!!

NYでラーメン文化をシェア!

ニューヨークをベースにしている「Ramen Enthusiast Club」のLaura Scherlingさん です。

Lauraさんのラーメン通クラブを設立し、現在は400人以上がメンバーとして参加しています。

・どうしてニューヨークでラーメン・クラブを始めましたか。

ニューヨークの方に美味しくてリーズナブルなラーメンを、もっと自由に楽しめる様にクラブを始めました。東京に住んでいたことがあり、その時のラーメンが800円ぐらいでした。ラーメンは最高のソウルフードです。

・活動や特徴について教えてください。

ニューヨークのラーメン専門店(特にマンハッタンやブルックリン)の本物系からフュージョン系まで食べ歩いています。クラブのメンバーは、日本の文化、食事、芸術、デザイン等に興味がある者が多く、日本に住んだことある方も少なくありません。

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アートでラーメンへの愛を表す!

Michele Humesさんは、ニューヨークをベースに活動しているライターとビジュアルアーチストです。「食」をテーマとしたイラストやデザインを制作し、2019年には、麺の歴史や調理方法を紹介した「The Noodle soup Oracle」を出版されています。もちろんイラストも全てMicheleさんの作品です。

いつまたはどうして麺についての本を書くアイデイアを始めましたか。

正直本を書くとは思わなかった。子供の頃から、香港とカリフォルニアで育った私にとって、麺はとても大切な食事でした。2008年に友達と一緒に麺を紹介するサイトを開設しました。麺のイラストをクリックするとレシピが見えるレイアウトでした。このサイトはアプリにもなり自分のイラストやレシピが更に追加されました。その後、本格的に麺の絵を描き始め麺通になりました。そのサイトを見た出版社からスカウトされ「本にしたら、どう?」と誘われ「The Noodle soup Oracle」出版となりました。

日本のラーメンに対してどう思いますか。

日本ラーメンは、調理への情熱、スタイルの多様、そして麺の歯応えが大好きです。ちなみに、自分の好みはクリーミー過ぎる豚骨系ラーメンより、あっさり塩ラーメンです。

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アメリカ人へラーメン文化を知らせる!

Mark Hoshi氏はアメリカ、カリフォルニア州の日系人ラーメン通のシェフです。10年以上、日本のラーメン専門店で働き、帰国後は、多くのアメリカ人にラーメン文化を紹介するRamen Cultureというサイトを開設しました。 現在はラーメンの調理の指導をしながら、Youtubeを使って英語のラーメン紹介を行っています。

アメリカのもっとも有名なラーメン通のネットパーソナリティと言われ、札幌ラーメンを提供しているDAIKAYA、GANKO ITTETSU、MENKOI SATOにも足を運んだ事があり、2019年のRamen EXPO USA にも参加しています。

現在は家族とニューヨーク在住。

いつ、ラーメンと出会いましたか。

尊敬する最愛の母が食と栄養に詳しく、様々な日本食を自宅で作ってくれました。初めてラーメンを食べた時期は覚えていませんが、本物の食に接する世界で育った事で私にとって幼いころから生活の大切な物になっています。

ラーメン食文化プロモーターとして、どんな活動をしていますか?

当初、ラーメン文化のプロモーターになるとは思っていませんでした。東京に居た頃、そこから全国のラーメンの食べ歩きをしSNSに掲載しました。新小岩の「麺屋一燈」で働いたこともあり、素晴らしいラーメンシェフやブロガーとの出会いを学ぶことができました。特にInstagramにアップする際は、まず沢山の画像を撮影し、選びに選び抜いて最高の物のみ掲載します。選び方もラーメンシェフの思いが伝わるようにしています。またYoutubeでは料理シーンもアップしています。最近では、ラーメンに関わる企業や人を紹介するRamen Cultureというポッドキャストもスタートしています。

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ポーランド少年の夢!ラーメン!

ラーメンは国際的な料理になっています。多くのファンに愛され、国境を越えて、全世界に広がっています。なぜならラーメンは誰でも好きな具材をトッビングに使うなどアレンジできるクリエイティブな食べ物だからです。現在、SNSのお陰で世界中のラーメンファンとオンラインで繋がることができます。RAMENを検索してみて下さい。ラーメンファンのページが数え切れないぐらい見つける事ができます。

自作ラーメン料理をInstagramでシェアするポーランド出身の19歳Peterさんに以下のインタビューを行いました。お楽しみ下さい。

Peterさん、いつまたはどうやってラーメンと出会った?

ラーメンという言葉を初めて聞いたのは3年前でした。どうやって出会ったのか覚えていないが、もしかするとネットや友達の紹介で初めてラーメンを知りました。

ラーメンファンに一言をお願いします。

私の名前はPeterです。私はポーランドのワルシャワ出身の18歳、自分でラーメンを食べたり作ったりするのが大好きです。いつかラーメン店(できれば、日本でも)で働いて最高のラーメンを作れるように、腕を磨きたいと思っています。今はネットから総てを学び、多くのラーメンインフルエンサ(Ramen Lord・Way of ramen・Ramen Beastなど)からインスピレーションを得ています。いつの日か、私もラーメンを作るプロの一人になる夢がありますが、それを達成するために学ぶことはたくさんあり、作らなくてはいけないラーメンのメニューがまだたくさんあります。私とラーメン作りへの情熱をサポートしてくれる仲間は、Instagramでフォローしてください。それは私に大きなモチベーションを与えてくれます。本当に、ありがとうございます。私たちはラーメンを愛する人々としてお互いにサポートしあいチャレンジしましょう!

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水曜日にラーメンを食べる人!

ラーメンは家族で食べると幸せになるとコメントしてくれたアメリカのDrewさんが毎週の水曜日にInstagramで自分のラーメンを掲載しています。でもどうして水曜日なの?

・現在の主な活動について教えてください。

私の仕事はエンジニアです。仕事が終わり、家に帰ると、4人の子供と一緒に遊びます。そして、好みの音楽を聴いたり、楽しいコスプレ衣服を作ったり、好きなラーメンを調理したりします。ちなみに、妻と私は怖い映画を見るのも大好きです。家族のお気に入りはスペースオペラの映画の正確な衣装を着る事、私たちは1977年に設立された、国際的なコスチューム慈善団体のメンバーにも入っています。私個人は、白いプラスチック製のスペーストルーパーのコスチュームと、悪魔の角のあるスペースウィザードの忍者のコスチュームを着ています。この最後のコスプレには2本の赤いレーザー剣もあり、それが私のInstagram名「ダース」の原点です。(素晴らしい!!)

・どうして水曜日にラーメンを掲載しますか?

料理人デビッド・チャンが主演したテレビ番組「マインド・オブ・シェフ」の最初のエピソードに、彼が日本で食べたラーメンのことが紹介されました。妻と一緒にこの番組を見た際、夕食にラーメンを食べられたら、きっと楽しいだろうと思い、簡単なレシピ検索の後で、味玉とラーメンを調理してみました。アメリカでは「木曜日のタコス」という家庭料理が人気なので、自分の家族も「水曜日のラーメン」を作ろうと思いました。その後、家族旅行で様々なラーメン店を食べ廻り、家でも同じようにできるように、勉強と練習を繰り返しました。

パンデミックの影響で旅行が禁止になっても、我々の家で毎週の水曜日にラーメンを楽しめました。「ラーメン水曜日」は、どんどん本格的な味へと進化していきました。圧力鍋を手に入れたので、ラーメンの調理のスピードも飛躍的に向上しました。最後に妻のサポートで、Instagramにもシェアし、「#ramenwednesday」を世に広げるようになりました。これからも毎週の水曜日に美味しいラーメンをシェアします!(応援しています!!)

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